2025年10月

  • 授業でがんばる生徒の様子をたくさんの先生や大学生が参観に来ています。
    今回は、授業の様子を紹介します。
    3年生の数学の授業では、30名程度の数学の先生が授業を参観しました。
    授業では、「ソフトテニスでサーブを打つには、どのくらいの高さまでジャンプをしないといけないか?」を考えました。
    今まで学習した「相似」を活用して、ソフトテニスの中に相似を見つけて、ジャンプの高さを求めました。
    タブレットや模型を操作しながら、熱心に話し合いをしました。
    授業を参観する先生たちも一緒になって考えていました。
    授業の後には、先生たちが授業のふり返りを行いました。
    「熱心に数学に取り組む生徒の姿が印象的でした」「難しい課題に粘り強く取り組む生徒が多かったです」などの生徒のがんばりを誉める言葉が多く聞かれました。
    1年生の保健体育の授業では、常葉大学の先生と学生が参観しました。
    「上手にハードルを跳ぼう」ということをテーマに、教科の先生からハードルの練習のアドバイスを受け、練習に取り組みました。
    跳ぶタイミングやフォームなど練習ポイントごとに場所が決められ、それぞれの場所でポイントを明確にした練習をしました。
    学生も自分のフォームを確認しながら、授業を参観していました。
    授業の最後に、参観している大学生がサプライズでお手本でハードルを跳んでくれました。
    話を聞くと、中学生のころから陸上に取り組んでいるそうです。
    本格的なハードル走を見ることができ、生徒の学習も深まりました。
  • 今日から第2期PTA資源回収期間が始まっています。期間は11月7日(金)までです。
    コンテナの写真を撮りにいくと、早速車一杯にダンボールや新聞紙などを積んで来てくださっている方がいらっしゃいました。
    ありがとうございますsad
    資源回収はPTA活動の一環として行っています。収益はすべて生徒のために有効に使わせていただきます。
    据え置き、持ち込み方式の資源回収で面倒ではありますが、PTA会員の保護者の皆様、御家族の皆様、そして地域の皆様、
    是非、御協力をお願致しますsad 
    アルミ缶は袋から出して入れてくださいsad
    布は袋に入れたままでお願いしますsad
    牛乳パックは、テニスコートに向かって一番左の端にある袋に入れてくださいsad
    細江中職員もPTA会員です。家から資源物を持ってきて入れていますsmiley
    先生たちも、もっともっと持ってきてね~
  • 昨日、合唱コンクールを開催しました。
    急激にインフルエンザの感染者が増加し、やむを得ず3年生と7組のみで行うという異例の合唱コンクールとなりました。
     
    感染予防のため、当日までに計画されていた合唱の練習のかなりの時間をカットせざるを得ず、十分な練習時間はとれませんでした。熱心に練習してきた生徒たちにとっては、練習の削減はつらい決定だったと思います。でも、文句ひとつ言わず、与えられた時間の中で全力を尽くそうと頑張り、この日を迎えました。
    3年生の合唱、そして7組のトーンチャイム演奏、共に本当に素晴らしいものでした 
    審査の先生も「褒める言葉しか出ない」「これだけのものを創り上げる姿勢、彼らの思いに感動する」とおっしゃっていました。
    裏方で会の運営を進めてくれた実行委員会のメンバーの働きも素晴らしかったです。急な日程の変更で、コンクールの運営も準備してきた形と大きく変わり、臨機応変の対応が必要でしたが、緊張の中、慌てず立派にコンクールを進めました。
    本当にありがとう sad
    昨日参加できなかった生徒たちは、さぞかし残念だったと思います。
    来週、発表の機会を作るとともに、3年生の合唱も聞くことができるように計画しています。
    それまでに体調を整えてほしいと思います。
    歌でつなぐ学級、歌でつなぐ細江中、合唱コンクール第2章(仮称)まで、みんなで頑張ります
  • 10月25日(土)、浜名湖ガーデンパークにて、浜松地区中学校駅伝大会が開催されました。
    すでに西部地区駅伝大会の結果で県大会の出場は決まっていますが、ガーデンパークで行うこの大会は、各学校を代表して走る伝統ある大会です。多くの保護者の皆さん、地域の方、先生たちも応援に駆け付けました。
    【女 子】
    1区 澤田さん 区間4位
    2区 夏目さん 区間2位
    3区 藤﨑さん 区間3位 
    4区 井嶋さん 区間2位
    5区 南澤さん 区間3位
    【男 子】
    1区 上杉さん 区間5位
    2区 藤田さん 区間2位
    3区 石田さん 区間1位
    4区 佐藤さん 区間2位
    5区 森山さん 区間2位
    6区 松下さん 区間11位
    男子2位、女子2位の好成績でした。みんな精いっぱいの力を発揮して襷をつなぎました。
    サポート、応援の生徒たちの働きも素晴らしかったです。
    チーム細江の団結力を十分に発揮してくれました。

    11月3日には、エコパにて県大会が開催されます。
    高い目標を掲げ、日々頑張っている生徒たちです。
    みなさん、応援よろしくお願いしますsad
  • 合唱コンクールまであと4日になりました。
    夏休み前に選曲し、夏休み後から本格的に練習をしてきました。
    今週はプレ合唱コンクールを行い、他の学級の前で合唱をする練習をしたり、本番の動線の確認をしたりしました。
    【1年生・7組】
    感染症が広まりを見せているため、合唱をせずに動きの確認をしました。
    中学校で初めての合唱コンクールに向けて、サーラ音楽ホールをイメージしながら練習に取り組みました。
    また、7組はトーンチャイムを披露しました。
    多くの生徒が鑑賞する中で緊張をしましたが、素敵な演奏を披露してくれました。
    【2年生】
    昨年の合唱コンクールを思い出しながら、プレ合唱コンクールに取り組みました。
    昨年よりもレベルアップをした合唱を披露しました。
    また、各学級の曲紹介にも力が入り、熱心に練習に取り組みました。
    【3年生】
    最上級生の3年生の合唱は、さすがの歌声です。
    各学級で練習方法を工夫し、お互いにアドバイスを出し合ってよりよい合唱づくりをしています。
    サーラ音楽ホールで響く歌声が楽しみです。
  • 20日(月)の生徒集会は、駅伝部の決意表明式を行いました。
    駅伝部は、唯一他の部活と兼ねて登録、出場できる部活なので、陸上部だけでなく、他の部活や外部のクラブ活動を行っている生徒も入部します。さらに浜松市では長く市内駅伝大会を開催してきたので、多くの学校に伝統的に全校一丸となって応援する文化があります。中でも細江中は、ここ10年ほど、男子、女子ともに常に県の上位で活躍してきているので、みんなで応援する雰囲気が強いです。
     
    駅伝部は、すでにブログでもお伝えしたように、県西部駅伝大会で男女ともに2位となり、県大会への出場が決まっています。
    この後、25日(土)にはガーデンパークで市内駅伝大会11月3日(月)には、エコパのコースで県大会が行われます。
    集会では、男女駅伝部のキャプテンが、仲間との絆、地域や保護者のみなさんへの感謝について語り、県大会での健闘を誓いました。
     
    細江中学校生徒、職員、みんなで選手を応援したいと思います。
    保護者の皆様、地域の皆様、応援よろしくお願いします。
  • 20日(月)に「キャリア教育講話」を行いました。
    「キャリア教育講話」は市が昨年から始めた事業で、市内で活躍されている企業等の経営者に中学生が直接お話を伺い、自分の将来について考える機会とするものです。今年、細江中には浜松倉庫株式会社代表取締役社長の中山彰人様にお越しいただいて、御講話をいただきました。
     
    中山様は、生徒たちのホソ・トレの取組にも関心を持たれ、生徒の取組を踏まえてお話しくださいました。
    また、生徒たちが知っているようで知らない「浜松の魅力」について分かりやすくお話しくださいました。生徒たちはホソ・トレで追究していることが、細江のみならず、広く浜松全体にもつながることや、魅力ある浜松に暮らす自分についても考えることができたのではないかと思います。

    講話の後に、ふり返りをしました。
    講話を通して、浜松の魅力を知り、浜松で働きたい気持ちが高まった生徒が何人も見られました。
    何人かの生徒のふり返りを紹介します。

    今日はキャリア講話を受けました。浜松には日本一のものがたくさんあって、まだまだ自分の知らない魅力があると知りました。これから浜松をもっとにぎやかにできるようにホソ・トレや将来に生かしたいです。
     
    今日の講話ではあらためて浜松の魅力について教えてもらいました。最初は、浜松で働いてもどこかで働いてもどっちでもいいなと思っていたけど、講話を聞いてできれば浜松で働きたいと考えました。
     
    今日のキャリア講話を聞いて、私は浜松の良さを知ることができました。私は「将来浜松で働きたいか」と聞かれたとき、「どっちでも良い」と思っていたし、地理の授業でも「静岡県」としかみないので、浜松市については良く知りませんでした。けれど、今日のお話を聞いて、浜松市にしかない良いところをいっぱい知れました。将来のことはあまり考えていないけれど、「浜松で働く」というのも一つの選択肢だと思いました。

    浜松の物流を支えることで、浜松の生活を支えて、浜松を活気づけているように、細江を支えて、細江を活気づけている人のことを、これからのホソ・トレで追究していき、将来は自分も地域を支えたり、活気づけたりできる人をめざしていきたいと思いました。

     
    中山様、ありがとうございました。
  • 20日(月)の献立は、「天竜川・浜名湖地域合併20周年記念献立・ふるさと給食」でした。
    どんな献立かな?と思っていたら、旧引佐郡はやっぱりこれだね!という献立でした。
    まずご飯は細江発祥と言われる「子ぎつねご飯」。そしてコロッケには当然「三ヶ日牛」を使っています。さらにみかんゼリーは三ヶ日みかんの果汁たっぷりです。
    細江中の給食は、手作り献立も多いのですが、記念献立はもちろん愛情こもった手作り献立です。
    伝統のレシピである「子ぎつねご飯」、そして「三ヶ日牛コロッケ」も揚げたてです!揚げたてコロッケの美味しかったこと!
    切干大根のサラダは三方原台地の大根にきゅうりと昆布を合わせてとっても味わい深かったです。

    給食員のみなさん、いつも美味しい給食をありがとうございますsad
  • 17日(金)にアクトシティ音楽院の伊熊先生をお招きして、3年生の合唱指導をしていただきました。
    伊熊先生には毎年本校にお越しいただいて、3年生の合唱指導をしていただき、本番の合唱コンクールでも審査や指導講評をお願いしています。
    各クラス1時間、御指導していただきましたが、先生の的確な指導によってどんどん上達していっているのがわかります。
    後で、伊熊先生にお話を伺ったところ、
    「生徒たちの上手くなりたいという気持ちが伝わってくる」
    「指導していても生徒の熱意に応えたくなるし、非常にやりがいがある」

    と誉めてくださいました。
    3年生の生徒のこの姿は、多くの人に知ってもらいたい素晴らしいものです。
    きっと生徒たちは、今日御指導していただいたことを生かして、さらに熱心に練習していくことと思います。
    伊熊先生、熱心な御指導ありがとうございました。
  • 合唱コンクールに向けた練習が本格化してきました。
    放課後、学校内の至る所で、合唱の歌声が響いています
    毎年、本番の合唱も素晴らしいのですが、練習に取り組む中で、より質の高い合唱をめざして頑張っている姿は本当に素晴らしいです。先生の指導や協力ももちろんありますが、指揮者や各パートのリーダーの生徒たちを中心に、自分たちで考え、試行錯誤しながら進んでいく様子は、見ていて胸が熱くなります。今日はその様子をお伝えしますsad
    (写真だけで申し訳ないですが・・・)
     
    体育館、教室、廊下、特別教室等々、各練習会場をのぞいてみると、どのクラスも練習を仕切っているのは生徒たち。
    パートごとに分かれて声を合わせたり、向かい合って表情を見合ったり、様々な工夫をして自分たちの合唱を磨き上げていこうとしています。中にはみんなで合唱を振り返って歌い方について熱心に話し合っているクラスもありました。
    7組の生徒たちは、トーンチャイムの演奏練習をしていました。今年は人数が多く、音を合わせるのがかなり難しく、なかなかハイレベルな挑戦です。でも、経験のある先輩たちが上手に下級生にお手本を見せながら熱心に練習していました。
    「歌詞の言葉をもっと歌に乗せよう!」
    「ここは本当に厳しい寒さを表現しないと・・・」
    「一気に広がるように!」
    「気持ちを表情に出していこう!」

    リーダーの生徒たちの言葉を受けて、必死に自分の歌声で表現しようとする生徒たち。

    これだけ真剣に練習に取り組んでいけば、どんどん合唱のレベルが上がっていきますね
    28日の本番には、磨き上げた合唱を披露できそうですsad
    保護者の皆様、御来賓でいらっしゃる皆様、
    生徒たちの努力の結晶、本番の合唱に御期待くださいsad