おいしい給食いただきます ~給食ができるまで~

2025年5月27日
    毎日楽しみにしている給食は、どのようにつくられているのでしょうか
    今日は、給食がつくられる様子をお届けします
    朝7時過ぎには、給食調理の準備が始まります。
    調理器具を消毒したり、食材を確認したりと朝から頑張っています。
    今日の給食は、ひじきの炒め煮でした。
    大豆は、乾燥の大豆を使用し、戻して茹でて、砂糖と醤油で下煮します。
    ひじきは、異物がないかを確認して、洗って戻します。
    材料を炒め、さらに煮ていきます。
    下煮した大豆を加え、さらにじっくり煮ます。
    最後に、学級ごとにボールに分けます。
    その他にも、ご飯を炊いたり、五目汁をつくったりしています。
    数人の調理員で500食ほどの給食をつくっています。
    本日の給食は、
     麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 ひじきの炒め煮 五目汁
    でした。
    「ひじき」は、昔から「食べると長生きする」と言われるほど栄養満点な食材です。
    その中でも、鉄分、カルシウム、食物繊維が多く含まれ、不足しがちな栄養素を補ってくれます。
    カルシウムの量は牛乳の12倍と言われていて、海藻類の中でもトップの量です。