11月29日(土)に、徳川家康公顕彰作文コンクールの表彰式が、静岡市で行われました。このコンクールは、3年生社会科の夏休みの選択課題で、家康や歴史に興味のある生徒が応募したものです。まず喜ばしいことに、細江中が静岡県内で最も応募数が多かったということで、学校賞をいただきました


次に、個人賞に本校から2名が入賞したということで、喜び倍増です
3年生 森山 奏太さんが『家康はホトトギスがなくまで待ったのか』というタイトルで「浜松市教育長賞」、3年生 金子 葵さんが『冷静に機会を待ち続けた徳川家康』で「静岡第一テレビ賞」を受賞しました


家康と言えば、天下統一を主導した織田信長・豊臣秀吉とともに三英傑と呼ばれている、浜松にもゆかりのある武将です。戦乱の世を終わらせ、260年にも及ぶ平和な江戸幕府を成立させたことでも知られていますが、その背景には強い意志とそれを実現させる緻密な策略があったそうです。具体的には忍耐力や情報収集力、リーダーシップや人材登用に長けていたと言われています。こうした家康の人間力との出会いが、二人の入賞につながったのでしょう。
何事もそうですが、話せば話すだけ、学べば学ぶだけ、練習すれば練習するだけ、その人物や事象の本当の魅力やおもしろさに気付くことができると思います。今後も出会いを大切にするとともに、出会ったものと主体的に関わるようにしていきたいですね。
何事もそうですが、話せば話すだけ、学べば学ぶだけ、練習すれば練習するだけ、その人物や事象の本当の魅力やおもしろさに気付くことができると思います。今後も出会いを大切にするとともに、出会ったものと主体的に関わるようにしていきたいですね。