朝から園長先生が豆を炒ったり、イワシを焼いたりしてくれて、香ばしい匂いが漂います
作ったお面の紹介と、心の中にいるの鬼を各学年で発表しました
「僕は、怒りんぼ鬼を追い出したいです。」
「私は、いばりんぼう鬼がいるから、追い出したいです!」
「心配鬼がいます」
‟自分の心の中にいる鬼”に向き合い、それを乗り越えたいと願う子供たちの姿。
無病息災を願う豆まきの行事ですが、子供たちにとっては自分自身の心の中と向き合う貴重な機会となっているなと感じます
踊り終えると、、、あれ?外から「ドンドンドンドン・・・
」という太鼓の音が
子供たち、必死で「おにはーそとー!!」と、新聞紙で作った豆を鬼にぶつけていきます
鬼がだんだん弱ってきたぞー
最後には、鬼はフラフラと座り込み、遊戯室から退散していきました
鬼が去った後には、福の神様が来てくれ、子供たちの心の鬼を豆をまいて追い出してくれました
福の神様と一緒に、「鬼は外ー!福は内ー!」と、みんなで煎り豆を投げました
勇気を出して鬼に立ち向かった子供たち。そして、自分の心の中の鬼とも向き合った子供たち。
怖いものや嫌なものに負けずに立ち向かう「たくましい心」が育って、また一つ成長できたかな