感動の体育大会 その2

2024年9月27日
    感動の体育大会を振り返っていきます。
    「その2」は」午後の部から・・・。
     
    【応援合戦】
    午後の部最初の種目は、全校生徒が最も力を入れ、思いを込めて練習してきたであろう応援合戦です。
    どの団も、すばらしかった
    各団が表現したいテーマを決め、それを工夫して全力で表現していました。
    各団のテーマとともに写真で振り返ります。
     
    【黄団】

    黄団のテーマは「猛虎魂」。ダンスを行わず、音源も一切使わず「声」のもつ力、「声」を出す楽しさを証明したいと、応援内容を工夫しました。はじめは虎が荒野を走り抜けるような演舞。次に虎が堂々と吠えるような声出し。太鼓の響きと声が織りなす全力の応援を目指しました。
    【橙団】
    シトラスのように明るく、さわやかな応援を目指して練習してきた橙団。踊ったのはアニメ「ハイキュー」の主題歌であるオレンジでした。どの団より笑顔で踊ることを目指して踊りました。橙団のスローガンである「限界突破」のように一人一人の限界を超えて迫力ある最高の応援を作り上げようと力を合わせて頑張りました。
    「紫団」
    テーマは「疾風怒濤」。激しい風が吹き荒れ、大きな波が荒れ狂う様子から、時代が激しく動き、大きな変化が社会に起こることを表現しようとしました。演舞とダンスは藤の花のように美しく、最後の応援はゴリラの「ように堂々とした力強さを表現しました。
    【青団】
    テーマは「青龍」。古代中国の神であり、人々にあがめられてきた「青龍」。古代中国をモチーフにした踊りや鳴き声を思わせる迫力のある応援を目指して練習してきました。情熱とカッコよさを合体させた応援にすることを願って頑張りました。
    【赤団】
    「煌めく」と「轟く」を合わせた「煌轟」をテーマに、明るくキラキラした学園生活と内に秘めた若さを表現しました。全力で楽しむをモットーに、ノリにのって踊り、改善するところがあればお互いに提案やアドバイスをし合いました。誰もが笑顔になる応援を目指しました。
    猛暑の時期から応援内容を考えて準備してきた3年生。3年生に必死についていこうと頑張った1、2年生。
    どの団も一体感と迫力ある感動的な応援でした。
    これを採点しろというのは正直つらい!
    それぞれがそれぞれに素晴らしかった 全部1番だよ~ 
    【学級対抗選抜リレー】
    午後のリレー種目、ここで一気に団の点数をかせぎたいところ。
    各学級の代表選手はもちろん、応援のボルテージも最高潮です
     
    【学級対抗長縄跳び】
    今年、生徒たちが最終種目に選んだのは、全員で気持ちを合わせて競い合う「学級対抗長縄跳び」です。
    練習の時とは比べものにならないほどの集中力を発揮して、どのクラスも記録を伸ばしました。
    周りの応援もすごい
    【閉会式】
    競技の盛り上がりの余韻がグラウンドに漂う中、閉会式が行われました。
    学年の部、縦割り対抗、そして応援合戦の結果が発表されました。
    素直に喜びを表現する生徒、そして悔しさを噛みしめながらも他クラスの健闘を称える生徒、
    精いっぱいを出し尽くした全部のクラス、一人一人が最高だよ~sad

    閉会式での実行委員長新浪くんの言葉は、今、感じている真実の心を素直に表現した本物の言葉でした。聞いている人すべての心を温かくしてくれました。
     
    【解散式】
    閉会式後、それぞれの団で解散式が行われました。
    どの団の生徒も「出し切った」「やり切った」という表情で、「満足感」と「もう終わってしまう寂しさ」が入り混じったような思いがにじみ出ています。
    各団長や団員が語った言葉も感動的でした。頑張ってきたからこそ言葉や表情とともに伝わる思いは深く、心を震わせます。
    体育大会の企画、準備、進行、片づけまで、中心となって頑張った実行委員会のメンバーたち。本当にありがとう
    御参観いただいた御来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
    PTA理事・副理事の皆様には、受付の仕事をしていただきました。
    おかげで防犯上の問題もなく、安全に体育大会を進めることができました。ありがとうございました。

    来月には教科で付けた力を総合的に発揮して追究してきたことを発表する「ホソ・フェス」、11月には学級みんなで創り上げる「合唱コンクール」が予定されています。
    今後も変わらぬ御理解・御協力をお願致します laugh


    おまけ・・・【体育大会 その他のスナップ】
    競技中でないところでも、様々な表情を見せてくれる子供たち(や先生たち)。
    スナップ写真の一部を紹介します。(団や学年に偏りがありますがご容赦ください。)