とうもろこし狩り(年中組) 

2023年6月6日
    今日は子供たちが楽しみにしていた、とうもろこし狩りです。
    地域の方の御厚意で、とうもろこしの収穫体験をさせていただいていますlaugh
    体験させていただくのは、年中組ぱんだ組の子供たちです。
    みんなが安全に地域の方の畑に行けるように、そしてとうもろこしを収穫できるようにと、お家の方が参加保育に来てくれました。よろしくお願いしますsad
    畑に向かう道中は、車の出てきそうな脇道がいっぱいありました。
    車が来ないかを自分たちの目で確認しながら、進みましたよ
    いつもみんなのために、とうもろこしを育てて待ってくださっている地域の方の畑に着きました。
    「よろしくお願いしますlaugh
    教えていただいたとうもろこし畑に分け入っていきます。
    見渡す限り、とうもろこしでいっぱい
    大きな迷路に迷い込んだみたいです
    トウモロコシの実を見付けました
    教えていただいたとおり、実と茎をエイ!と離します
    強い力が必要です。お家の方が手伝ってくれました。
    「シャキッ!」と気持ちのよい音がして、とうもろこしが茎から離れました
    ずっしり重たいトウモロコシの実を手にして、子供たちから嬉しい気持ちの言葉がたくさん聞かれましたよ
    取れたとうもろこしはずっしり重たくて、かばんに入りきらないくらいでした。
    「僕のトウモロコシの方が長いけど、葉っぱはこっちの方がたくさんだよ」
    それぞれの特徴に気付いた喜びを、言葉にして伝え合っていましたよ
    心躍る経験をさせていただき、ありがとうございましたlaugh
    お邪魔した畑では、とうもろこしの他にもたくさんの野菜が育てられていました。
    「あ、これ、ぼくたちが育てているピーマンとおんなじだ。」
    「こんな風にたくさんできるといいなあ。」
    立派に野菜が育っている畑を見て、自分たちの育てている野菜を思い出していました
    帰りには、アジサイが綺麗に咲いているスポットも見つけましたよ
    「大きいね!」「こっちはピンクだよ」「紫色もあるね。」
    ここでも発見したことを伝え合いました
    園に戻ると、子供たちが職員室にとうもろこしを持ってきてくれました。
    採れたとうもろこしを見せに来てくれたのかと思ったら、「半分に切ってください。」ですって。
     
    頼まれたからには、先生たちも頑張りましたよ
    切ってもらったとうもろこしを持って向かった先は…
    年長さんと年少さんのお部屋でしたfrown
    収穫したとうもろこしを、他の友達にも分けてあげたいと考えたのです
    年中組さんの心には、作年とうもろこしを分けてくれた年長さんの姿が残っていたようです。
    「今度は私たちが採ったとうもろこしあげるねsmiley
    「ありがとう
    年少組にも渡してあげましたよ。
    年少組も、優しい年中組の姿を覚えていてくれるといいなぁlaugh
    優しい気持ちのバトンが、続くといいなと願っています。
    今日の委託弁当です。