本日(5月15日)の4、5時間目に総合的な学習の一環で、「浜松市産業部林業振興課」「天竜これからの森を考える会」の方々にお越しいただき、浜松市の出前講座である「森はみんなの宝箱」がありました。
4時間目は「浜松市産業部林業振興課」の方が森林の働きや、浜松市の林業についてお話をしてくださいました。
①ふだんの生活と森林や林業のことを結び付けて考えられるようになろう!
②林業関係者がどのような思いをもって働いているか知ろう!
というめあてで話を聞きました。途中でクイズ形式の問題もあり、楽しく学ぶことができました。
5時間目の時間には、「天竜これからの森を考える会」の方に、「スギ」と「ヒノキ」の実物を持ってきていただき、触ったり、香りを嗅いだりする機会を設けていただきました。「いい香り」や「ザラザラしてる」など多くのの反応が見られました。
そして、一通り話を聞き終わると、木を切る実演をしていただきました。
実演後には、代表の子供たちが木を切る体験をしました。
専用のズボンとヘルメットをかぶり、いざ、体験。
あまりの香りのよさに講座が終わった後も、切った木の話で話題がもちきりでした。