• 今日の献立は、
    食パン 牛乳 ポークビーンズ ほうれんそうソテー バナナ でした。
    給食で大豆を使うときは、前日によく洗った後、
    一晩水に浸 して豆に十分水を吸わせてから、
    煮たり揚げたりして調理をします

    今日の給食では大豆を豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、トマトと一緒に煮込んで
    ポークビーンズにしました

    ほうれんそうは冬が旬の野菜です。
    旬の食材は味がよく、栄養素も豊富に含まれているうえ、
    安い値段で手に入ります

    旬の食材を積極的に食べるようにしましょう(^^)/
  • 今日の献立は、
    ごはん 牛乳 関東煮 煮干しとアーモンドの甘辛あえ おひたし でした。
    江戸時代以前は「おでん」と言うと、
    豆腐を焼いてみそをつけて食べる、現在の田楽 を指していました。

    それが、江戸時代に関東地方で具材を煮込んだ料理に変化していき、
    現在のおでんになったと言われています

    この、おでんが関西地方に伝わる際に、
    「関東で生まれた煮込んだおでん」ということで
    「関東煮」と言われるようになったそうです(^^)/
     
  • 今日の献立は、
    食パン 牛乳 チョコ大豆クリーム 鶏肉のりんご煮 ポトフ ブロッコリー でした。
    主菜の「鶏肉のりんご煮」は、旬のりんごと鶏肉を
    一緒に時間をかけてじっくり煮込んだ料理です

    そして、副菜の「ポトフ」はフランスの家庭料理です

    農民たちが土鍋に肉と野菜と水を入れて、
    火にかけたまま仕事に出かけ、帰った時に煮上がっている、
    素朴でさっぱりした味の料理です。

    たくさんの野菜を食べることができるので、
    風邪 のウイルスから体を守るビタミンをとることができます(^^)/
  • 今日の献立は、
    麦入りごはん 牛乳 さわらのねぎソースかけ 小松菜ともやしのおひたし ごまみそ汁 でした。
    今日は、月に1回の「ふるさと給食の日」の献立でした

    さわらのねぎソースかけの葉ねぎ、おひたしの小松菜、
    ごまみそ汁の大根、白菜が旬の地場産物です。

    ねぎソースに使用している葉ねぎは、
    浜松市では、旧東区や旧 北区で通年栽培されています。

    鮮やかな緑色で豊かな風味を持ち、料理の彩りを引き立ててくれるので、
    薬味や汁もの、丼ものなど様々な料理に使用されています。

    ビタミンAや、ビタミンCを多く含むため、
    冬の風邪予防にもぴったりの野菜です
  • 12月8日(月)、NPO法人・積志かがやきカフェの方を講師にお招きし、防災講話を開きました。

    前半の講話では、これまでに起きた災害を振り返りながら、平常時からどのような備えをしておくべきかについて教えていただきました。

    後半は、学年ごとに実践的な学習を行いました。
    1年生は、簡易トイレの使い方や新聞紙スリッパの作り方を実際に体験し、非常時に役立つ知識を身に付けました。
    2・3年生は、「避難所でこんな人がいたらどうする?」をテーマに、グループで話し合いを実施しました。さまざまな状況を想定し、適切な行動について意見を交流しました。

    今回の講話は防災への意識を高める大切な機会となりました。
    生徒からは、次のような感想が聞かれました。
    • 災害はいつ起こるかわからないため、日頃から防災バッグの準備や避難場所の確認など、自分の命を守る備えが大切だと感じた。
    • 避難所では困っている人に声をかけるなど、周りの人と助け合う姿勢が必要だと思った。
    • 防災の知識を身に付け、災害時に自分にできる行動を考えておくことの重要性を実感した。
    • 簡易トイレの使い方を学んだので、家庭でも準備をして災害に備えていきたい。
  • 今日の献立は、
    ごはん 牛乳 わかさぎの唐揚げ れんこんと生揚げの煮もの かきたま汁 ヨーグルト でした。
    わかさぎは、1年を通して獲れますが、
    最盛期は冬から春先にかけての時期です

    また、この時期のメスは、産卵を控えた子持ちのため非常においしいです

    青森県、北海道、茨城 県、秋田県で多く獲れます。

    わかさぎは、骨ごと食べることができる小魚類なので、
    カルシウムをたくさんとることができます☆彡
  • 今日の献立は、
    ロールパン 牛乳 煮込みミートボール 粉ふきいも もち玄米入りスープ でした。
    じゃがいもは、1600年ごろにインドネシアのジャカルタから長崎に伝わり、
    最初は「じゃがたらいも」、やがて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました

    じゃがいもは炭水化物が豊富なほか、
    風邪の予防に役立つビタミンCも多く含まれています。

    ビタミンCは水に溶けやすいため、
    調理の途中で失われてしまうことも多いですが、
    じゃいもに含まれているビタミンCは、
    でんぷんに包まれているため失われにくく、
    熱にも強いのが特徴です
  • 学校保健委員会

    2025年12月8日
      12月5日(金)、学校保健委員会が開催され、ファシリテーターズ静岡の杉山先生を講師にお迎えして、「多様な価値観を認め合う社会~私らしく、あなたらしく~」をテーマに、性の多様性や自分らしさについてお話をいただきました。

      杉山先生のお話では、現代社会における性の多様性(LGBTQ+など)と「自分らしさ」の尊重について、深い学びの機会をいただきました。特に、「男らしさ」「女らしさ」といった固定観念や、無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)が、互いを理解する上での障壁になっている現状を指摘され、その偏見に気づき、意識的に乗り越えることの重要性が強調されました。誰もが「私らしく、あなたらしく」輝ける、多様な価値を認め合う社会の実現に向けた具体的な行動のヒントを得られた貴重な講演となりました。

      講演後は、生徒を代表して保体委員長・村木さんがお礼の言葉を述べました。
      生徒たちからは次のような感想が聞かれました。
      • 多様な価値観や性のあり方について学び、LGBTQ+をはじめとする多様性への理解が深まった。
      • 無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)や決めつけをしないことの大切さを知り、相手に関心を持って向き合う姿勢が必要だと感じた。
      • 個性や違いを尊重し、人を見た目や思い込みで判断しないことが大切だと分かった。
      • 多様性社会をつくるためには、差別をしない・させないという意識と、正しい知識をもつことが重要だと学んだ。
      • 自分らしく、そして相手らしく生きられる社会になるよう、自分の行動や言葉に気をつけたいと思った。
      ​今回学んだ“決めつけない” “関心をもつ” “互いを尊重する”という姿勢を、これからも大切にしていってもらいたいと思います。
    • 今日の献立は、
      ごはん 牛乳 豆腐のチゲ いかのチヂミ りんご でした。 
      今日の「豆腐のチゲ」には、肉や豆腐の他に白菜キムチも入れました

      キムチは、韓国に昔から伝わる漬けもので、
      韓国には、冬が始まる前に、1年分のキムチをまとめて漬ける
      「キムジャン」という伝統文化があります。

      キムジャンでは、厳しい冬の間も白菜などの野菜が食べられるように、
      家族や親戚 、近所の人々が協力してたくさんのキムチを作り、
      作ったキムチを地域の人々に分け与えます。

      韓国の「キムジャン文化」は、
      ユネスコ世界無形文化遺産に登録されています
    • 今日の献立は、
      食パン 牛乳 鶏肉の米粉揚げ はなやさい コーンクリームスープ でした。
      米粉は昔から中国やベトナムといったアジアを中心に利用されており、
      現在ではパンやお菓子などにも広く使われています

      米粉を使った料理では、ベトナムの麺料理の「フォー」が有名です

      米粉は小麦粉の代わりとして使われることが多く、
      パンやお菓子に使用するとモチモチとした食感に、
      揚げ物の衣にするとサクッとした食感になります。

      今日の給食では、鶏肉に米粉をまぶした「米粉揚げ」にしました