昼休みに地震が起きたら・・・

2024年12月10日
    昼休みに地震が起きた・・・。
    さあ、その時どうする?


    昨日の昼休みに、告知なしの避難訓練を実施しました。
    昼休み、生徒たちは様々な場所で過ごしていますが、その時大地震が起きた という想定です。
    昼休み、教室、廊下、トイレ、図書室等々、校内のいろいろな場所にいた生徒たち。
    まずは、自分の身を守る。机の下などに身を隠し、揺れが収まるのを待ちます。
    揺れが収まったら、落ち着いて避難。
     
    授業中に行っていた避難訓練と変わらない時間で、素早くグラウンドに避難できました。
    防災担当の中村先生から、地震が起きた時の避難の仕方について話を聞きました。
    まずは、自分の身を守る。その後、広いグラウンドに落ち着いて避難。
    津波が発生しても、細江中に到達するまで50~60分はかかるとされています。
    校舎の損傷具合、高台までの道のりの被災状況を確認して、津波に備えた避難をします。
    「もしも・・」に備えたシミュレーションをみんなで行いました。
    教室に戻って、防災ノートを使って、今日の避難訓練の振り返りをしました。
    「もしも・・」が起きないに越したことはないですが、
    いつ「もしも・・」が起きても全員が安全に避難できるように、これからも工夫して訓練をしていきます。