タブレットPCで意見を出し合ってます

2022年6月30日
    文部科学省では、中学生では「他者と協働して課題を解決していくことや,様々な情報を見極め知識の 概念的な理解を実現し情報を再構成するなどして新たな価値につなげていくことが求められる」と示しています。ICTを活用してたくさんの意見の中から新たな考えを導き出す授業も進められています。画像は、中学3年生の社会科の授業です。これまでの授業は、全員が意見を発表することは時間的に難しかったのですが、タブレットPCが配置されたことで、一度のたくさんの生徒が意見を書き込むことができ、さらにそれを全て見ることも容易になりました。一部の意見ではなく参加者すべての意見の中から、自分の考えをまとめるということができるように学びを進めてまいります。