1年生:国語科「『はじまりの風』:いろいろな心情表現を知ろう」

2025年5月14日
    本年度、教科書が新しくなりました。
    1年生の国語科の教科書では冒頭の作品が変更され、「はじまりの風(蜂飼耳 作)」という作品になりました。

    授業の初めには必ず「1分間音読」を行い、今日の内容を把握していきます。

    主人公の名前は「レン」。
    場面ごとの気持ちを心情描写や情景描写から探っていきます。
    また、心情グラフを使うことで、心情の変化を整理しました。

    「『楽しい』はプラスの気持ち?」「『楽しい』に似た言葉は?」
    「『楽しい』の反対の気持ちは?」
    など、担当が質問すると、すぐにたくさんの手が挙がります。
    出てくる意見の幅が広く、柔らかな考えに驚くことが多いです。

    国語の時間では、自分の考えをノートにまとめる「ひとり学び」の時間をとったあと、友達と意見を交換したり、考えを深めて整理したりします。
    学ぶことに対してとても前向きな学年です。

    「国語が楽しい!」という言葉がたくさん聞こえてきています。
    これからが楽しみです。