キャリア教育講話~浜松倉庫中山社長に御講話をいただきました~

2025年10月22日
    20日(月)に「キャリア教育講話」を行いました。
    「キャリア教育講話」は市が昨年から始めた事業で、市内で活躍されている企業等の経営者に中学生が直接お話を伺い、自分の将来について考える機会とするものです。今年、細江中には浜松倉庫株式会社代表取締役社長の中山彰人様にお越しいただいて、御講話をいただきました。
     
    中山様は、生徒たちのホソ・トレの取組にも関心を持たれ、生徒の取組を踏まえてお話しくださいました。
    また、生徒たちが知っているようで知らない「浜松の魅力」について分かりやすくお話しくださいました。生徒たちはホソ・トレで追究していることが、細江のみならず、広く浜松全体にもつながることや、魅力ある浜松に暮らす自分についても考えることができたのではないかと思います。

    講話の後に、ふり返りをしました。
    講話を通して、浜松の魅力を知り、浜松で働きたい気持ちが高まった生徒が何人も見られました。
    何人かの生徒のふり返りを紹介します。

    今日はキャリア講話を受けました。浜松には日本一のものがたくさんあって、まだまだ自分の知らない魅力があると知りました。これから浜松をもっとにぎやかにできるようにホソ・トレや将来に生かしたいです。
     
    今日の講話ではあらためて浜松の魅力について教えてもらいました。最初は、浜松で働いてもどこかで働いてもどっちでもいいなと思っていたけど、講話を聞いてできれば浜松で働きたいと考えました。
     
    今日のキャリア講話を聞いて、私は浜松の良さを知ることができました。私は「将来浜松で働きたいか」と聞かれたとき、「どっちでも良い」と思っていたし、地理の授業でも「静岡県」としかみないので、浜松市については良く知りませんでした。けれど、今日のお話を聞いて、浜松市にしかない良いところをいっぱい知れました。将来のことはあまり考えていないけれど、「浜松で働く」というのも一つの選択肢だと思いました。

    浜松の物流を支えることで、浜松の生活を支えて、浜松を活気づけているように、細江を支えて、細江を活気づけている人のことを、これからのホソ・トレで追究していき、将来は自分も地域を支えたり、活気づけたりできる人をめざしていきたいと思いました。

     
    中山様、ありがとうございました。