全中駅伝大会 女子特集!

2024年12月17日
    第32回全国中学駅伝大会において、細江中女子チームが見事に第8位入賞
    静岡県勢として2018年以来の入賞という快挙です
    細江中女子駅伝部は、2020年にも静岡県大会で優勝していますが、その時はコロナ禍で全国大会がありませんでした。
    そして女子が初めて全国大会に出場した2022年は18位。
    先輩たちの思いも受け継いで、ついに目標の全国大会での入賞を果たしました。
    お互いに信頼をし、チームで掴んだ結果です。

    今日は、細江中駅伝部女子特集
    改めて選手に聞いた感想を掲載します。
    1区太田美香 10分40秒 区間15位
    【1区 3.0km 太田美香 記録 10分40秒 区間15位】
    【太田さんの感想】
    「スタートしてから思っていたよりもペースが遅くて、本当は前半後ろについていくつもりだったけど、前に出てしまいました。
    それでだと思うけど最後他の人たちが前に出た時に対応できなかったです。1区で8位以内でつなごうと思っていたので残念でした。」
    2区夏目恋李 7分16秒 区間15位
    【2区 2.0km 夏目恋李 記録 7分16秒 区間15位】
    【夏目さんの感想】
    「足を怪我していたので、練習で十分に走ることができていませんでした。だからかもしれないけど、本番では思っていた以上にきつく感じました。それでも順位を落とさないように、入賞できるようにと、少しでも速く走ろうと頑張りました。」
    3区沢田美紗 7分18秒 区間4位
    【3区 2.0km 澤田美紗 記録 7分18秒 区間4位】
    【澤田さんの感想】
    「『自分のペースでいこう』と走っていましたが、後半どんどん抜くことができてうれしかったです。3年生の2人から『絶対に入賞しよう」と言われていたので頑張れました。走り切った後はすごい達成感がありました。」
    4区豊田景渚 7分22秒 区間9位
    【4区 2.0km 豊田景渚 記録 7分22秒 区間9位】
    【豊田さんの感想】
    「襷を受けてから一人抜くことができて、このままリズムよく走ればもう一人抜かせるんじゃないかと思いながら走りました。思ったよりも気持ちよく走れました。先輩に順位を上げて襷を渡せたのでよかったです。」
    5区大谷恵以 10分56秒 区間12位
    【5区 3.0km 大谷恵以 記録 10分56秒 区間12位】
    【大谷さんの感想】
    「一人抜かれてしまいましたが、離れずについていこうと思いながら走りました。後ろの人にはもう絶対に抜かれたくないという気持ちでした。スタジアム前の坂からすごくきつかったですが、全部出し切って走り切りました。」
    「入賞」という目標を胸に頑張ってきて、チームで互いに信頼し合い、しっかりと襷をつなぎました。
    「思いをつなぐ、思いがつながる」駅伝を体現することができました。
    女子が頑張ったその姿が、男子チームの気合を一層高め、このあとの男子の部の快走に「つながり」ます。

    明日は、男子チームを特集します。