2025年

  • 離任式

    2025年3月27日
      昨日は離任式でした。
      令和6年度末の人事異動により、3人が退職、2人が異動することとなりました。
      卒業生を含めた全校生徒が体育館に集まってくれました。

      校長先生の先導で転退職職員が入場し開式。
      5人が登壇したところで校長先生から紹介がありました。
      続いて生徒を代表して高村さんより送別の言葉。
      5人の先生方からも最後のお話がありました。
      最後は校歌を歌って閉式。

      【ご勇退】
      田之上、織田、服部
      【ご栄転】
      米山教頭、吉田

      4月にはまた新しい出会いが待っています。
      それぞれに前に進んでいきましょうね。
      令和6年度の麁玉中ブログも今回が最終回です。
      一年間ありがとうございました。
    • 「卒業式アルバム」3回シリーズの最終回です。

      式も終盤です。
      校歌を斉唱し、卒業の歌を歌いました。
      卒業の歌は「旅立ちの日に」。
      歌声がこだまして、会場が穏やかな空気に包まれました。

      そして、教頭先生による閉式の辞。
      式典が終わり、卒業生による記念合唱です。
      ステージに並んだ卒業生。
      歌の前に、お世話になった先生方へメッセージ。
      曲はRADWIMPSの「正解」。
      子どもたちが選曲し、練習をしてきました。
      いい歌でした…。

      感動に包まれながら卒業生が退場。
      来賓、在校生も退場した後、学年主任から保護者へ謝辞。
      学年主任の思いが伝わってきました。
      校舎南側の通路では、在校生たちがお見送り。
      卒業生は保護者と一緒に門出です。
      後輩たちの拍手の中、みんな笑顔で学校をあとにしました。
      素晴らしい卒業生たちでした。
    • 「卒業式アルバム」3回シリーズの2回目です。

      卒業証書授与。
      校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。
      横には学年主任が付き添います。
      「令和6年度浜松市立麁玉中学校 第78回卒業生 第3学年1組 ○○…」
      担任が読み上げる109人の名前と卒業生の返事が体育館に響きました。
      会場に向けて顔をあげて姿勢を正す卒業生の凛々しい姿と、校長先生の優しい眼差しが印象的でした。
      校長式辞、来賓祝辞に続き、教頭先生から来賓の皆さんのご紹介と祝電の披露がされました。
      小学校6年生当時の担任の先生方から、温かなメッセージが寄せられました。
      ありがとうございました。
      送辞は在校生を代表して2年生の野中さん。
      卒業生に憧れ、卒業生の背中を追いかけてきた年月。
      感謝の言葉が散りばめられていました。

      答辞は卒業生を代表して磯部さん。
      中学校生活の数々の思い出を振り返りました。
      友達や先生方、そして何より家族への感謝の言葉が語られました。
    • 3月18日、「令和6年度 浜松市立麁玉中学校 第78回卒業証書授与式」が盛大に挙行されました。
      109名の卒業生たちが学び舎から巣立っていきました。
      卒業生のみなさん、おめでとうございました。
      笑顔で優しい頑張りやさんたち。
      厳かな雰囲気の中、素晴らしい式となりました。

      3回にわたり、「卒業式アルバム」をお届けします。
      今回はその1回目。

      前日から会場準備や清掃を頑張ってくれた在校生たち。
      受付案内や放送、3年生の教室のお祝いメッセージなども一生懸命に準備してくれました。
      当日朝もそれぞれの担当箇所で打ち合わせ。
      この日は少し肌寒い日となりましたが、卒業生たちを祝福してくれているように、澄み渡る青空が広がっていました。
      正門の表示板の前で記念写真を撮っている卒業生の姿も。
      受付を済ませた卒業生にコサージュが手渡されました。
      卒業生は教室で式に備えます。
      呼名をする担任の先生も少々緊張気味。
      「返事の練習をするよ」といいつつ、先生が名前を読み上げる練習です。
      子どもたちも笑顔で元気よくつき合ってくれました。
      担任からのメッセージをもらい、友達との最後の時間を惜しんでいました。
      学級写真を撮ったクラスもありました。
      1組は式後にパチリ。
      美術の時間にこっそりと担任のためにキーホルダーを作っていた子たちもいて、サプライズプレゼント。
      泣かせてくれます。
      準備も整い、卒業生の入場です。
      会場では、保護者や来賓の皆さんが見守ってくれています。
      担任を先頭に、しっかりと前を向いて堂々とした入場。
      主役が揃い、教頭先生から開式が告げられました。
      全員で国歌を斉唱しました。
    • 最後の学活

      2025年3月21日
        3月17日。
        3年生は最後の式練習を終えて早めに下校。
        1、2年生は、修了式の後に今のクラスでの最後の学活。
        クラスの仲間と過ごす最後の時間…

        既に教室の掲示物は外され、非常時に備えて準備していた非常食も返却。
        1年生はクラスで担任から最後の話をきき、この1年間をしみじみと振り返りました。
        2年生は学年集会。
        とてもしっかりとした姿で来年度最上級生となる自分たちの姿を思い描いていました。
        最後の学活が終わった後は、翌日の卒業式に備えて、会場準備や周辺の清掃も頑張ってくれました。

        1年3組
        1年2組
        1年1組
        ますみ学級
        2年生の学年集会
      • 修了式

        2025年3月20日
          3月17日(月)は、令和6年度の修了式でした。
          1、2年生の一年間の節目。
          一年間を走り切り、心身ともに大きく成長をしました。

          はじめに、各学年代表が一年間の振り返りを発表してくれました。
          「自分の夢を叶えられる人になれるよう努力してきました」
          「テストや部活動を頑張りました」
          「翔輝祭や体育祭、校外学習などが特に心に残っています」
          「何事も全力で取り組める学年、クラスでした」
          「3年生になったら受験に向けて勉強も頑張ります。最上級生として頑張りたい」
          代表の3人の発表は堂々としていて、次年度へ向けた抱負も力強く語っていました。

          続いて、修了証授与です。
          こちらも代表者3人が校長先生より「修了証」を授与されました。
          「中学校1学年(2学年)の課程を修了したことを証する」
          立派に大役をこなしました。

          校長先生の式辞。
          「一年間、みなさんそれぞれに頑張りましたね」
          「年度当初にお話しした2つの事を覚えていますか。『新たな挑戦をして自分を磨いてほしい』新しい自分を発見することはできたでしょうか。『命を大切に』互いに尊重し、クラスや学年が温かい雰囲気になりました」
          「春休みには、新年度のスタートに向けた準備をしましょう」

          式が終わり、生活担当の先生から春休みについてのお話。
          「交通ルール、マナーを守って事故ゼロを」
          「SNSでのトラブルが心配です。みなさんそれぞれで自覚をもった行動をお願いします」

          各教室では、子どもたちが整然と式に臨んでいました。
        • 卒業遠足

          2025年3月19日
            昨日は心のこもった感動的な卒業式でした。
            卒業生の皆さん、おめでとうございました。
            卒業式アルバムは、来週アップする予定です。

            3月12日(火)、3年生が遊園地パルパルへ卒業遠足に出かけました。
            小雨の降る中ではありましたが、最後の思い出づくりができました。
          • 2年生進路講話

            2025年3月18日
              今日は卒業式。
              令和6年度卒業生がこの学び舎を巣立っていきます。
              麁玉中を支えてきた頼りになる卒業生。
              卒業生の皆さん、おめでとうございます。
              3年間の思いをのせて…。

              さて、2年生の話題です。
              3月11日に2年生を対象とした進路講話が行われました。
              講師は現3年の学年主任です。
              3年生がこの冬に受験という大きな山を登った姿をすぐそばで見守ってきた先生。
              一年後に同じ挑戦をする2年生へアドバイスとエールが送られました。

              ノミの法則。
              普通ノミは自分の体長の100~150倍ほどの高さに飛び上がることができるそうです。
              そんなノミも、一定期間、容器に入れられ高さを制限されると蓋が外されたとしても飛び出すことができなくなるといいます。
              あきらめてしまうと本来の力を発揮できなくなるんですね。
              みなさんは大きな可能性を秘めています。

              高校入試では面接試験があります。
              その高校を志望した理由や、高校の3年間で頑張りたいことはしっかりと答えたいものです。
              「分かりません」と答えてはならない問いです。
              中学校生活で頑張ったこと、もその一つ。
              これから卒業までの一年間、いろいろなことに挑戦して胸を張って頑張ったことが言えるようにしたいですね。

              様々な話題を交えてお話をしてくれた3年生の学年主任。
              3年生の皆さんが頑張ってきた姿を見てきた先生の言葉に、2年生の皆さんも励まされたことでしょう。
            • 3年生を送る会

              2025年3月17日
                今日は修了式、そして明日は卒業式です。
                一年間の締めくくり。
                クラスの仲間との最後の時間を大切に過ごします。

                3月7日(金)の6時間目に「3年生を送る会」が行われました。
                生徒会が主催し、卒業していく3年生に後輩たちから感謝の気持ちを伝えました。
                生徒会執行部の2年生が司会進行。
                はじめの言葉では、1年生役員が会に込めた思いをのせ、生徒会長の挨拶では、みんなに楽しんでもらいたい、3年生ありがとうという気持ちが伝えられました。
                続いて各団ごとに3年生へのメッセージ。
                歌やリコーダー演奏、感謝の言葉のリレー、ダンス、なぞかけまで、それぞれの団の1、2年生が工夫をこらした演出で3年生に感謝の気持ちを伝えました。
                一生懸命練習してきた様子が伝わってきました。
                3年生も優しい眼差しで見守りながら温かい拍手を送ってくれました。

                思い出のスライドショー。
                体育館の前面に大きく映し出されたビデオ映像。
                3年生が入学したときからこれまでの写真が次々と映し出されました。
                映像の中の3年生はみんな笑顔で、「懐かしい~」と声が上がっていました。
                途中、過去にお世話になり転任されていった先生方のインタビューなどもあり、3年生からは歓声が上がっていました。
                きっと、いろいろなことが思い出されたことでしょうね。
                心温まるとても良い時間でした。
                ビデオの編集など準備をしてくれた皆さん、ありがとうございました。

                あっという間に時間が過ぎていきました。
                3年生の代表からお礼の言葉が述べられ、下級生からも拍手が。
                1年生が担当した終わりの言葉も、心のこもった素晴らしい挨拶でした。
                3年生が下級生の拍手に包まれながら退場し、今年度の「3年生を送る会」が終わりました。

                3年生は、明日、卒業式を迎えます。
              • 若林さんの気持ち

                2025年3月14日
                  1年1組の国語です。
                  ある1冊の本をテーマにして、子どもたちが心情や背景などを自由に考察していきます。
                  この本、お笑い芸人の若林正恭さん著作の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」といいます。
                  内気な性格の著者は、東京そして日本に居ることに息苦しさを感じて不意にキューバに旅に出るというお話です。
                  このことを「逃亡」とよんでいます。
                  「空港に向かう著者が『息を殺してハンドルを握る』とはどういう状況なのか」
                  「『自分の車がガードレールにつながれた犬のようにおとなしく停まっていた』と表現した著者の気持ちは」
                  「なぜキューバだったのか」
                  「同調圧力と自意識過剰とは」
                  先生から提示されたいくつもの疑問について、子どもたちがタブレットで意見を交流していきました。
                  「みんなは現状から逃げ出したいと思ったことはないの?」との問いかけに、意外と多くの手が挙がります。
                  物語を深く見つめる中で、先生に上手にコーディネートされ、考えがどんどん深まっていく様子が分かります。
                  子どもたちの多様な発言も興味深く、すごい国語の授業が展開されていました。
                  ある子は「半分道徳みたいだね」と言っていました。
                  物事の表現の幅を広げ、この後はそれぞれに自分で文章を綴っていく課題に取り組むそうです。
                  この子たちがどんな文章を創造していくのか楽しみです。