2022年9月

  • 台風で休校の可能性もあったことから、本日は給食が中止となり、お弁当の昼食でした。

     
    「いただきます!」

    お弁当を前に嬉しそうな生徒たちですsad

    給食に比べて準備や片付けの時間がかなり短いので、いつもより余裕のある昼休みを過ごしていましたよ

    保護者の皆様、お弁当のご準備をありがとうございました
  • さぁ~ さぁ~~ さぁ~~~ さぁ~~~~

    やるぞ~ やるぞ~ やるぞ~ やるぞ~




    つ・い・に

    10月6日(木)の翔龍祭に向けて

    朝 の 活 動 がぁぁぁぁぁ~

    は っ じ ま っ た よ ぉ~ 





    3年ぶりに、クラス全員で『大繩跳びということで、

    運動場が使えるのであれば、長縄の練習をするクラスがほとんどなんだろうけど、

    あいにくの天気でグランド状況が良くないため、室内での活動になったね

    しか~し天中魂は燃えている


     
    【3年生】

    翔龍祭応援団員を中心にダンスの練習をするクラス

    学級担任と作戦を共有するクラス

    もうすでに【天中魂】の激しいぶつかり合いが


    いいね~ いいね~ いいね~


     
    【2年生】

    ほとんどの学級が、みんなの気持ちを一つにするための”作戦会議”や”情報共有”

    行事を通して成長する生徒のサポートを、バッチリやってくれる天中の先生達だね
    【1年生】

    団によっては、3年生の先輩が教えにきてくれたね

    初めての翔龍祭が、どんなものなのか楽しみだね

    ここでもタブレットを利用できて便利だね
  • 9月の週末に行われた『シード校決定戦』や『浜松地区新人戦』の結果です
    掲載が遅れてしまい、すみません…


    シード校決定戦

    【男子卓球部】
    予選リーグ「2位」
     ●天竜中1-3新居中
     〇天竜中3-2鷲津中
     〇天竜中3-2篠原中
    順位トーナメント
    〇天竜中3-0 浜名中
    〇天竜中3-2 庄内中
    ●天竜中2-3 細江中
     ※第7シード獲得

    【女子卓球部】
    予選リーグ「3位」
    〇天竜中3-2 細江中
    ●天竜中1-3 新居中
    ●天竜中1-3 曳馬中
    決勝トーナメント
    ●天竜中0-3 蜆塚中

    【剣道部】
    1次リーグ 3位
    2次リーグ 1位
    浜松地区新人戦

    【水泳部】
    男子メドレーリレー 10位
    200m背泳ぎ 冨加見 5位
    100m背泳ぎ 冨加見 5位
    200m自由型 福井  3位
    100mバタフライ 福井 4位

    【陸上競技部】
    110mH 兼松 7位
     走高跳  兼松 8位
     走幅跳  有山 4位
     砲丸投  竹内 11位
    800m  河合 2位
    1500m 河合 2位
    100m  河村 1位
    200m  河村 1位
          平野 11位
    4×100m 女子リレー 1位


     
    ◆追伸◆
    台風の進路による様々な影響が心配…

    最新情報を確認して、身の安全を確保しましょう

    9月9日の「さくら連絡網」で添付されていた気象等災害による学校の対処基準【2022年度】

    記載されている対処を保護者に見せてもらい、確認しましょう


    もう1つ…

    もし、暴風警報や特別警報等もなく、学校がある場合は「弁当持参」ですよ~
  • 一部すでに始まっている部活動や中止になってしまった部活動もあるようですが、


    天竜中学校”伝統”の壮行会==天中魂の伝達・注入】が、熱く、アツ~ク、あったねsadsadsad



    まずは、選手にゅ~~じょ~~
    各部の【決意表明】


    緊張しながらも、立派に言えたね
    1,3年生応援団による

    『天中コンバットマーチ』
    1,3年生応援団による『応援』


    まさに天中魂の叫び
    1,3年生応援団による『全力校歌
    【天中魂】を注入された2年生からの『お礼の言葉』
    生徒会執行部の運営もバッチリ
    部活動担当の先生からは、大会に関する注意事項


    校長先生からも激励の言葉をもらったね
  • 今回は『5教科のみ』の校内テスト、どうだったかな

    一般的に、部活の試合やテストの点数などは『結果』にこだわる人が多いのではないか


    自分の経験では…

    どんなに頑張ってプレーしても負けたり

    猛勉強しても点数がよくない時もあったなぁbroken heart


    そんな時「何で結果がでないんだ…」と自分を責めたり、

    やる気がなくなったりしていまうことも…


    でも、結果ではなく『努力したことに目を向ける』と、経験として自信になり、今後の活力になるはず。


    結果よりも過程が大切であることを教えてくれる言葉を紹介するね


     

    努力して結果が出る自信になる

    努力せず結果が出る驕りになる

    努力せず結果も出ない後悔が残る

    努力して結果が出なかったとしても経験が残る





    自分の経験では、どんなに頑張って勉強しても点数が良くない時もあったなぁangel

    そんな時「何で結果がでないんだ…」と自分を責めたり、やる気がなくなったりしていまうことも…

    でも、結果ではなく『努力したことに目を向ける』と、経験として自信になり、今後の活力になるはず。

    結果よりも過程が大切である』ことを教えてくれる言葉だね
  • 質問力 爆上げ!

    2022年9月14日
      2年生は、10月に実施予定の『フィールドワーク』について


      訪問する複数の会社について、タブレットを利用して調べ、その情報をグループで共有し「何を質問しようか」考えていたね


      積極的に意見を交流させている様子が印象的だったなぁ
      3年生は、グループ別に集まって、出前講座で「何を質問するか」を協議していたね


      さすがさすが、3年生ということで”芯をついた”質問を考えているグループがたくさんあった


      中には「ナイキと福祉のつながり()」を考えていた人も どんな”つながり”があるんだろう…
      いろいろな教科を通して成長していく『天中生』


      まさに、天中キャリア教育の1つだねwink
    • 校内テストに向けて

      2022年9月13日
        今回のテストに向けて、必死に勉強してるかな

        今日は、2つの言葉で、みんなを応援したい


        努力は必ず報われるという言葉。

        この言葉を、信じる人も信じない人もいると思うけど、

        努力しなければ成功しない』ことに変わりはないよね。

        成功を願うのであれば、努力をするのは必要不可欠だね。
         

        そしてもう1つ。音楽家ベートーヴェンは、次のような言葉を…。

        努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功した者は必ず努力している

        深いなぁ…

        失敗を恐れ、努力することをためらっている人の背中を押してくれる一言では

        明後日の校内テストの結果がどうであれ、成功や成長を信じて<まずはやってみることが大切だね。
      • 昨日の日曜日

        地域行事の1つ『和田東小校区運動会』がコロナで中止となっていましたが、3年ぶりに代替の大会として『総合グランドゴルフ大会』が行われました

        天竜中学校と和田東小学校を会場として、子どもから年配の方まで総勢200名以上が参加したそうです

        ”MYボール”や”MYクラブ”持参で参加した方も

        結果としては、ベテランの方々が上位に多数入賞

        さすがです
        ボランティアで25名ほどの天中生が参加し、運営の補助(スコア記録員)を行いました

        さすが、頼りになる『天中生
        和田東小会場の写真がなくて、スミマセン…
      • 先週の金曜日、学校保健委員会の取り組みとして、

        本校のスクールカウンセラーの先生から、

        レジリエンスについてお話があったね

        具体例を交えて分かりやすかったよね

        とても大事で、今後に役立つことばかりだったので、

        改めて紹介するね


        ーー------------------------

        レジリエンス、保健室の前にも掲示がありましたね!

        レジリエンスにはいろんな力がありますが、今日は、その中から大事だと思った2つの力について、皆さんにお伝えしたいと思います。
        これから、2つの心の力についてお話していきます。
         
        これから磨きたい2つの力!どんな力でしょう?
        成長ベタな人成長上手な人の違いはなんだと思いますか

        成長ベタな人は、行動はしてるけど、出来る範囲、わかっている範囲で動く

        成長上手な人は、ちょっと頑張ればできることに挑戦しようとします。
        チャレンジ行動が鍵です。
         
        磨きたい力の一つは、チャレンジ行動力。

        これはまさに、やっちゃえ!天中!ですね。
         
        失敗を恐れて、チャレンジしないことってありませんか?

        できるようになりたいこと…ができるようになるには、チャレンジする気持ちが大切です。

        実は、何かができるようになるためには、失敗を繰り返しています。

        やってみようサイクル”を回す上でのポイントは、自分の得意なことや、やっていて、あまり苦痛を感じずできることを選ぶとうまくいきやすいと思います。

        何かをし続けるということはとても難しいことです。

        やり続けられない確率の方が高いです。

        なぜかというと、人の行動や習慣、考え方をかえるということはとても難しいことだからです。

        なので、できなかったことに落ち込まないでください。挑戦しようとした自分を褒めてください。

        例えば、3回のうち、2回やろうとしたことを忘れたり、できなかったとしても、1回できた時は、「よくやっている!」と自分を褒めてみてください。

         
        例えば、逆上がり。

        できるようになるまでにかかる時間は人それぞれだけど、一度でできるようにはなりません。

        何回も失敗を繰り返して、試行錯誤の結果、できるようになります。
        成功の反対は、何だと思いますか

        成功の反対は、何もしないこと

        成功も失敗も、チャレンジ行動に対する結果の一つですsad
        なぜ、成功の反対は失敗ではないのかというと、

        チャレンジしようと行動を起こして、成功と失敗をすることが、

        経験、感動、自信、次への希望、人とのつながりへと繋がるからです。

        何もしないことは、後悔、時間を消費する、チャンスを失うことにつながります。
        チャレンジした後の結果が、成功でも失敗でもそこには、次の挑戦と成功の種が宿されます。

        失敗したことから学ぶことで、次に同じことをした時に、成功しやすくなると考えられます。

        つまり、チャレンジすることで失敗しても、何もしない状態より、成功に近づいたと考えられるということです。
        チャレンジ行動を繰り返すと、できることが広がっていくことがわかります。

        何もしないと…どんどん機会が失われていきます。

        結果、チャレンジ行動をした時としなかった時の差が大きくなることがわかります。

        皆さんは、”どちらを選びたい”と思いましたか?
         
        磨きたい心一つ目は、チャレンジ行動力でした。
        2つ目の磨きたい心は何だと思いますか?
        左側から、右側の方を見てください。

        レジリエンスとは、回復力柔軟性適応力などを意味する言葉です。

        失敗ピンチ、ストレス、困難などの気持ちが落ち込むことがあると、エネルギーがダウンします。

        エネルギーがダウンしたところから、立ち直ることが大切です。

        人は、なにか問題が起き、落ち込んで、立ち直るという時間経過を経験します。

        最後の矢印を見てください。

        問題が起きた時と比べて、矢印が上の方に行っているのがわかりますか?
         
        先程のスライドで矢印がピンチの前と比べると上に行っていました。

        レジリエンスを鍛えるには、つまずきや、ストレスを受けた後にどうするか?を考える必要があります。

        レジリエンスを鍛える上で、まず必要なのは、「底打ち」です。

        困難や失敗といった壁に直面すると、心が疲れて精神的に落ち込みやすくなります。

        その原因は不安や心配、憂鬱感や無気力から感じるネガティブな感情によるものです。

        そこで、ネガティブな感情の連鎖を断ち切り、心の落ち込みをストップすることが、「底打ち」です。

        「底打ち」ができた後、次は「立ち直り」です。

        これは、元の心理状態への回復を目指すという意味です。

        「立ち直り」に成功すると、精神的に余裕が生まれ、「教訓化」できるようになります。

        「教訓化」とは、「底打ち」から「立ち直り」の経験を自らの教訓とすることです。

        どんな時に、気分がしずんで、どう立ち直ってきたのかをしっかりと整理することで似たような場面に遭遇した時に、経験する前よりも冷静に対処することができるようになります。

        自分が、ネガティブな感情を抱く原因になった辛い経験を振り返り、内省して次へと繋げることが大切になります。

        要するに、【経験したことから学んで、次に活かす】ということです。
        だから、教訓化ができると、問題が起きる前よりも成長することができます。

        失敗から立ち直れないのが問題。

        失敗を恐れて行動できないのが問題。

        立ち直る時、人は成長する。
        立ち直り早い人は誰ですか?

        最後まで、諦めない人は誰でしょう

        凹んでもチャレンジできる人は誰を想像しますか

        考えてみてください

        クラスメートや部活の仲間、歴史上の人物・・・誰かいましたか
        先程、立ち直る力が高い人は誰か?を考えてもらいました。

        有名な人の名前が挙がりやすかったのではないでしょうか?

        では、立ち直る力は、特別な人にある力なのでしょうか?
         
        立ち直る力は、みんなが持っています。

        立ち直る力は、種みたいなものです。

        皆さんの心には、いろんな種があります。

        立ち直る力は、育てることができます
         
        ネガティブ沼からの脱出に、科学的に効果的であるとされている4つの方法を紹介します。

        ①運動
         不安や緊張の緩和、ストレスの解消に役立ちます。特に、水泳やジョギング、ダンスなどの有酸素運動は、美容にもよく、気分の高揚や幸福感が得られます。運動が苦手な人は、ストレッチや散歩でも良いとされています。うつ病の治療では、有酸素運動を取り入れることで再発率が低下したことが報告されています。

        ②音楽
         音楽には、不安を和らげ、リラックスさせる素晴らしい力があります。聴く、歌う、楽器を演奏するなどどんな形でも有効です。スポーツや勉強の前に聴いてやる気や集中力をアップさせるテーマソングを決めてみても良いと思います。好きな音楽を聴くことは、免疫機能を高め、病気の進行を抑える物質を体内に作り出す効果があるという実験結果があります。

        ③書き出すこと
         気持ちや考えを文字で書き出すと、気持ちがスッキリしたり、広い視野で捉え直したりできます。自分の正直な思いを書いてみましょう。
         ・自分のイライラ、モヤモヤした気分や不安、傷ついていることなど、自分の感情が明確になる。
         ・散らかっていた考えが整理される。
         ・客観的にも物事を見られるようになる。
         ・体験していることの中に意義を見いだせる。
        といった効果があります。
         小さい子どもの場合は、クレヨンで思いつくまま殴りがきをすることもなども効果的だと言われています。文章を書くのが苦手だったり、そんな気持ちになれないときは、殴りがきをするのも効果的ですね。
         書き出すという行為は、トラウマ体験の対処方法の研究で一日に15分、3~4日行うという実験があります。
        その結果、多くの人の不安感が減り、健康状態が改善するなどの効果が確認されています。

        ④没頭できる活動… クリック
        活動に没頭していたら時間があっという間に過ぎていたという体験は誰にでもあると思います。
        この状態のことをフローと呼び、高揚感を覚えたり、気がかりなことなどから一旦離れてパワーを充電したりする効果があります。
        勉強や部活動、習い事や今までお伝えした1~3の活動でフローになる人もいると思います。通常、自分にとって少しだけ難しいことに挑戦する際に感じやすいものです。高い頻度でフローを体験した高校生は学習面で成績の伸びがよく、逆境を乗り越えることができ、他者や社会に貢献する仕事に就きたいと考えるなどといった研究報告がいくつかあります。

        ネガティブ沼からの脱出に効果的な方法は、運動、音楽、書き出すこと、没頭できる活動の4つです。
        書き出すことは、インターネット上など、不特定な人が見る場所は、オススメしません。個人的な日記にしてみてください。自分や自分の大切な人が、ネガティブ沼にいる人を見つけたら、この4つの方法を思い出してください。ぜひ、活用してみてくださいね。
        何かあった時、相談できる人はいますか?
        相談できる人、頭にうかびましたか?
        相談できる人は3人以上いるとよいと言われています。
        3人いると、「誰かに聞いてもらえることができる」と言われています。
        1人や2人だと、その方たちが都合が悪い可能性があり、相談に結びつかない可能性があると言われています。
        中学生になると悩みの相談は、大人よりも友達にする子が増えてきます。
        仲の良い子の顔が浮かびましたか?
        あなたの気持ちを真剣に受け止めてくれる人がいます。
        それが、あなたの信頼できる大人です。
        横の関係は友達。主に同級生の友達を指します。
        縦の関係には、上には、お兄さんお姉さん、両親、先生方、下には、妹や弟がいます。

        カウンセラーは斜めの関係と言われていて、利害関係や自分が誰かと比較されない関係にあるため、相談しやすいと言われています。

        先程、ネガティブ沼からの脱出方法についてお話しました。
        皆さんの年齢くらいの時間、カウンセリング業務に関わって来た経験からお話すると、ネガティブ沼がとても深かったり、広かったりして、先の方法をやってみてもなかなか脱出できないこともあるのではないかと思います。
        心の問題は、目に見えてわからなかったり、何を悩んでいてどうすればいいのかがわからなかったりしますね。
        もし、先の方法を使ってもネガティブ沼から、脱出できなかったとしても、自分を責めないでくださいね。
        自分を責めることからは解決方法は生まれません
        ネガティブ沼から、なかなか脱出できない時は、カウンセラーをぜひ、活用してくださいね!
        沼の大きさや深さについて一緒に調べてみましょう。
        今日はレジリエンスの中のほんの一部を紹介いたしました。

        皆さんは、チャレンジする力、立ち直る力、成功に導くことができる力など、一人一人、違いはありますが、一人、一人が、いろんな種をもっています。その種を育てる場の一つが、天中であることを願っています。

        「成功」の反対は「何もしないこと」挑戦することから、できた!が、生まれるでしたね。

        中学生活は、人によっては、ネガティブ沼があるかもしれません。

        自分で沼から抜け出せない時、先生やご家族、友達の協力を得て、何が、沼なのか?どうすれば沼から、抜け出せるのか一緒に考えましょう。

        沼から出てきたとき、成長が待っています。
        沼っただけ、意地でも成長しましょう!
        どこと比べての成長なのか?わかりますか?
        比べるのは、周りの人とではなく、沼る前の自分と・・・です。
        それでは、いつもいい匂いがする給食室の前の相談室から、いつもエールを送っています。
      • 月に1度の”ショータイム”


        天中モーニングショー


        オープニングからエンディングまで、画面にくぎ付けだったね


        果たして<全身タイツTeacher>は現れるのか
        『専門委員長』より「9月の活動内容のお知らせ」と「お願い」が
        今回の【天中MVD】の説明も丁寧にあったね


        授業の”オールA率”で勝負


        今の天竜中ならば、いつも通りにやっていれば”オールA”になるんだろうなぁ
        そして最後の締めは、やっぱりこれだね


        生徒会長を筆頭に、生徒のみんなを楽しませようという心を持っているね


        ま・さ・に・・・<メリハリ>のあった天中モーニングショーだったね
        ◆メリハリの由来◆(一説)

        「メリカリ」が転じた言葉という一説が。

        メリカリ」とは邦楽用語で、低い音を「減り(めり)」高い音を「上り・甲(かり)」と呼んだもの。

        「減り」は「減り込む」など、一般的にも使われる語だが、「上り・甲」は邦楽以外で使われることがなく、現代では、主に尺八などの管楽器で「浮り(かり)」が使われているくらいである。

        そのため、一般では近世頃より「かり」に変わって「張り」が使われるようになり、「メリハリ減り張り)」という語になった。

        現代では音の高低よりも、「仕事にメリハリをつける」など、強弱や緩急をはっきりさせる意味での使用が多くなっている。