2025年

  •  5・6年生が家庭科「衣服の手入れで快適に」の学習で、汚れの種類による、洗濯での汚れの落ち具合について実験していましたwink
     まず、汚れの落ちやすい順番を予想します。そのあと、汚れが付いた布を水や洗剤液につけて、様子を観察します。
     観察後は、ガラス棒でかき回して、汚れの落ちる様子を観察します。最後に手でつまみ洗いをして汚れを落とします。
     やはり、墨やケチャップの汚れは取れにくいことが分かりました。油汚れは見た目には水も洗剤液も落ちているように見えますが、布からしっかり汚れがはがれているのは洗剤液のようでした。洗濯機の中の様子は見えないので、実際に実験して目で見てみるとよく様子が分かります。みんなとても興味津々で、熱心に学習に取り組んでいましたblush
     プールでは、2・3・4年生が水泳の学習をしていました。雨続きだったので、久しぶりにプールに入ることができて、とてもうれしそうでしたsad 体の小さな2年生も、大プールでしっかりと泳いだりもぐったりできるようになってきました。みんないつも「泳げるようになりたい!」と一生懸命取り組んでいるので、どんどん上手になりますねwink
     終業式まであと1週間。毎日「ワクワク」を大切にしながら元気に過ごしていきましょう
  • 今日の平山小学校♪

    2025年7月17日
      あいにくの天気が続いています
      湿度も高く、学校内もジトジト・ジメジメcrying
      そんな天気が好きなキクラゲのきくりんときくぞうは元気に成長中です
      もう何度か収穫しましたが、コリコリしていてとても美味しいですcheeky
      子供たちも元気に学習しています
      2年生は図工の授業で「ともだちハウス」を作っていました
      材料の使い方を工夫しながら、小さな友達が喜ぶお家を一生懸命作成していましたfrown
      3・4年生は算数の授業をしていました
      3年生は「あまりのあるわり算」、4年生は「がい数」を勉強していました
      だんだん難しくなってきましたが、一生懸命考えて問題に取り組んでいました
      5年生は理科の授業で電子顕微鏡の使い方を勉強していました
      様々な生物の標本を電子顕微鏡で見て、驚いた様子の子供たちsad
       
      肉眼ではよく見ることができないものも、電子顕微鏡を使えばとても小さいものがはっきりと見えるので面白いですねwink
      電子顕微鏡を一人一台使用できる贅沢な環境も平山小学校の魅力の一つです
      6年生は社会の授業で武士がどのように誕生し、勢力を伸ばしていったかを調べていました。
       
      様々な資料が用意されていてわかりやすいですね
      話は変わって、1階の空き教室に昨日机と椅子が届きました
      32人座ることができますfrown
      何の部屋になるでしょう
       
      2学期から使用できるように、夏休み中に少しずつ改装する予定です
      みんなが楽しいと思える部屋になると嬉しいです
      お楽しみに
    • 30分間回泳に5年生6人が挑戦しました
      「みんなで頑張るぞ」と気持ちを高めて臨みました
      いよいよスタートです
      緊張した表情がうかがえます
      6人がそれぞれのペースと泳法で泳いでいますsmiley
      みんな頑張れ
      20分が経過しました
      ラストスパートです
       
      30分経ちました。全員合格ですsmileysmiley
      苦しい中でしたがよく頑張りました
      30分間回泳に「やってみよう!」と挑戦した5年生。本当によく頑張りました
      これからも学級目標である「やってみよう!」の気持ちを大切にして
      様々なことに挑戦していってくださいsmileysmiley
    • 7月14日の放課後、8月に東京ビッグサイトで行われる交通安全子供自転車全国大会に向けて、激励会が行われました。
      交通安全協会の方や警察関係の方、市役所の方、保護者の皆さんなど、多くの方々に来校していただきました。

      応援に駆けつけてくださった方々より、ご挨拶をいただきました。
      全国大会に出場する子供たちに向けて、温かい励ましのお言葉をいただきました。
      また、激励の品もたくさんいただきました。
      その後、選手の紹介が行われ、代表児童より、お礼の挨拶をしました。
      前回よりも多くの方々が駆けつけてくださり、普段とは違う雰囲気に、子供たちは緊張が高まっている様子でしたが、「多くの方々に応援してもらっている」と身をもって感じたことと思います。
      体育館へ移動し、一人一人、技能走行を披露しました。
      これまでの練習の成果を見ていただきました。
      多くの方々に見ていただき、本番のような緊張感がありました。
       
      本番は8月6日、練習回数も10回あまりです。
      七夕の短冊にも書いた「全国優勝
      悔いなく笑顔で帰ってこられるように、1回1回の練習を大切にしていきましょう
       
    •  みんなが楽しみにしている夏休みまで、残り9日となりましたwink 今日もみんな元気に登校し、教室からはにぎやかな声が響いています
       今日はALTの先生が来校される日。3~6年生のクラスでは、ALTの先生と一緒に、外国語活動や外国語科の学習が行われています。3・4年生の外国語活動、6年生の外国語科の授業では、1学期に学習した内容をゲーム形式で復習していました。ALTの先生が作ってくださったソフトを使い、タブレット端末で回答を入力していきます。正解したかどうかがすぐに画面で分かるので、子供たちもどんどん学習に入り込んでいきます。正解すると歓声が上がっていましたwink 繰り返し発音したり目にしたりすることで、確実に身に付いていくのが分かります。楽しく学んでいけるのが一番ですね
       5年生は国語の学習「テーマに合わせて取材しよう」に取り組んでいました。自分で調べたいテーマを決め、本やインターネット、または先生と話し合いながら調べていきます。5年生にもなると、情報収集の力がよくついていて、本で調べるかインターネットで調べるかを選択し、どんどん自分で調べていました。調査が行き詰まると、先生と対話。アドバイスをもらってさらに前向きに調査に取り組んでいましたblush
       また、5年生は理科の学習もご紹介 理科室に行くと、みんな一台ずつ顕微鏡を調整中…アサガオのおしべの花粉をプレパラートにとり、花粉の様態を顕微鏡で観察していました。細かい作業で、花粉をまずプレパラートの上にセットするのも難しそうでしたが、みんな丁寧に作り、顕微鏡もしっかり調整できました。のぞいてみると…「あっ、これなに~cool」はじめて見る花粉の細部にびっくりしていました。一人一台顕微鏡を使うことができるので、しっかり使い方も身に付きますね。
       2年生は算数「時こくと時間」の学習中。ここは2年生の子供たちにとってはひとつの「山」 つまづく子が多いところです。まず「時こく」と「時間」の違いを知ること。前回、この部分を何とかクリアしたので、今回は「午前・午後・正午」について学んでいました。「朝ご飯を食べた(   )は[   ]7時です。」に入る言葉を考えていました。( )には時こくか時間が、[ ]には午前か午後が入ります。腑に落ちている子はさっと書けるのですが、まだすっきりしていない子は「う~ん」…angry 先生が前回学んだことをもう一度思い出せるようにアドバイスしてくれたので、困っていた子も前向きに考え、回答を書くことができました。
       毎日新しい発見のある学びがあり、楽しそうな様子で学習しています。暑さに負けず夏休みまで頑張っていきましょうwink
    •  3・4年生が移動環境教室を行いました。今回は、学校の横を流れている宇利山川の水質や環境の調査です
       良い天気に恵まれ、全員はりきって川へ出かけましたwink
       はじめに、指導員の先生のお話を聞き、どうやって生き物を探せばよいかを教えてもらいました。バケツと網を一つずつ貸していただき、いざ川の中へ 川の水は澄んでいて冷たく、子供たちもどんどん中を進み、石の下や草の下を足で踏みながら生き物を捕まえていきました。川で生き物を捕まえることに慣れていない子もいて、最初はおっかなびっくりの様子でしたが、だんだん慣れてくるとみんな網を川底につけて、玄人っぽくなってきました。
       1時間ほど採取して、成果を生き物別にトレーに仕分けしました。その後、それぞれの生き物について、指導員の先生からその名前やどんな川に住んでいるのかなど、丁寧に教えていただきました。知らないことも多く、みんな目を輝かせながら聞いていました。サワガニやトビケラ、サワムツ、ガガンボやカゲロウの幼虫、ヨシノボリなどがいることが分かりました。このような生き物がいる川は水質がきれいな川であることも教えていただき、みんなとてもうれしそうでしたblush
       採った生き物は最後にリリースしました。いつまでも宇利山川がきれいな川であってほしい、子供たちが安心して生き物と触れ合える川であってほしいと思いますlaugh
    • 情報モラル講座

      2025年7月10日
        青少年健全育成センターより講師の方をお招きし、
        情報モラル講座を実施しましたfrown

        2~4年生は、
        インターネットの上手な使い方、
        SNSの使い方や年齢制限、ブルーライトや長時間利用の危険性など
        情報モラルの基本について教えていただきました。
        子供たちにも馴染みのある、インスタグラムやLINE、youtubeでも、正しく使わないとトラブルに巻き込まれる危険があることが分かりました
        また、SNSを利用したメッセージを送る時にも、受け取る相手の気持ちを考えて話し言葉より丁寧に文章を作ったり、絵文字などを入れて気持ちを伝えたりすると、伝えたい気持ちがしっかり伝わることを学ぶことができました。

         
        5・6年生では、中学年までの内容に加えて、
        SNS上で起きたトラブルについての動画を見て、登場人物のそれぞれの立場で何がいけなかったかを考えました。
        SNS等インターネット上で公開された書き込みは一度拡散してしまうと完全に削除することできない怖さを持っています。
        書き込む前に、その情報は正しいのか、人を傷つけるものではないか等よく考えることが大切ですね
        でも一番は直接、面と向かって話したり電話で話したりすることだそうです。本当に伝えたいことは口頭で伝えることが大切ですねfrown
        お子さんの家庭でのインターネットやSNSの利用状況はどうでしょうか?
        お子さんから今日の話をぜひ聞いてみてくださいlaugh
        子供たちがトラブルに巻き込まれることなく、安全に使用できるよう、
        ルールを決めたり、制限をかける等、家庭で話し合うきっかけになってくれたら幸いです

        インターネットやSNSは正しく使えばとても便利で楽しいものです
        今日学んだことを生かし、上手に使っていきたいですねsad
      • 5・6年生が5月頃から進めてきた高速道路に掲示する横断幕の下絵が完成しました

        5年生は福祉の視点から、文字の大きさや見やすい色はどれかなど、多くの人の目に届くようにするには、どうしたらよいかを考えました。
        6年生は交通安全の啓発の視点から、どんな言葉を選んだら自分たちの思いがが伝わるのか考えました。
        5・6年生の思いがたくさん詰まった横断幕の下絵になりました
        7月7日のブログにも写真が載っているので、そちらもぜひ見てください
        高速道路に掲示されるのが楽しみですねsmileysmiley
      • みかんの摘果体験へ

        2025年7月8日
           3年生は、総合的な学習の時間で、みかんのいろいろなことについて調べています。
          今日は、実際に畑へ出掛け、みかんの摘果体験をしました。みかんを作っている保護者の方々やJA柑橘指導課の方を講師としてお招きし、様々なことを教えていただきました
           まずは、「摘果とは何か」教えていただきました。
          摘果といっても方法は様々で、枝別摘果や仕上げ摘果など、いろいろな摘果の方法を知りました。
          聞いたことを忘れないようにメモしています
           次に、実際に摘果体験をしました。
          最初は、どれを摘もうか悩んでいる様子でしたが、「小さいものや傷のついたもの、実が集まりすぎているものを選ぶといいよ」と教えていただき、早速実を探して摘んでいました
           摘果体験の後は、とってもあまくておいしいみかんジュースをいただきました。
          「初めて飲んだ」「味が濃くておいしいcheeky」と嬉しそうな表情が見られました。
          こまめに水分補給をしたり、日陰で休んだりするなど、熱中症に気を付けて活動を行いました。
           
           最後には、様々な質問に答えていただきました。
          「どうしてみかんに傷がつくの?」「1本の木からみかんはどのくらい収穫できるの?」など、実際に体験をしてみて、疑問に感じることがありました実際の木で説明してくださり、とても分かりやすかったですね
           
           今日だけでなく、これから収穫、選果などの体験もさせていただきます。
          実際に体験をすることで、「こんな暑さの中でも、みかん農家の人たちはおいしいみかんを作るために働いているのか」と驚きや新たな気付きがあったようです。

           今日の体験を生かして、これからの学習も頑張っていきましょう
        •  7月に入り、いよいよ学習も1学期のまとめの時期となりました。どの授業でも、「どうしてそうなるのかな?」と真剣に考える姿が見られるようになっていますblush
           2年生の算数の授業では、これまで学んできたたし算の計算の仕方を基に、工夫して計算する方法を考えていました。一人ひとりでまず自分の考えをもち、そのうえで、みんなに説明できるようにホワイトボードや黒板になぜそう考えたのかを式や言葉で書き表していました。分かりやすく色を変えて書く子や、式に補助線を引きながらまとめる子、言葉で説明文を書く子、などそれぞれに工夫していました。そして、みんなの考え方を見合って工夫を見つけていました。それぞれがしっかりと自分の考えをもつとともに、相手に分かるように説明しようと考えていたことに感心しましたcool
           6年生は家庭科「着方の工夫で快適に」で「布の特徴を知ろう」という学習活動を行っていました。3つのグループに分かれ、布の性質を比べる実験をしていました。温度の保ちやすさ、風通しのよさ、水や湿気の吸いやすさ、触り心地などが分かる実験装置を使い、「なぜその布地がよいのか」という疑問をもちながら、友達と一緒に目を輝かせながら学んでいましたwink
           5・6年生が取り組んできた北山跨道橋に掲示する横断幕下絵がようやく完成を見ましたwink とても色鮮やかに仕上がりました。実際に掲示される日が待ち遠しいです。
           2年生が生活科で大切に育ててきたミニトマトも、夏の日差しを浴びて、真っ赤に実り、収穫の時期を迎えています。一つ一つ大切そうに収穫しました。その場で味わってみる子もいて、「トマトのにおいがする!」「あっ、おいしい~!」と、とてもうれしそうfrown ちくちくする葉っぱや毛虫も学びのひとつです。まだまだ実はたくさんついているので楽しめそうですね。
           どのクラス、どの学習も、落ち着いて取り組む姿が見られ、学習の深まりを感じます。夏休みまで残り3週間も、はりきっていきましょうsad