• 本日、東海地方の梅雨入りが発表されました。天気予報を見ても週末も雨。来週も何日かは雨が降りそうですね。
    今日は、朝からひどく雨が降り、気温も低かったですが、午後には晴れ間が見え、ぐんぐん気温も上がっています。
    自転車置き場を見るとほとんどの自転車に合羽が干してあります。生徒たち、素晴らしいですね。
     
    雨が続くといろいろ面倒だったり大変だったりしますが、雨のおかげで生徒が育てている校内の花や農作物は生き生きとしています。
    残土をためていた場所には、紛れ込んだヒマワリの種が育ち、今まさに花を開こうとしています。
    たくましい生命力を感じます。
    さて、梅雨に入ってしまいましたが、生徒たちにとっての「熱い」夏=中体連・中文連の大会・コンクールが、多くの部活動で始まります。
    放課後、雨の上がった蒸し暑いグラウンドで、一生懸命に練習する生徒たちの姿が見られました。
     
    そして、昇降口には各部の決意の言葉が・・・
     
    雨にも負けず、暑さにも負けず、これまで鍛えてきた自分の力を、チームの力を、精いっぱい発揮してほしいと思います。
    頑張れ 細中健児
  • 昨日、2年生は思春期教室を実施しました。
    助産師と保健師の2名の方にお話をしていただきました。
    思春期を迎え、心と身体が大きく変化している現在、発育・発達の特徴や性に関するなどの正しい知識と判断力を身につけることをねらいとしました。
    生徒は、講師の方のお話に熱心に耳を傾けていました。
    貴重なお話を聞くことができた1時間でした。
  • 生徒たちは教科等の学習を頑張っていますが、先生たちもより良い授業をめざして学んでいます
    今日は今年度2回目の研究授業を行いました。
    研究授業を行ったのは「保健体育」の三塚先生、ソフトボールの学習です。
    球技であるソフトボールの特性を理解し、生徒は自分自身の課題の克服をめざしつつ、みんなで意見を出し合って、チームとしても向上するように工夫していきます。
     
    先生のアドバイスを参考に、チームの仲間が「次の塁まで行けるよ」「ボールが戻ってきたからストップ」などと声を掛け合っている授業でした。
    走塁がメインの学習でしたが、打ったり守ったりも今までの授業の成果を生かし、ファインプレーが続出でした。
    最後に振り返りもしっかりできました。
  • 先週、壮行会が行われ、部活動の夏の大会・コンクール、外部の活動で大会等を控えている生徒が熱い決意を語っている様子をお伝えしました。
    今日は壮行会の応援を盛り上げた応援団にスポットを当ててお伝えします。
     
    月曜日には、壮行会の様子を伝える「Hosogram」が早速昇降口に掲示されました。
    応援団の事前の練習については、以前のブログで紹介しましたが、実は、本番の壮行会に向けて、1,2年生と応援団が集まって練習を重ねていました。頑張っている人たちを全力で応援する、この応援団の活動は、細江中のよき伝統になっています。
     
    【応援団だけでの練習】5月下旬~
    まず、有志で集まった応援団員たちは、経験豊富な3年生の応援団員から応援の仕方や心構えなどについて教えてもらいました。その後、選ばれた団長、副団長が中心となって、去年までの応援に負けない応援をしようと、忙しい学校生活の合間を縫って練習を重ねました。
    【1,2年生全体での練習】壮行会前
    《思いを語る》
    壮行会の前には、1,2年生全体で集まり、応援練習をしました。応援団長が1,2年生全体に応援することの意味や価値、熱い思いを受け継いでいる細江中の応援について語ります。
    《手本を示す》
    そして、応援団員が1,2年生全体の前でお手本の応援を披露します。
    「全力で応援するってこういうことだ」と全身全霊で教えてくれています。
    《1,2年生全員で》
    だから、一人一人に熱い思いが伝わって、全力の応援ができるようになっていくんですね。
    みんな、全力で応援する姿、格好いいよ~
    【壮行会本番】14日(金)
    《圧巻の応援》
    本番の壮行会では、1、2年生全体と応援団による圧巻の応援が繰り広げられました。
    大会、コンクールに臨む選手たちの心にグッと響いたのではないでしょうか。

     
    さあ、2024FINAL STAGEの開幕です。部活動に所属する生徒たちも、校外のクラブ等に所属する生徒たちも、それ以外の生徒たちも、教職員も、みんなで心を合わせて、頑張ったり、応援したりしていきます。
    保護者の皆様、地域の皆様、細江中生の活躍にご期待ください。
    そして一緒に応援、よろしくお願いします sad
  • ふるさと給食週間

    2024年6月17日
      今週は、ふるさと給食週間です。
      19日の食育の日をはさんで、5日間、様々な地元食材を使った献立が用意されています。
       
      ふるさと給食週間初日の今日は、みんなが大好きな献立でした。

      牛乳
      ご飯
      家康くんカレー
      いんげん豆のサラダ
      スイカ




       
      給食委員長さんが、昼の放送でふるさと給食週間について丁寧に話をしてくれました。
      以下、給食委員長さんのお話です。

       今週1週間は、ふるさと給食週間です。ふるさと給食週間とは、静岡県や浜松市でとれた食べ物を、さらに積極的に活用した給食が出る日です。地場産物を通して地域を再発見し、地元の食文化や伝統料理を楽しむ機会にしましょう。
       それでは、今日の給食について紹介します。今日のカレーは、「家康くんカレー」です。この献立名は、家康にちなんだ「ある食材」が使われていることが由来になっています。「ある食材」とは、「浜納豆」です。普段のカレーに浜納豆を入れ、よく煮込んで作られています。浜納豆とは、名前に「納豆」がついていますが、一般的な納豆のように糸を引いたものではなく、大豆を発酵させた食べ物です。大豆の発酵食品である味噌のように、浜納豆にも料理のコクを出して美味しく仕上げる力があります。
       今日のスイカは、浜名湖周辺で育てられている「ひめまくら」という品種のスイカです。暑い時期になってきたので、食べ物からも水分を補給していきましょう。

       
      ふるさと給食週間、毎日どんな地元食材が、どんな献立で出てくるのかとても楽しみですね。
    • 3年生にとっては集大成となる夏の大会やコンクールに向け、夏季大会壮行会が行われました。
      各部等のメンバーが決意や抱負を伝えました。
      外部クラブなどで活躍する生徒もステージに上がり、夏に向けての決意を伝えました。
      その後、応援団を中心に1・2年生が校歌を熱唱し、夏の大会等に臨む生徒を応援しました
      素晴らしい壮行会を2年生が中心となって企画してくれました。
      応援団のみなさんも何度は練習をして、心のこもった応援をしてくれました。
      ありがとうございます

      3年生のみなさん、頑張ってください
    • 生徒たちが毎日通る生徒昇降口。
      細江中生徒の素晴らしいところの一つ、靴箱の靴の整頓が素晴らしい!
       
      いうことも紹介したいのですが、今日はその話題ではなく、昇降口の掲示を紹介したいと思います。
      昇降口は毎日生徒が朝、帰りに通る場所でもありますし、教室移動の際も頻繁に通る場所です。だから多くの生徒が掲示物を見ていきます。
      ここには生徒会や部活動、その他生徒が頑張っている様子などを伝える掲示物を、生徒や教職員が作成して貼っています。

      今は、迫ってきた生徒会役員選挙立候補者の掲示や、「Hosogram(ホソグラム)」が貼られています。
      「Hosogram(ホソグラム)」は、生徒たちの活躍や生徒に伝えたい、考えさせたい内容などを「インスタグラム」の形式で教員が作成して掲示しています。紙媒体で校内だけの掲示物ですが、生徒たちが様々なところで活躍しているので、とても素敵な内容になっています。
      最近の「Hosogram(ホソグラム)」をいくつか紹介します。
      No.7 06/07
       テスト5日前ですよ…。
      「結果は準備で決まる」
      12日(水)から第1回定期テストが行われます。
      どのような準備をしてきたかで、もう結果は出ています。
      まずは授業を大切にし、結果を出してください。
      そして、中体連・中文連でも結果を出そう。
      NO.8 6/10
      「嫌自芽」と向き合う
      「命を大切にする週間」
      10日(月)全校集会で「嫌自芽」について校長先生よりお話がありました。
      誰もが抱く「嫌な自分の芽」とどのように向き合うかが大切です。
      自分も他人も幸せに、楽しく生活するために、まずは、「気づく」事が大切ですね。
      NO.9 6/11
      陸上競技部
      「県通信出場決定。出場できない仲間の思いも背負い走れ!」
      8日、9日(土日)に西部通信が行われました。上位に入ると県通信に出場できます。
      17名の選手が勝ち上がりました。
      県通信・県選抜で標準記録を突破すると、晴れて全中です。
      記録突破を期待します!頑張れ陸上部!
      保護者の皆様や地域の皆様も、学校においでの際は、是非ご覧いただけたらと思います。
      (バックナンバーも掲示してあります)
    • 今日と明日は第1回定期テストです。
      朝、(いつもと違って?)登校後に教室ですぐに机に向かう生徒たち。
      素晴らしいねぇ!と声を掛けたら、
      「全然テスト勉強が間に合わなかったからやばいんです」
      「昨日サッカーがあって勉強できなかったんですよ」

      等々の声が返ってきました。

      廊下で談笑している生徒からは、
      「ここまできたらりリラックスするのが一番!」
      「焦ってバタバタするほうがよくないです」

      という声もありました。
      朝の教室の様子
      朝の教室の様子
      朝の教室の様子
      さあ、いよいよ定期テスト本番の時間です。どの教室からも筆記用具の音しかしません。
      とても集中して頑張っているようです。
      今日は帰ってからも勉強一色で大変だと思います。
      もうひと頑張りして、明日の定期テストでも力を発揮してくださいね 
    • 今日は、細江中福祉園芸部の生徒たちが取り組んでいる「花のリレープロジェクト」の活動についてご紹介します。
      「花のリレープロジェクト」は、浜松いわた信用金庫、天竜浜名湖鉄道、フルーツパークが地域の企業、団体、市民とともに進める活動で、花にあふれた地域を創ることで、地域を活性化し人々の幸せにつなげようというプロジェクトです。細江中学校では、何年も前から生徒たちがこの活動に賛同し、気賀駅の花壇の整備を行っています。
      先週、福祉園芸部の生徒たちは、今年度初めて気賀駅に出かけました。
      昨年、生徒たちが整備し、花にあふれていた花壇ですが、すっかり草に覆われてしまっていました。
      最初に浜松いわた信用金庫 SDGs推進部 地域貢献課の今泉様から、作業について説明を受けました。
      今年度第1回の作業開始です。
       
      草がいっぱいです。
      黙々と作業に取り組んでいます。
      だんだんきれいになってきました。
      みんなの協力の力はすごい!
      生徒たちの頑張りによって、草に覆われていた花壇が現れました。
      今月もう一度作業をする予定です。花いっぱいの美しい気賀駅をめざして活動していきます。
       
    • 今日は全校道徳を行いました。
      テーマは「嫌自芽(いじめ)を枯らそうプロジェクト」です。
      「嫌自芽(いじめ)」というのは、一般的な「いじめ」ではなくて、
      自分の心にめ芽生えるマイナスな感情のことです。
      まず、校長から「嫌自芽」についての話をしました。
       
      誰もがイライラしたり、むかついたりすることはありますね。
      そんな時、心の中に出てくるのが「嫌自芽」です。
      「みんな、嫌自芽が出てきた時、どうしていますか?」
      その後、教室に戻り、誰の心にも出てくる「嫌な自分の芽」である「嫌自芽」について考え、上手にコントロールすることを話し合いました。
      教室に戻ってからは、担任の先生のコーディネートで自分の考えをまとめたり、グループで話し合ったりしました。
      担任の先生も板書を工夫したり、タブレットで考えを共有できるようにしたりして、みんなが自分事として考えられるようにしていました。
      「周りの人の心の中の「嫌自芽」が外に出てしまっていると感じた時、どうしたらいいだろう?」
      という問い掛けに対しては、経験を踏まえた様々な意見が出され、生徒たちがこれまでもたくさんの経験をしてきていることがうかがえました。
      細江中の生徒たちは、学年が上がるにつれて、自分や自分たちで人間関係をよくする配慮をしたり、トラブルを未然に防ぐ声掛けをしたりすることが上手にできるようになってきます。これは本当に素晴らしいことです。

      自分や周りの人みんなで、「嫌自芽」をコントロールして、うまく枯らしていく、そんな考えを広めていこう、というのが「嫌自芽を枯らそうプロジェクト」です。
      細江中生徒からどんどん広がっていくといいですねsad