1年1組の国語です。
ある1冊の本をテーマにして、子どもたちが心情や背景などを自由に考察していきます。
この本、お笑い芸人の若林正恭さん著作の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」といいます。
内気な性格の著者は、東京そして日本に居ることに息苦しさを感じて不意にキューバに旅に出るというお話です。
このことを「逃亡」とよんでいます。
「空港に向かう著者が『息を殺してハンドルを握る』とはどういう状況なのか」
「『自分の車がガードレールにつながれた犬のようにおとなしく停まっていた』と表現した著者の気持ちは」
「なぜキューバだったのか」
「同調圧力と自意識過剰とは」
先生から提示されたいくつもの疑問について、子どもたちがタブレットで意見を交流していきました。
「みんなは現状から逃げ出したいと思ったことはないの?」との問いかけに、意外と多くの手が挙がります。
物語を深く見つめる中で、先生に上手にコーディネートされ、考えがどんどん深まっていく様子が分かります。
子どもたちの多様な発言も興味深く、すごい国語の授業が展開されていました。
ある子は「半分道徳みたいだね」と言っていました。
物事の表現の幅を広げ、この後はそれぞれに自分で文章を綴っていく課題に取り組むそうです。
この子たちがどんな文章を創造していくのか楽しみです。
ある1冊の本をテーマにして、子どもたちが心情や背景などを自由に考察していきます。
この本、お笑い芸人の若林正恭さん著作の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」といいます。
内気な性格の著者は、東京そして日本に居ることに息苦しさを感じて不意にキューバに旅に出るというお話です。
このことを「逃亡」とよんでいます。
「空港に向かう著者が『息を殺してハンドルを握る』とはどういう状況なのか」
「『自分の車がガードレールにつながれた犬のようにおとなしく停まっていた』と表現した著者の気持ちは」
「なぜキューバだったのか」
「同調圧力と自意識過剰とは」
先生から提示されたいくつもの疑問について、子どもたちがタブレットで意見を交流していきました。
「みんなは現状から逃げ出したいと思ったことはないの?」との問いかけに、意外と多くの手が挙がります。
物語を深く見つめる中で、先生に上手にコーディネートされ、考えがどんどん深まっていく様子が分かります。
子どもたちの多様な発言も興味深く、すごい国語の授業が展開されていました。
ある子は「半分道徳みたいだね」と言っていました。
物事の表現の幅を広げ、この後はそれぞれに自分で文章を綴っていく課題に取り組むそうです。
この子たちがどんな文章を創造していくのか楽しみです。
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