6年生は、12月3日(水)~4日(木)に東京方面で、1泊2日の修学旅行を行いました。
その2日間の様子を、「輝きストーリー ~修学旅行編~」としてお伝えします。
「7時50分発 ひかり634号 東京行き」
子供たちは、それぞれの車両に乗り込み、自分の席に座りました。
きっと、子供たちの中には、朝起きてから(中には前夜から)時間を気にして、重い荷物を持って浜松駅に集合し、会社員や学生が行きかうキタラで出発式をして、乗り遅れないように新幹線に乗って…と、小学校生活最初で最後の経験であり「いつもの朝とは違う流れ」に、多少の緊張を感じている子が多かったことでしょう。
新幹線の中は、ひとまず落ち着いて座れるホッと一息つける空間です。
隣や近くの席の友達と話をしながら、本格的に動き始めた修学旅行への期待感はさらに高まっていきます。
そんな安心の時間もつかの間…1時間ちょっとの新幹線の旅は、あっという間に終わり。東京駅に到着しました。
一人ひとり大きな荷物を抱えて新幹線を降りると、人であふれる駅構内を列になって抜け、東京駅の口から出ました。振り返ると美しく整備されたレンガ造りの駅舎が…。それをバックに、クラスごとの写真を撮りました。
次は、東京での最初の活動…「ボランティアガイドさんと歴史散策」です。
―つづくー