• 女子テニス部の新人大会は、9月21日(土)。
    会場は明神池テニスコート。
    春先に行われた人工芝の張替え工事により、青色になったテニスコートでの公式戦です。
    浜松地区新人ソフトテニス大会は団体戦のみ。

    <予選リーグ>
     麁玉 3-0 浜松北部
     麁玉 0-3 三ケ日
     →予選2位で決勝トーナメントへ
    <決勝トーナメント>
     1回戦 0-2 三方原

    接戦でしたが、惜しくも敗戦となってしまいました。
    選手たちは、ベンチから声を限りの応援と気迫でチームで一丸となって戦いました。
    自分たちの持てる力は全て出し切ったといえる充実した戦いぶり。
    粘り強さと力強いシュートボール、ペアとの連携が光っていました。
    協会主催の個人戦に向けて、気持ちを新たにしました。
  • 陸上部 新人大会

    2024年10月3日
      9月21日(土)、陸上部の中体連浜松地区新人大会が四ツ池で開催されました。
      前日までの猛暑がやや落ち着き、過ごしやすい日となりました。
      心配された雨の影響もなく、選手たちはそれぞれに精一杯競技に向かっていました。

      入賞者は次の通り。
      村松選手 男子1年100m 3位
      中野選手 男子共通110mH 8位
      鈴木選手 男子2年走高跳 8位
      村松選手 男子1年砲丸投 7位
      廣瀬選手 男子2年砲丸投 6位
      有谷選手 女子1年800m 8位
      西山選手 女子共通800m 6位
      男子共通4×100mR(熊切、廣瀬、中野、村松) 6位
      女子共通4×100mR(西山、竹内、澤木、佐渡) 8位

      惜しくも入賞を逃した選手の中にも自己ベストを更新した選手も多く、みんな頑張りました。

      9月29日(日)には、エコパスタジアムで県大会が行われました。
      予選を突破した個人6種目と男女リレーが出場。
      残念ながらいずれも決勝に進むことができませんでしたが、どの選手もベストを尽くして頑張りました。
      今回の頑張りが、次の記録会や駅伝大会へとつながっていきますね。
    • 心の自画像

      2024年10月2日
        夏の美術室は風通しも悪く、校内で一番暑い教室かもしれません。
        扇風機を稼働して何とか我慢。
        美術の授業も美術部の活動も大変でした。
        このところ、やっと涼しさを感じるようになり、作品制作に集中できる環境になってきました。

        さて、3年3組の美術です。
        3年生が今取り組んでいるのが「心の自画像」。
        自身の顔と共に、自分を支えている環境や趣味、大切にしていることなどをレイアウト。
        「下絵」、「下描き」と進めてきていよいよ「彩色」段階に入ろうかというところです。
        鏡を見ながら描いた自画像と、その周囲にデザインするもの。
        みんな、作品に取り入れたいアイテムを資料として準備していました。
        下描きを丁寧に仕上げようと頑張っている子が多く、先生から「少し遅れているので残り時間を考えて彩色に」と呼び掛けられていました。
        この後、数時間をかけて「自分」を表現した作品を仕上げていきます。
        完成が楽しみですね。
      • 避難訓練

        2024年10月1日
          今日10月1日は翔輝祭。
          子どもたちの心に残る一日となることでしょう。
          本日の様子は後日ご紹介します。

          さて、9月24日に今年度第3回の避難訓練を実施しました。
          今回は、震度6弱の地震が発生し、グランドに避難する途中にも余震による揺れがあった場合の安全確保。
          また、保護者への引き渡しをする場合の動きを想定してみるというところが大きなねらいでした。

          朝の会でそうした目的を子どもたちにも説明し、避難経路を確認。
          余震が起きた場合、身の回りの危険を回避してどのように安全確保をするかについても考えました。

          4時間目が始まり、教頭先生より「地震です。生徒は自分の身を守りなさい」と訓練放送が流れると、子どもたちは一斉に机の下に入って頭を守ります。
          地震が収まったところで防災頭巾をかぶり、グランドへの避難を開始。
          そして、「余震発生。生徒はその場で自分の身を守りなさい」の放送も入り、廊下や昇降口、体育館周辺で身を守る行動をとりました。
          先生方もいつも以上に緊張感をもって、各階に残っている生徒はいないか確認し、他の先生方と連携しながら避難誘導。
          子どもたちもグランドに素早く避難ができました。

          もう一つのねらいである「保護者への引き渡し訓練」の想定。
          普段は使用することのない、グランド南門から職員の車を数台入れて検証。
          今回、やってみた動きを振り返り、今後、安全な引き渡し方法についてさらに検討していくことを確認しました。

          訓練が終了し、教室に戻りました。
          防災担当教員から、各クラスへリモートでのお話がありました。
          非常時のための個人用備蓄品を用意してほしいというお願いです。
          石川県で発生した大雨による土砂災害のニュースは、決して他人事ではありません。
          自然災害の恐ろしさを実感し、日ごろからの備えの大切さをみんなで共有した一日となりました。
        • 2年生が1学期に実施した野外活動。
          その体験を個人でまとめたものが完成しました。
          9月20日(金)にその発表会を開催しました。
          発表会には、1年生も参加。
          来年度に向けて野外活動のイメージをもち、自分たちの野外活動をどのように創っていくかを考える機会にしてほしいという思いもあっての参加です。

          2年生の教室と1年生の教室、特別教室も含めていくつかの会場に分散し、作ったまとめのポスターを見せながら自分で感じた野外活動、そこで学んだことなどを発表。
          1人5分という短い時間で何を伝えるのか。
          発表準備の時間にじっくりと考えてこの日を迎えました。
          参観者も興味深く話を聞き、質問をする姿も。
          人前での発表に緊張気味の2年生でしたが、発表が終わり、達成感に清々しい顔をしている様子が印象的でした。
          2年生のみなさん、お疲れ様でした。
        • 3年4組の理科です。
          この日のテーマは「いろいろな水溶液に電流が流れるか調べよう」。
          用意された7種類の水溶液に電流が流れるか、またその時の電極の様子などを観察しました。
          幸田先生から実験の説明を聞いた後、班ごとに実験開始。
          電源装置と電流計をつないだ回路を作り、電極をそれぞれの水溶液に付けて確認していきます。
          電極付近に泡が発生する水溶液や、溶液の色が変化するものなどがあり、班で協力して進めました。
          さすが3年生、実験が終了した後も器具の片づけがスムーズで、とてもきちんとしています。
          先生が結果について問うと、クラスの8割以上の子たちの手が挙がります。
          エアコンのないかなり暑い理科室でしたが、みんな集中して頑張っていました。
          9月25日の5時間目、1年生が体育館でプレ合唱コンを実施しました。
          1年生にとって翔輝祭は初めての参加になるので、このリハーサルで当日のイメージづくりができました。
          入退場や礼のタイミング、全体的な動きなどをしっかり確認。
          翔輝祭まで数日となりましたが、1年生らしく元気よく合唱を楽しんでほしいですね。
          1年生のみなさん、頑張ってね。
        • 後期生徒会及び学級委員が決まりました。
          先週、新役員の任命式を行いました。
          残暑が厳しい日でしたので、任命式はリモート開催。
          各クラスで新しいリーダーさんたちの姿を見守りました。

          学級委員の任命では、各学年1名の代表者が校長より任命書を授与されました。
          生徒会関係では、後期の生徒会長、副会長、書記、庶務の任命。
          そして6人の専門委員長たちには、新生徒会長から委嘱書が手渡されました。
          リーダーさんたちを中心に、みんなでいい学年、学級をつくっていってくださいね。
          9月18日(水)、英語スピーチの静岡県西部地区大会が行われ、先日の予選を勝ち抜いた3年荻下さんが出場をしました。
          会場は「あいホール」(浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター)です。
          各地区の予選を勝ち抜いた20名ほどが豊かな表現力をいかした英語スピーチを披露。
          荻下さんの発表も、心に響く素晴らしい発表でした。
          保健室前の掲示が新しくなりました。
          「朝ごはん食べてますか」
          「大切な場面で緊張しない方法をきいてみました」
          廊下を通る子どもたちが立ち止まって熱心に見ています。
          もう1つ掲示の紹介です。
          北校舎の掲示板に、4人の団長の紹介ポスターが大きく掲示されました。
          本人たちは少し恥ずかしそうにしていましたが、とてもかっこいいポスター。
          下級生たちも、自分たちの団の団長のことを覚えてくれそうです。
          団長さんの活躍にも目が離せません。
          給食の配膳や片付けが、いつもスムーズに短時間でできるのが麁玉中の子どもたちのよいところ。
          でも時々、片付け時にこぼした汁物の跡が廊下に点々としていることがあります。
          今週のある日、階段が汚れていることに気づいた3年生の4人。
          自ら雑巾をもって掃除をしてくれていました。
          おかげでとてもきれいに気持ちの良い階段に。
          ありがとう!
        • 9月15日(日)、浜松アリーナにて男女卓球部が「浜松市スポーツ祭」に参加しました。
          参加希望者の男子2人、女子6人が出場し、それぞれに日頃の練習の成果を発揮しようと頑張りました。
          そして、女子個人戦の部で、日葵選手が優勝しました!
          粘り強く返球し、素晴らしい試合運びで栄冠をつかみました。
          おめでとうございます。

          翌16日(月)、この日は浜北グリーンアリーナで「浜北スポーツ祭」が開催されました。
          男子18人、女子10人が参加し、熱戦を繰り広げました。
          この大会でも、女子の部で2年生の日葵選手が優勝!
          男子の部では足立選手が準優勝を飾りました!
          日葵選手、足立選手、おめでとうございます!
          他の選手も随所に好プレーがあり、素晴らしい戦いぶりでした。
          昨日は、2年生のプレ合唱コンが開催されました。
          本番に向けてのリハーサルです。
          みんな少し緊張気味だったでしょうか。
          本番まで残り1週間となり、ここからラストスパートです。
          皆さん、頑張ってくださいね。
          翔輝祭に向けて廊下に掲示された各クラスの意気込みです。
        • 9月13日の6時間目、1年生の「職業講話」が行われました。
          キャリア教育の一環として、地域の様々な職業の方々をお招きしてお仕事に関わる思いや意義、大切にしていることなどをお話くださいました。
          まだ1年生ですが、世の中にはいろいろな仕事があることを知るだけでなく、大人がどのような気持ちで「働く」ことに向き合っているか、その一端を感じ取ってくれたらと企画されました。

          今回お越しいただいたのは、ブライダル・レストラン、出版、土木・建設、デザイン・イラスト、森林・建築、スポーツ選手、広報、バリ取り屋の8業種。
          とても分かりやすいお話で、子どもたちから質問をする場面も見られました。
          学校の中だけでは学ぶことのできない貴重な機会となりました。

          ご協力いただいた講師の皆様、ありがとうございました。
          翔輝祭まであとわずか、各学年ともに合唱練習もここからの仕上げが大事ですね。
          最優秀賞目指してクラスも一層まとまっていくことでしょう。
          今日からは「プレ合唱コン」も始まります。

          合唱指導の中島先生も、丁寧にご指導をしてくれて、日を追うごとに上手になっていく様子を実感しています。
          先日は、3年生4クラスにアドバイスをいただき、今後の課題も明らかになりました。
          いつも明るく指導をしてくださるので、1時間があっという間で、楽しい練習の時間となっています。
          中島先生、ありがとうございます。
        • 麁玉古墳の発掘

          2024年9月24日
            麁玉中前の道路拡張工事に伴う古墳の発掘作業が進んでいます。
            麁玉地区周辺は、かねてより古墳がたくさんあることで知られています。
            学校北側の道路を造成した際にも数十基の古墳があったと聞きました。
            学校の正門入ってすぐ西側にある古墳が今回の調査対象。
            夏休みから連日のように業者さんが丁寧な発掘作業を行っています。

            9月の上旬、市の担当者から、いくつかの土器の破片が見つかったと連絡がありました。
            職員数人で様子を見学させてもらいました。
            今回見つかったのは、縄文時代の矢じり、古墳時代(7世紀頃)の土器、平安時代の土器などのかけらが数点。
            土の山を少しずつ削りながら、こんな小さなものを発見するには、作業の皆さんの熟練の目があるからできるそうです。
            担当者によると、さらに掘り進めていくと石棺が出てくるだろうとのこと。
            「しっかりと調べた上で、その半分を道路用地にしていき、残った半分は残します」
            歴史と風土を知る貴重な資料が、こんな身近なところにあるのですね。
            「生徒さんも、どうぞ見学に来てください」と担当者。
            登下校の際にも、日々発掘が進んでいく現場の様子を観察してください。