2年目の合唱

2023年10月6日

昨年度　初合唱コンクールを経験した２年生

歓喜を味わった人　悔しかった人・・・
今　どう取り組んでいくか

職員室では・・・
「どのクラスも男子が願晴ってるなぁ。」
「女子が、リードしてていいなぁ。」
「みんな一生懸命やってるなぁ。」
などなどの声が聞こえてくる

そんな２年生の練習に　とっつ入ぅぅぅ～

１組　『君と見た海』　　作詞：若松歓　　作曲：若松歓
「

暑い８月の海で　風に体つつまれて　まぶしい水平線を　眺めてる君・・・」
夏の日の思い出を感傷的に振り返る主人公の切ない思いが、まぶしくきらめく美しい八月の海の情景に載せて切々とつづられている曲でぇ～す

２組　『いつまでも』　　作詞：若松歓　　作曲：若松歓
「

忘れられない　あの海の香り　少女だったころの　あなたが泳いだ海を・・・」
現代版「ふるさと」といえるこの曲は、何年、何世紀たっても変わらないでいてほしい日本の風景、故郷、　変わることのない故郷や両親への思いが込められてる曲でぇ~す

３組　『心の瞳』　　作詞：荒木とよひさ　　作曲：三木たかし
「

心の瞳で　君を見つめれば　愛すること　それが　どんなことだかわかりかけてきた　言葉で言えない　胸の暖かさ・・・」
原曲は坂本九さんの最後の曲。長年寄り添ってきた人への感謝がつづられ、家族愛・夫婦愛をテーマにした曲でぇ～す

４組　『時の旅人』　　作詞：深田じゅんこ　　作曲：橋本祥路
「

めぐるめぐる風　めぐる想いにのって　なつかしいあの日に　あいにいこう・・・」
歌詞の内容が深く、今を生きる素晴らしさを子どもたちにも分かるようなやさしい言葉で書かれた曲でぇ~す

５組　『あなたへ』　　作詞：筒井雅子　　作曲：筒井雅子
「

はくもくれんにも似た　その白い翼で　まだ見ぬ世界、未来という　果てしない空へ・・・」
新たなステージへ旅立つ若者へ、信じ合える喜びと、悲しみに裏付けられた優しさの尊さを、卒業・旅立ちのメッセージとして歌い込まれた曲でぇ～す

６組　『アムール河の波』　　作詞：ヴァシリエフ、ポポフ　　　作曲：キュッス
「

見よアムールに波白く　シベリアの風たてば　木々そよぐ河の辺に　波さかまきて　あふれくる水　豊かに流る・・・」
中国とシベリアの国境を流れるアムール河を歌った曲。たいへん印象的なメロディーで歌いやすい曲でぇ～す

すげぇ～昔　いやっ　大昔　〇十年前に聞いたことある曲も

いい曲は永遠ですねぇ

だけど　学校には　楽譜も　音源もない・・・

　
学級担任は　それを必死に探しに探しまくって発見

　先日やっと手に入れた

学級担任の気合も　すげぇぇぇ～～～

２年生　去年の経験を　生かし　どんな合唱に仕上げてくるか

学級担任の想い

は　伝わっているのか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうご期待

かなり前…学級担任だったころ

楽譜もよめず、合唱指導なんてまったくできない…わたくしは…
「いいかぁ　歌の語源はなぁ『訴える』なんだ！『訴える→訴う（うったう）→歌う（うたう）』なんだ！クラス全員で作詞家○○さんの想いを観客に訴えるんだ！クラス全員で代弁するんだ！客席で聞いている人たち全員の頭の中に歌詞の情景が浮かび上がるように魂込めて訴えるぞ！観客が見て聞いた瞬間、全員の背筋をゾクゾクさせようぜっ！そのためにはクラスの心を一つにチームワークを高めること！まずは、一人一人が自分の責任が果たせるように、音程正しく大きな声で歌えるように、歌い込め！」
なぁ～んてメチャクチャ言ってたなぁ・・・

でも・・・ムチャクチャ楽しかった