全中駅伝大会 男子特集!

2024年12月18日
    昨日の女子に続いて今日は男子駅伝部特集です。
    第32回全国中学駅伝大会、男子はなんと第3位 
    静岡県勢男子の3位は、1993年の第1回大会以来の快挙です。
    細江中男子駅伝部としては、2回目の全国大会。初めて参加した2021年には、第9位の大健闘。しかし、あと一歩で入賞だっただけに悔しさも残り、全国での入賞は悲願でした。そんな先輩たちの思いも受け継いでいる男子駅伝部。「全国第3位」は本当に素晴らしいです。

     
    先の女子8位の結果に鼓舞された男子、これこそ「思いがつながる」姿!
    いかんなく実力が発揮されました。
    1区から常に先頭集団で走り続けることができました。

    選手に感想を聞いてみました。
    1区 藤田晴亮 9分19秒〈区間6位〉
    【1区 3.0km 藤田晴亮 9分19秒 区間6位】
    【藤田くんの感想】
    「スタートで出遅れてしまったけれど、直線で少しずつ順位を上げられたので良かったです。チームが入賞できるように最後まで1秒を削る走りができたと思います。目標以上の男女入賞、男子3位をこのチームでとれて、今までの人生で一番最高な日でした。」
    2区 水島優 9分34秒〈区間7位〉
    【2区 3.0km 水島優 9分34秒 区間7位】
    【水島くんの感想】
    「この芝生のコースでは、練習で思うように走れず、本番不安な気持ちがありましたが、『自分が最強だ』と信じ込んで走りました。その結果、練習よりかなり速いタイムで順位を一つ上げて3区につなぐことができました。弱い自分に勝ち、とても良い走りができたと思います。」
    3区 松下嘉人 9分44秒〈区間13位〉
    【3区 3.0km 松下嘉人 9分44秒 区間13位】
    【松下くんの感想】
    「水島さんが5位で襷を渡してくれて、『絶対に順位を落とさないで柘植さんに渡す!』という思いで走りました。途中で何人かに抜かれましたが、抜き返して5位でエースに渡すことができました。細江中学校のみんなの思いがつまった襷を全国という場でつなぐことができ、とても達成感がありました。」
    4区 柘植源太 9分7秒〈区間1位〉
    【4区 3.0km 柘植源太 9分7秒 区間1位】
    【柘植くんの感想】
    「自分の区間で1位に立とうと思っていましたが、まさか30秒も差がつくとは思っていなかったので、襷を渡した直後は「俺けっこうすげぇ」と素直に感じました。仲間を信じてゴールを待ち、期待通り3位でもってきてくれて涙が出そうになるくらい嬉しかったです。」
    5区 石田快 10分18秒〈区間20位〉
    【5区 3.0km 石田快 10分18秒 区間20位】
    【石田くんの感想】
    「大会前に足を怪我して、練習が思うようにできず、スタート前はとても不安でした。けれど柘植さんから最高の位置で襷をもらい、順位を落とさずに走り切ることができて良かったです。」
    6区 小泉陽樹 9分55秒〈区間19位〉
    【6区 3.0km 小泉陽樹 9分55秒 区間19位】
    【小泉くんの感想】
    「駅伝では初めてのアンカーを任されることになり、しかもトップで襷がきたのでとても緊張しました。けれども、目の前で女子が入賞したことや先生方や保護者の皆さんの応援のおかげもあり、頑張ることができました。結果的に2人に抜かれてしまったけれど、3位以内をキープできてよかったです。」
    大会前から多くの保護者や地域の方から応援の言葉をいただきました。
    教職員も多数会場に行って応援していましたが、地域の方で大会会場まで足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
    「TVで応援していたよ、すごかったねえ。感動したよ。」「子供たちの活躍、すばらしいね。細江の町が活気づくねぇ。」等々、応援大会後、多くの喜びの言葉をいただきました。
    今回の全国駅伝大会を通して、細江中が多くの方に支えられていることを一層強く実感しました。
    ありがとうございます。
    今後も細江中の教育活動への御理解、御協力をよろしくお願い致します sad