木に直接触れ、香りや感触を楽しんだり、木や山に興味をもったりする機会として、「わくわく木工体験」を行いました。
講師として来てくださったのは、浜名区にある永田木材(株)の永田さんとその他2名です。
始めに木をなでてみたり、香りを確かめたりしてみました。
どんな香りがするか子供たちに尋ねてみると
「チョコレート」
「おうちのにおい」
「オレンジ」
などなど、素敵な答えが返ってきました。
子供たちが、とても素敵な香りだと感じたことが分かります。
今度は、木片の周りを滑らかにするために紙やすりで削ってみました。
実際にやってみると、いろいろな言葉が子供たちから出てきます。
「ごりごりって音がする」
「木の粉が出てきたよ」
「力を入れないと削れないよ」
「すべすべになってきた」
子供たちは夢中になってやすりを使っていました。
次は
年少・年中組は絵の具を指に付けて木の感触を楽しみながら、
年長組はマーカーを使って自由に絵を描きました。
最後に今回講師をしてくださった永田さんが書かれた絵本を読みました。
今日の活動を思い返しながら、森の役割や木を切る仕事について、知る機会となりました。
「お家で木でできている物を探してみようね。」
と園長先生が子供たちへ言いましたが
お家で見付けることができたかな?