2025年

  • 情報モラル講座

    2025年7月10日
      青少年健全育成センターより講師の方をお招きし、
      情報モラル講座を実施しましたfrown

      2~4年生は、
      インターネットの上手な使い方、
      SNSの使い方や年齢制限、ブルーライトや長時間利用の危険性など
      情報モラルの基本について教えていただきました。
      子供たちにも馴染みのある、インスタグラムやLINE、youtubeでも、正しく使わないとトラブルに巻き込まれる危険があることが分かりました
      また、SNSを利用したメッセージを送る時にも、受け取る相手の気持ちを考えて話し言葉より丁寧に文章を作ったり、絵文字などを入れて気持ちを伝えたりすると、伝えたい気持ちがしっかり伝わることを学ぶことができました。

       
      5・6年生では、中学年までの内容に加えて、
      SNS上で起きたトラブルについての動画を見て、登場人物のそれぞれの立場で何がいけなかったかを考えました。
      SNS等インターネット上で公開された書き込みは一度拡散してしまうと完全に削除することできない怖さを持っています。
      書き込む前に、その情報は正しいのか、人を傷つけるものではないか等よく考えることが大切ですね
      でも一番は直接、面と向かって話したり電話で話したりすることだそうです。本当に伝えたいことは口頭で伝えることが大切ですねfrown
      お子さんの家庭でのインターネットやSNSの利用状況はどうでしょうか?
      お子さんから今日の話をぜひ聞いてみてくださいlaugh
      子供たちがトラブルに巻き込まれることなく、安全に使用できるよう、
      ルールを決めたり、制限をかける等、家庭で話し合うきっかけになってくれたら幸いです

      インターネットやSNSは正しく使えばとても便利で楽しいものです
      今日学んだことを生かし、上手に使っていきたいですねsad
    • 5・6年生が5月頃から進めてきた高速道路に掲示する横断幕の下絵が完成しました

      5年生は福祉の視点から、文字の大きさや見やすい色はどれかなど、多くの人の目に届くようにするには、どうしたらよいかを考えました。
      6年生は交通安全の啓発の視点から、どんな言葉を選んだら自分たちの思いがが伝わるのか考えました。
      5・6年生の思いがたくさん詰まった横断幕の下絵になりました
      7月7日のブログにも写真が載っているので、そちらもぜひ見てください
      高速道路に掲示されるのが楽しみですねsmileysmiley
    • みかんの摘果体験へ

      2025年7月8日
         3年生は、総合的な学習の時間で、みかんのいろいろなことについて調べています。
        今日は、実際に畑へ出掛け、みかんの摘果体験をしました。みかんを作っている保護者の方々やJA柑橘指導課の方を講師としてお招きし、様々なことを教えていただきました
         まずは、「摘果とは何か」教えていただきました。
        摘果といっても方法は様々で、枝別摘果や仕上げ摘果など、いろいろな摘果の方法を知りました。
        聞いたことを忘れないようにメモしています
         次に、実際に摘果体験をしました。
        最初は、どれを摘もうか悩んでいる様子でしたが、「小さいものや傷のついたもの、実が集まりすぎているものを選ぶといいよ」と教えていただき、早速実を探して摘んでいました
         摘果体験の後は、とってもあまくておいしいみかんジュースをいただきました。
        「初めて飲んだ」「味が濃くておいしいcheeky」と嬉しそうな表情が見られました。
        こまめに水分補給をしたり、日陰で休んだりするなど、熱中症に気を付けて活動を行いました。
         
         最後には、様々な質問に答えていただきました。
        「どうしてみかんに傷がつくの?」「1本の木からみかんはどのくらい収穫できるの?」など、実際に体験をしてみて、疑問に感じることがありました実際の木で説明してくださり、とても分かりやすかったですね
         
         今日だけでなく、これから収穫、選果などの体験もさせていただきます。
        実際に体験をすることで、「こんな暑さの中でも、みかん農家の人たちはおいしいみかんを作るために働いているのか」と驚きや新たな気付きがあったようです。

         今日の体験を生かして、これからの学習も頑張っていきましょう
      •  7月に入り、いよいよ学習も1学期のまとめの時期となりました。どの授業でも、「どうしてそうなるのかな?」と真剣に考える姿が見られるようになっていますblush
         2年生の算数の授業では、これまで学んできたたし算の計算の仕方を基に、工夫して計算する方法を考えていました。一人ひとりでまず自分の考えをもち、そのうえで、みんなに説明できるようにホワイトボードや黒板になぜそう考えたのかを式や言葉で書き表していました。分かりやすく色を変えて書く子や、式に補助線を引きながらまとめる子、言葉で説明文を書く子、などそれぞれに工夫していました。そして、みんなの考え方を見合って工夫を見つけていました。それぞれがしっかりと自分の考えをもつとともに、相手に分かるように説明しようと考えていたことに感心しましたcool
         6年生は家庭科「着方の工夫で快適に」で「布の特徴を知ろう」という学習活動を行っていました。3つのグループに分かれ、布の性質を比べる実験をしていました。温度の保ちやすさ、風通しのよさ、水や湿気の吸いやすさ、触り心地などが分かる実験装置を使い、「なぜその布地がよいのか」という疑問をもちながら、友達と一緒に目を輝かせながら学んでいましたwink
         5・6年生が取り組んできた北山跨道橋に掲示する横断幕下絵がようやく完成を見ましたwink とても色鮮やかに仕上がりました。実際に掲示される日が待ち遠しいです。
         2年生が生活科で大切に育ててきたミニトマトも、夏の日差しを浴びて、真っ赤に実り、収穫の時期を迎えています。一つ一つ大切そうに収穫しました。その場で味わってみる子もいて、「トマトのにおいがする!」「あっ、おいしい~!」と、とてもうれしそうfrown ちくちくする葉っぱや毛虫も学びのひとつです。まだまだ実はたくさんついているので楽しめそうですね。
         どのクラス、どの学習も、落ち着いて取り組む姿が見られ、学習の深まりを感じます。夏休みまで残り3週間も、はりきっていきましょうsad
      •  2日(水)の朝、保護司さんや地域の皆さんが学校の正門のところにたくさん来てくださり、あいさつ運動を行いました。7月は社会を明るくする運動強化月間です。毎年このあいさつ運動に参加してくださる方も多く、とてもありがたく思いますlaugh
         子供たちもやさしい笑顔の地域の皆さんに迎えられ、いつもにも増してあいさつに力が入りますsad 学校にみんなのあいさつが響き、にぎやかな一日のスタートとなりました。
         平山小学校では、毎月の初めの1週間は、児童会企画委員会を中心に、あいさつ推進週間としています。教員も児童昇降口付近で子供たちの登校を見守りながら、頑張っている様子にあったカードを手渡しています。今日(4日)の朝も、汗をかきかき登校した子供たちが、待っていた先生方に元気よくあいさつをしてそれぞれカードをもらい、うれしそうな様子でしたwink
         あいさつはみんなをつなぎ、笑顔にしますblush これからも元気なあいさつ、笑顔いっぱいの平山小を目指していきます 
      • 地区別児童会

        2025年7月3日
          昼活動の時間に地区別児童会が行われました
          それぞれの班ごと、1学期の登下校の振り返りをしました
          「集合時刻に遅れなかった」「安全に気を付けて登下校できた」という声をどの班からも聞くことができました

          さらに、夏休みに地区ごとにあるイベントやラジオ体操の日程を確認しました
          夏休みまであと少し暑い日が続いていますが、みんなのパワーで乗り切ろうsmileysmiley
        • 今日は、B&G海洋センターのインストラクターさんが、
          平山小学校に来てくださり、水泳の指導をしてくれました
          2~4年生は、バタ足のしかたや息継ぎのしかたを教えてもらいました
          最後には、いざという時にできるよう、ビート板を使って浮く練習もしました
          5・6年生は、回泳に向けた練習として、平泳ぎでの足の蹴り方や、手のかき方、息継ぎのしかたを教えてもらいました
          少し意識するだけでも進み方が違いますね
          教えていただいたことを意識して、これからの水泳学習・回泳を頑張りましょう
          インストラクターさん、ありがとうございましたlaugh
        • ゴールデンウイークから、祝日なく駆け抜けてきましたが、今日から7月です。
          あっという間に、夏休みまで20日間をきりました

          7月と言えば、「夏休みcheeky」かもしれませんが、その前に、「七夕」です。
          「え~なにをおねがいしようかな」「たくさんあって決められないなあ」と言いながら短冊を書いていました。
          それぞれが、短冊に自分の願いをこめました
          願いをこめた短冊を握りしめ、昇降口へ…
          飾られている笹の葉に、短冊を結びつけました

          他学年の短冊や先生方の短冊にも興味津々です。
          「みんななにを書いたのかな」とのぞいていました
          平山小学校のみんなの願いが叶いますように
          そして、全員で待ちに待った夏休みを迎えられますように
          あと少し。暑さに負けずに頑張りましょう
        • 授業楽しいね!

          2025年6月30日
             算数科の授業があついですwink 前時につまづいたところや「う~ん」と少しもやもやした部分を、もう一度検討し直して「あっそうかfrown」となる授業が行われていました。
             6年生の分数÷分数の授業では、前時に答えは出たものの、「なぜわり算なのにかけ算で計算するのか」というところでみんなもやっとしていました。その部分を今日は先生と一緒に考えていました。分数とは何かという本質に迫るところを分かりやすく具体的な数量に置き換えて考えていました。難しいところですが、みんなとても前向きに取り組んでいました。すごい
             
             2年生は、100の位ー10の位の筆算です。となりの位から借りてこないとできない計算は、2年生にとってはなかなかのハードルです。一人一人ホワイトボードを使いながら考えてみて、せーので自分で考えた筆算を見せ合います。10の位から10を借りてきて計算はできるのですが、次に100の位から100を借りてくる計算部分でangry でも、前時で学んだことを思い出しながら一生懸命考えて、つまづいているところをみんなで話し合っていました。最後は「ああ、そうかwink」となったのでよかったです。がんばりました。
             梅雨の合間の青空雷注意報も出ていなかったので、2~4年生はようやくプール開きとなりました みんな待ちわびていた水泳の学習ですwink 青空にプールの水の青さがより濃く見えます。5秒間もぐったり、蹴伸びをしたり、バタ足をしたりと基礎の泳法を学んでいました。どの子も積極的に水に馴れ親しみ、本当に楽しそうに活動していました。すばらしい
             理科室では、移動環境教室が行われていました。3・4年生が参加していました。今回のテーマは「今日から我が家の分別係」です。浜松市で一日当たり一人600~800g出しているゴミを、令和10年までに404gまで減らそうという「404運動」に向けて、自分たちができることを知る学習です。浜松市環境政策課の講師の先生のお話を伺うと、現在ゴミを処理するために60億円もかかっているとのこと。子供たちもびっくりですcool これが半分になったらすごいということで、早速ゴミの分別を実際にやってみました。
             普段いろいろなゴミを出しているにも関わらず、どうやって分別すればよいか分からないものもあり、友達と一緒にやりましたがいろいろ悩みながら分別をしていました。リサイクルマークなどを確認しながら何度も仕分けをしていくうちに、燃えるゴミが半分以下に減りました。また、生ごみの水分をとるペットボトルで作った装置を使い、どのくらいの水分が落とせるかも体験しました。
             できることがたくさん分かったので、今日から家庭で実践できそうですねfrown
             5・6年生が制作に取り組んでいる、東名高速道路北山跨道橋に掲示する横断幕の下絵も、いよいよ完成に近づいてきました。ほとんど色つけも終わりです。あざやかな色と文字で仕上がりそうなので、プリントされて跨道橋にかかるのがとても楽しみですblush
             平山小では、毎日「えっ?」「おおー!」「分かった!」という、にぎやかな声が授業中いろいろなところから聞こえてきます。いよいよ7月。夏休みまでもう一息、みんなでいっぱい楽しみましょう
          •  浜松市教育センターから指導主事の先生が来校され、一日の学校の様子や授業風景を参観していただきました。今回は特に算数科の授業の様子や複式学級での取組の様子等を中心に見ていただき、その後、教職員で研修を行いました。
             2年生は、百の位から繰り下がる減法の計算の仕方について考えていました。問題の解き方を、前に学習したことを基に一人一人で考え、その考えを出し合って考え方や答えを検討しました。4人それぞれ考え方や解き方が違ったため、どうしてそうなったのかをいろいろ話し合い、みんなが納得できる解を導き出すことができましたwink
             3年生は、「何十÷1位数」の除法の計算のしかたを考えていました。自分の考えを基に、友達と考え方を交流しながら確かなものにして、その後、みんなでその考えを共有し合いました。上手に友達と意見交換してまとまった考えを黒板の前に出てみんなに伝えることができましたfrown
             反対側では、4年生がいろいろな大きさの角をどうやったら調べられるかを、三角定規を使いながら考え合っていました。三角定規では測れないあとちょっとの部分は、「分度器」と使えばよいことが分かりました。
             5年生は100分の1の位までの小数の乗法の計算の仕方を、これまで習ったことを基に考えていました。自分一人で考える子、友達と一緒に考える子…考える方法を自分で選択して考え方をまとめていました。
             6年生は、分数÷分数の意味や計算の仕方を考えていました。分数÷整数の計算の仕方を基に、図や式、言葉などを用いて考え、考えたことを友達に分かりやすく伝えようとがんばっていましたwink
             5・6年生の授業は、先生方全員で参観したので、その授業についてみんなで研修を行いました。また、教育センター指導主事の先生から、算数科の授業改善やはままつの教育についての講話をしていただきました。
             今日学んだことを基に、平山小の子供たちが「もっと知りたい!」「もっと学びたい!」「授業が楽しい!」と言ってくれるような授業や教育活動を目指し、みんなで頑張っていきますlaugh