•  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     5-3はとても明るく元気で楽しいクラスです。また、クラス全員仲が良く、一致団結していろいろなことにチャレンジしていきます。1学期もクラス全員で素敵なアイデアを出し合い、いろいろなことに積極的に取り組みました。
     
     6月に行われた「曳馬っ子コンサート」では、なんと、クラス全員で劇に挑戦しました。劇の内容は、「きのこの山VSたけのこの里」。台本や衣装、構成すべてを子供たちだけで考え、練習を重ねました。台本の流れや歌を決める際、意見や思いがぶつかり合うこともありました。でも、そのたびに学級全員で話し合いを重ね、みんなが納得いく劇を作るために奮闘しました。当日、子供たちはとてもドキドキしていましたが、劇が終わった後は、どの子も達成感に満ちあふれた顔をしていました。
     5-3のチャレンジはとまりません。曳馬っ子コンサートが終わって初めての学級会では、「お楽しみ会」についての話し合いが行われました。話し合いの末、「5-3夏祭り」を開催することに。
    学期末とのこともあり、忙しくなかなか時間が取れない中、昼休みや20分休みを使って夏祭りに向けた準備が始まりました。  
     5-3の子供たちは1から自分たちで考え、作り上げていく活動が大好きです。曳馬っ子コンサートのときのように、友達同士でたくさん話し合い、様々なことを決めて形にしていきました。
    そして、ついに迎えた夏祭り当日。出店は、「ヨーヨー釣り」「ボールすくい」「くじ引き」「わなげ」「射的」「宝探し」。子供たちは「本当の夏祭りよりも楽しい!」と、はしゃいでいました。
     5-3の子供たちは1学期の活動を通して、自分たちの思いや願いを実現するよろこびや楽しさを見出すことができました。曳馬っ子コンサートでも、夏祭りでも、担任はなにも助言していません。すべて子供たちが考え、子供たちが決め、子供たちが活動を進めていきました。本当にすばらしいことです。この子供たちの力は、2学期の運動会や林間学校でも発揮されていくでしょう。さらなる5-3のチャレンジ精神に期待しています。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     3年2組は、ユーモアがあり、温かくて何だかホッとするクラスです。どうしてそう感じたのか1学期を振り返ってみました。
     
     まずは、ともすると見過ごしてしまいがちな所に「思いやり」が感じられました。
     ヘルメットや鍵盤ハーモニカ、廊下に並べた荷物が、きれいに並んでいます。給食の片づけでも、ごはんパックや牛乳パックもいつもきれいに重ねて返却されています。みんなが気持ちよく過ごすことができるように、一人一人がほんの少しずつ気を付けているのが伝わってきます。また、落ち着いて行動できているからこそ、きれいに整頓されているのだと思います。また、乱れに気付いた人が、さり気なく整頓しています。当たり前と言えば当たり前なのですが、これはとても素晴らしいことだと思います。
     
     
     次に、みんなそれぞれに良いところがあり、互いに認め合う姿が見られました。
     どの子にも素敵なところがあります。それをみんなが素直に、お互いに褒め合っていました。また、友達の発表や発言を最後まで目を見て聞ける子がたくさんいます。そのせいか、どの子も安心して発言できる雰囲気があります。前向きな言葉がたくさん出て、明るいのです。グループでの話し合いも上手で、笑顔も見られます。困ったことがあれば、みんなが心配して協力する姿が見られます。
     最後に、クラスのみんなが、より楽しく過ごすことができるよう、様々なプロジェクトを立ち上げました。「こんなことをしたら『ひくまっ子 4つのめあて』が達成できる!」と、じっくり考えて計画を立て、実行していました。
     1学期は、「梅雨の遊びプロジェクト」「プールプロジェクト」「夏祭りプロジェクト」などが行われました。2学期にも「ハロウィンプロジェクト」「秋のおもちゃプロジェクト」「運動会プロジェクト」などが計画されています。「みんなのために」どうしたら楽しくなるか、一生懸命考える子供たちをとても尊敬しています。
     1学期を振り返ると、ほっこりするエピソードが多く、知らず知らずのうちに私も笑顔になっていることが多くありました。御家庭でのサポートのおかげだと感じています。ありがとうございました。

     とにかく可愛い3年2組の子供たちです。
     
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     のぞみ2組は、日々の生活の中で、面白いアイデアがたくさん浮かぶ子がたくさんいます。担任の竹村が1学期にのぞみ2組の子たちのすごいなと思ったことを紹介します。
     
     ある日、工作をした後で、紙の切りくずがたくさん落ちていて、床が汚れていました。そんな中、ある子が、「先生、そうじしていいですか?」
    と言ってくれました。私は
    「お願いします!」
    と答えると、その様子を見ていた友達も、
    「僕もやる!」
    と張り切って行動してくれました。
     
     自分からやってくれたことだけでも、とてもうれしく思っていたのですが、掃除が終わるとみんなで「掃除当番を決めよう」と言い出したのです。周りの子たちは嫌な顔一つせず、ほとんどの子がやる気に満ち溢れていました。
    その後、自分たちで係を決め、休み時間や帰りの支度後など、隙間時間を見つけて掃除をしてくれました。続いたのは1週間程度でしたが、今でも掃除の時間には一生懸命取り組むことができています。
     
     この行動力や発想力を2学期にも生かしていきたいと思います。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     1年3組は、「えがお なかよし たのしい 1の3」のキャッチフレーズのもと、活動にしています。1学級には、たくさんの嬉しい出来事、失敗して学んだ出来事がありました。今回は、その中から1つのお話を紹介したいと思います。
     
     5月のある日の給食終了後、片付けをしている時の話です。
    1年3組では、全員で食事後に、「ごちそうさまでした」と挨拶をした後に、各々の給食が配られたお皿を片付けにいっていました。
     
     その日の給食は、ご飯、ゼリー、汁気のあるおかずで、片付けに時間がかかるだろうと、片付けをする配膳台の近くに立っていました。すると、Aさんが、
    「ぼく、ご飯パックを綺麗に入れるのお手伝いをするね。」
    と自ら私の横に立ち、片付けをする子供の分のパックを綺麗に重ね始めました。
    それを見た他の子が、
    「ベタベタしているけれど、スプーンの回収係やるね!」
    「ぼくは、ストローの回収係やる!」
    と、効率よく進める姿が見られました。
     
     翌日、この日の出来事を朝の会で話すと、「たすけあいぱわー」をもっと増やしていきたいという意見が多くあがりました。
     
     この日以降、床に牛乳がこぼれていると、「たすけあいぱわー!」と言いながらスッと雑巾で拭いている子、授業で分からない問題がある子に「たすけあいぱわーでお助けしてくるね、先生」と、手助けをする姿が多くみられました。
     
     2学期も、1年3組の強みである「たすけあいぱわー」を使って、学級全員で協力し合っている姿が見られることを楽しみにしています。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。

     一人一人のキャラが濃くて、ノリがいい4年1組のみんなと過ごした1学期は、毎日がとても充実していて本当にあっという間でした。高学年の仲間入りをしたという自覚をもち、学級目標である「あじのり」を合言葉に、毎日頑張り続けていた4年1組の子供たち。ぐんぐん成長していく姿に1学期は何度も驚かされました。
    そんな4年1組のちょっといい話です。。。
     この日は、書写の授業があり、書道セットを持ってくる日でした。登校した子から廊下に書道セットを置いて、教室に入っていきます。 
     朝の活動が始まる8時少し前。一度職員室に戻ろうと教室を出たとき、私は驚きました。廊下に置いてある書道セットがきれいに整頓してあったのです。あまりのきれいさにびっくりして、「書道セットすごくきれいに並んでいるけれど、誰か整頓してくれた?」と子供たちに聞きました。すると、3人の子がそっと手を挙げました。
    廊下に乱雑に置かれていた書道セットに気付き、誰かに言われたわけでもないのに全員分の書道セットを整頓してくれた3人。よく周りを見ていて、みんなのために動いてくれているなと感心しました。

     その日以降も、私が廊下を見ると書道セットやプールセットは毎回きれいに並べられており、3人以外の子供たちも、気付いたときにぱっと整頓してくれるようになりました。荷物がきれいに並べられた廊下を見る度に、私は温かな気持ちになりました。
     
  •  1学期間、子供たちのきらきら輝く姿をたくさん見ることができました。校長先生をはじめ先生方が見つけたそれぞれのクラスの頑張りや素晴らしさ、素敵なところをまとめて「賞」として称えました。
    各クラスが受けた「賞」を紹介していきます。第25回目(最終回)は「6年1組」です。

    「『ポジティブ思考』が光るで賞」
    あなたのクラスは たった一度しかない小学校最上級生の時を 悔いなきものにするために どんな事にも またどのような状況においても「何とかなるだろう」という前向きな考え方をもち 挑戦しようとする姿が光っているので これを賞します
    「一年生のお世話がよくできたで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 思いやりの心で 一年生に接し 自立に向けた手助けをしたり 親身になって話を聴いてあげたりすることで 一年生が安心して学校生活を送るための支えになっていたので これを賞します
     
    「上手に話を聴けるで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 友達や先生など話し手の思いを理解しようと「相手を見る」「相手の言葉に反応する」等聴き方の基本を大切にして 学習や話し合いを進めることができるので これを賞します
     
    「会釈の姿がステキで賞」(学年賞)
    あなたの学年は お客様や先生方と廊下ですれ違う時、さりげなくする会釈の姿が 「とてもステキだ」と高評価を受けています 今後も挨拶を含め下級生の模範となり、全校児童に会釈の習慣が広がっていくことを期待し これを賞します
    「委員会の仕事をがんばっているで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 五年生をリードして委員会活動に取り組む中で 新たな課題に挑戦しながら 学校を動かす楽しさやみんなのために働くやりがいを感じ それぞれの仕事に力を注ぐことができているので これを賞します
     
    「すてきな短歌がつくれたで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 国語科「たのしみは」の学習で  自分の日常生活の中から楽しみを味わう場面を巧みに切り取った短歌を作り その情感あふれる作品によって それぞれの個性を余すところなく表現することができたので これを賞します
     2学期以降も、「曳馬っ子4つのめあて」の達成を目指して、「!よろこびをつくりだす」子供の育成を柱に「★よさをのばす」「+ちからをあわせる」「→これからをえがく」子供たちを育てていきます。


     
  •  1学期間、子供たちのきらきら輝く姿をたくさん見ることができました。校長先生をはじめ先生方が見つけたそれぞれのクラスの頑張りや素晴らしさ、素敵なところをまとめて「賞」として称えました。
    各クラスが受けた「賞」を紹介していきます。第24回目は「4年3組」です。

    「『時への意識』高まったで賞」
    あなたのクラスは 時計を見て行動できる場面が増え 「時への意識」が高まっている姿が認められるので これを賞します
     
    「国語の授業をがんばっているで賞」
    あなたのクラスは 国語科で めあてを自分で考えたり 自分の考えを書いたりしながら 自分たちで授業を進めることができ とても主体的に学習に取り組む姿が認められるのでこれを賞します


     
     2学期以降も、「曳馬っ子4つのめあて」の達成を目指して、「!よろこびをつくりだす」子供の育成を柱に「★よさをのばす」「+ちからをあわせる」「→これからをえがく」子供たちを育てていきます。


     
  •  1学期間、子供たちのきらきら輝く姿をたくさん見ることができました。校長先生をはじめ先生方が見つけたそれぞれのクラスの頑張りや素晴らしさ、素敵なところをまとめて「賞」として称えました。
    各クラスが受けた「賞」を紹介していきます。第23回目は「5年2組」です。

    「切り替えが早くなってきたで賞」
    あなたのクラスは 学級目標を意識し 学習と休み時間 話す時と聴く時など 気持ちや行動の切り替えが とても早くなってきたので これを賞します
     
    「集中して話が聴けるで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 授業や集会などにおいて 相手の思いや話の内容を聴きもらさないようにしようという気持ちで 集中して人の話を聴くことができるので これを賞します
     
    「人のために動けるで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 一人一人が「誰かのために」を意識し相手のことを考え 進んで行動する姿がいろいろな場面で認められたので これを賞します
     
    ※「学年賞」は、その学年の全クラスが該当する賞です。
     2学期以降も、「曳馬っ子4つのめあて」の達成を目指して、「!よろこびをつくりだす」子供の育成を柱に「★よさをのばす」「+ちからをあわせる」「→これからをえがく」子供たちを育てていきます。
  •  子供たちが夏休みに入ると、先生方は、日ごろなかなか十分には時間の取れない「研修(勉強会)」を行います。

     今年度は、7/24(木)~31(木)の間、曳馬小の先生方は、1学期の授業や活動を振り返ったり、ICTのより効果的な活用の仕方を学んだりと、2学期以降の指導・支援に向けて様々な勉強を重ねました。
     7/31(木)の午前中には、曳馬中学校区(曳馬小・上島小・曳馬中)の先生方が集まって、教科や領域別にグループを作り、情報交換を兼ねながら学びました。

     8/1(金)~6(水)の4日間は、浜松市の先生方が教科や領域に分かれて、市内にある様々な施設や学校を会場に、勉強会が行いました。
     2学期、より楽しい授業や学校にするために・・・2025夏、先生方は、気温に負けない熱い気持ちをもって、一生懸命学んでいます。
     研修の合間には、プールの片付けをしたり、壊れたり使えなくなったりした物を倉庫から運び出したりする作業も、みんなで汗だくになって行いました。

     頭だけではなく、体もたくさん使う研修期間です。
  •  1学期間、子供たちのきらきら輝く姿をたくさん見ることができました。校長先生をはじめ先生方が見つけたそれぞれのクラスや学年の頑張りや素晴らしさ、素敵なところをまとめて「賞」として称えました。各クラスが受けた「賞」を紹介していきます。第22回目は「1年2組」です。

    「すてきな音読発表会ができたで賞」
    あなたのクラスは 国語科「はなのみち」の学習で ともだちと よみかたや やくわり うごきなどをかんがえてれんしゅうし おはなしのばめんがおもいうかぶ すてきな音読発表会ができたので これを賞します
     
    「給食をたべる量がふえてのこさなくなったで賞」(学年賞)
    あなたの学年は 一学期のあいだに 給食をたべられる量がふえて のこさずたべられるようになったのでこれを賞します

    ※「学年賞」は、その学年の全クラスが該当する賞です。
     2学期以降も、「曳馬っ子4つのめあて」の達成を目指して、「!よろこびをつくりだす」子供の育成を柱に「★よさをのばす」「+ちからをあわせる」「→これからをえがく」子供たちを育てていきます。

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