応急手当

2025年2月20日
    2年4組の保健体育です。
    最初に今年度の保健の学びを振り返りました。
    1学期から「生活習慣病の予防」や「傷害の発生要因と防止」、「自然災害による傷害の防止」などについて幅広く考えてきました。
    そしてこの日のテーマは「応急手当」。

    「応急手当と聞いて、どんな行為を思い浮かべますか?」
     「心臓マッサージ」「絆創膏」「止血」「人工呼吸」…。

    「例えばですが…。自分が放ったシュートが友達の胸にあたり倒れてしまいました。意識がなく、近くには大人がいません。さあ、どうしますか?」
     「119番に通報します」「声をかける」「呼吸を確認」「周囲の安全確保」

    心停止や呼吸が止まった場合、直後の措置によって命が守れるかが決まってしまいます。
    自分でやれることは何か。
    みんなで意見を出し合いながら考えています。
    教室のあちこちから自然に声が上がり、授業が楽しく進んでいました。