2022年

  •  本日、1月27日は給食週間4日目。本日のテーマも昨日同様「地域とつながる給食~お茶~」でした。献立は「ごはん」、「お茶」、「いかの磯辺揚げ」、「白菜の味噌汁」、「いなさヨーグルト」でした。
     「お茶」は静岡県の特産品であることはご存じの通りですが、この春野町も「お茶」を多くの農家さんが生産している関係で「春野茶」は名産品の一つとなっています。「お茶」には「カテキン」が多く含まれていて「抗菌作用」がありますので、この時期にはぜひ、お茶を飲んで健康になりたいですね。春野を訪問した際は、ぜひお土産として購入していただけると嬉しいです。
     また、日頃給食に出されている牛乳は「いなさ牛乳」です。同じ浜松市内の引佐地区で生産されていて、とても美味しい牛乳ですね。市内のスーパーなどでも販売されていますが、「高級」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。その「いなさ牛乳」が給食で提供されていることに、春野中学校に赴任してきた当時は驚くとともに、「贅沢な給食!」と思ったことを今でも覚えています。本日は「お茶」とともに、「いなさヨーグルト」も給食として出されたことは二重の喜びとなりました。子供たちには、この春野の給食がどれだけ贅沢で美味しい食材が使われているのか、改めて感じてほしいと思いました。
    「お茶」+「いなさヨーグルト」
  •  今週の給食週間も今日を含めて残り3日間となります。本日のテーマは「地域とつながる給食~お茶~」。メニューは「角型食パン」、「牛乳」、「天竜茶入りメンチカツ」、「切り干し大根のナポリタン風」、「チンゲンサイのクリームスープ」でした。
     食材のお茶は天竜区産、切り干し大根は春野町の農家さんが生産したものが食材として用いられ地産地消の給食でした。中でも切り干し大根を麺に見立てたアイデアメニューの「切り干し大根のナポリタン風」は美味でした。
     さて、春野町には現在多くの農業従事者のみなさんがいますが、中には春野町以外から、春野町の魅力に惹かれて移住し、就農されている方もいます。そうした方々も春野町の子供たちのために学校給食に食材を提供してくださっていることにもあらためて感謝しなければいけませんね。                                           (切り干し大根のナポリタン風)↓                                                                                                             
  •  本日の給食は「浜松七色まんぷく給食」というテーマで「ごはん」、「牛乳」、「豚肉とチンゲンサイの浜納豆入りみそ炒め」、「じゃがいもとしらすの和え物」、「青のりとみつばのすまし汁」がメニューとして提供されました。
     さて、今週は「給食週間」ということもあり、昨日から給食にテーマが設けられ、そのテーマにちなんだ給食が出されています。本日はテーマの通り、浜松産の食材をもとに色合いを意識した給食であることが見た目で分かるものでした。
     献立を考えていただいた栄養士さんはもちろん、調理を担当される給食センターの職員の皆さんの想いが伝わる給食で、心も温まりました。ありがとうございました。
     明日も、引き続き給食のメニューをご紹介しますので楽しみにしてください。
  •   本日の給食は「タイムスリップ給食」ということで、日本で初めて給食として提供されたメニューを模して「ごはん」、「鮭の塩焼き」、「こまつなのおひたし」、「だいこんと豆腐のみそ汁」が給食として提供されました。
     現在の「美味しい給食」が当たり前となっている生徒の目には「質素」なメニューとして写ったかもしれません。しかし、明治時代当時の日本の時代背景を考えれば、それも仕方が無いことであったということを知る機会にもなったようです。そして、何よりもその始まりから今に至るまで学校で脈々と「給食」が続いている理由について考える機会になったことは、大変意義があったと思います。
     以下、農水省ホームページより抜粋した「給食の歴史」に関する話をご紹介します。
     
     「1889(明治22)年、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺というお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の子どもに無償で昼食を用意したことが、日本における学校給食の起源とされています。その昼食は、大督寺の僧侶が一軒一軒家を回り、その家々でお経を唱えることでいただいたお米やお金で用意したものでした。
    その後、1923(大正12)年には児童の栄養改善のための方法として国から奨励されるなど、徐々に広まりを見せていった学校給食でしたが、戦争による食料不足などを理由に中止せざるを得なくなってしまいます。戦後になると、食糧難のため児童の栄養状態が悪化し、国民の要望が高まったことで再開されます。1954(昭和29)年には「学校給食法」が成立し、実施体制が法的に整いました。
     同法の第2条では「学校給食の目標」が掲げられています。そのひとつが「適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること」であり、学校給食は1日に必要な栄養素の約3分の1がとれるように、バランスを考えながら作られるようになりました。
     2009(平成21)年に「学校給食法」が改正施行されると、その目的が「食育」の観点から見直され、学校給食を取り巻く環境はさらに向上していったのです。」
     写真:1889(明治22)年の給食(おにぎり、塩鮭、菜の漬物)
                   1889年当時に提供された給食はこんな感じだったようです!
     
     
  • スキー実習

    2022年1月21日
      スキー実習、ケガもなく終わりました。
      スキー場から見る景色は壮観です。
      昼食は、センターハウスでカレーです。
    • ゲレンデも快晴!!
      スキー実習がはじまりました。
      1年生
      2年生
      全体
    • スキー教室2日目。今日の天気は快晴です。
      体調不良者もなく元気に朝を迎えました。
      最終日、今日も活動を楽しみます。
      今日も「やる気十分」です。
      今から、楽しい朝食です。
    • スキー教室1日目

      2022年1月20日
        スキー教室1日目です。けが人もなく順調です。
        みんな積極的にスキー教室を楽しんでいます。
        明日も元気よく頑張ります。
        昼食はパーテーションで仕切られた場所で食べる牛丼です。
        いよいよスキー教室スタートです。
      •  本日1月20から明日21日の2日間にわたって、1、2年合同の「スキー教室」が行われます。コロナウイルスの関係で2年ぶりの開催ということで、生徒も職員もみんな嬉しそうな表情で学校に登校してきました。はじめに外で出発式を行いましたが、実行委員からは、行事ができることに「感謝して、楽しい2日間にしましょう!」という話もあり、みんなその話を聞いて、異口同音に頷いて、「その通り。」という表情も見られました。8:30過ぎに無事に学校を主発していきました。
         さて、現在、静岡県をはじめ全国でコロナウイルスの感染拡大(第6波)を迎えているのはご存じの通りです。そんな中での実施であることを肝に銘じて一人一人が感染防止対策をきちんと行って、また、2日間、事件・事故のない楽しく実りある「スキー教室」にして欲しいと思います。
         早朝より、お見送りのために来校してくださった保護者の方もいました。本当にありがとうございました。
         スキー教室のようすは今後もブログにアップしていきますので、特に1.2年生の保護者のなさんは定期的にブログを閲覧してくださると嬉しいです。
         
        出発式のようす
        実行委員からの話
        校長先生からのお話
         荷物を持ってバスに乗車する生徒
        無事に出発しました!
      •  本日4校時、2年生国語の授業で「百人一首大会」を行いました。例年は全校生徒が体育館に一同に介して実施してきましたが、今年度もコロナ禍で感染予防対策として、各学年ごとに国語の授業での実施という運びとなりました。
        この大会に至るまで、国語の授業では日本の伝統である「古典に触れ、古典に親しむ」ことを目的に、生徒はそれぞれの句を口語訳をして、意味を理解したり、作者の思いについて深く考えたりする学習を積み重ねてきました。その中で、自分の好きな句や作者を見付け、本日の百人一首大会に臨みました。生徒の様子をみると、「自分の拘りの句が詠まれたら絶対にとってやろう!」という意気込み、目の輝きが見られ、みんな前のめりになって白熱した大会となっていました。
        今後は1年生、3年生でも行われる予定ですので、後日紹介する予定です。楽しみにしていてください。