今日、9月9日は「重陽の節句」です。縁起の良い奇数が重なる5節句の一つです。
古代中国の、奇数を「陽」とする考え方に由来し、奇数の最大値「9」が重なる縁起の良い日です。
本来の旧暦では、ちょうど菊の花が見頃を迎える時期で、「菊の節句」とも呼ばれていました。また栗の収穫期にもあたることから、一部の地域では「栗の節句」と呼ばれることもあるようです。
古代中国の、奇数を「陽」とする考え方に由来し、奇数の最大値「9」が重なる縁起の良い日です。
本来の旧暦では、ちょうど菊の花が見頃を迎える時期で、「菊の節句」とも呼ばれていました。また栗の収穫期にもあたることから、一部の地域では「栗の節句」と呼ばれることもあるようです。
食育の一環として年間何回か「行事食」が提供されますが、今日「重陽の節句」も行事食として魅力的な献立となっています。
献立を紹介します。
栗ご飯
菊しゅうまい
筑前煮
豆腐汁
牛乳
献立を紹介します。
栗ご飯
菊しゅうまい
筑前煮
豆腐汁
牛乳
今日は、給食室で頑張ってくれている給食員さんの調理の様子もお伝えします。
何といっても、まず食材の下準備が大変です。
大量の食材を適切な大きさに切ったり、洗ったり…。洗う回数などもしっかりと基準が定められています。
何といっても、まず食材の下準備が大変です。
大量の食材を適切な大きさに切ったり、洗ったり…。洗う回数などもしっかりと基準が定められています。





味付けの分量にも「秘伝?」の絶妙の配合割合があるみたいですよ。




そして、大量の材料を煮たり、炊いたり、炒めたり…、これもまた大変な作業です。
給食の調理室は空調があるのですが、火を使うので部屋の温度はどうしても高くなります。その暑い調理室で大鍋をかき混ぜたり、別の容器に移したり…。美味しい給食になるように日々頑張ってくださっています。
給食の調理室は空調があるのですが、火を使うので部屋の温度はどうしても高くなります。その暑い調理室で大鍋をかき混ぜたり、別の容器に移したり…。美味しい給食になるように日々頑張ってくださっています。

完成~



美味しい給食に、生徒たちも笑顔満開です
いつも美味しい給食をありがとうございます

いつも美味しい給食をありがとうございます
