ホソ・トレ スタートアップ講話

2024年4月24日
    今年度、「ホソ・トレ」での生徒の追究活動がさらに深まるように、本日と5月1日の2回にわたって「スタートアップ講話」を企画しました。
    1回目の今日は、2、3年生を対象にして「本当に君は『細江』を知っているか?」と題し、校長が講話をしました。いくつかの視点から「細江の魅力」や「追究のヒント」などを伝えました。
    (1年生には後日お話しする予定です。)

     「ホソ・トレ」…「Hosoe Tresure for the Future~未来へつながる細江の宝発見」の略。本校の「総合的な学習」の追究活動のこと。
    細江は水運の町だった!?
    水辺を生かして何かできるかも…
    追究してみたいことがいっぱいあるぞ!
    生徒に感想を聞いてみました。
    2年生
    「細江のよさが意外にたくさんあって驚きました。「悪い面」だと考えていたところが、見方によっては「良い面」に変わるということは、考えたことがなかったので参考になりました」
    3年生
    「地震について調べているんですが、津波の被害についての資料があって、現代と昔を比較して考えらることができるんだと学びました。他の資料も探して深く学んでいきたいです」

    今日の話が、少しでも生徒の学びの深まりや広がりに役立ってくれたらうれしいです。
    来週は、ホソ・トレを最初に構想して教育課程に取り入れた元・細江中校長先生、現・学院大教授の山田先生に講話をいただく予定です。