今日は2年生の授業をのぞいてみました。
生徒はもちろん頑張っていましたが、先生方からも「テスト前に何とか子どもたちに力を付けよう」という意気込みが感じられました。
2年1組では、理科の授業を行っていました。化学反応の前と後で原子の数が同じになるように化学式を考えていました。
「ナトリウムが2つだからこっちも2つになるように…」「ん~、ややこしい」などと言いながら、生徒たちは一生懸命に考えていました。
2年2組では、英語の授業を行っていました。小テストで定着度を確認し、さらに基礎の復習です。
「もう一度、英語の語順の基礎を振り返るよ!」気合の入った先生の言葉に生徒たちも反応して真剣に復習していました。
2年3組は社会科です。「西にある西洋から来た人なのに、なぜ南蛮人というのでしょう?」
先生の問い掛けに、地図を見ながら考えていました。
「そっか、この地図を見ると…」「船で航海してくるから南から来るんだ!」
資料を通して考え、しっかり納得したようです。資料の力は大きいですね。
2年4組は国語です。情報を分かりやすく伝える学習として、旅行会社の社員になったつもりで、修学旅行のコースプランを考えていました。タブレットのプレゼンソフトを使い、分かりやすく、しかも魅力を適切に伝えようと表現や伝える順番など、様々に工夫していました。
2年5組は英語の授業でした。まずはウォーミングアップに日本語で示された単語や慣用句を英語に直して次々に発表していきます。それが終わったらすぐさま「Writing practice!」。今度は書く練習です。時間を区切って次々に練習を繰り返していました。生徒たちも集中して取り組んでいました。