環境教室(季節を感じよう)

2022年5月30日
    環境教室で、季節についての話を聞きました。
    「一年を4つに分けると、5月は春になるけれど、気温も上がってきて、夏が近づいていることを感じます。みんなはどんなところで季節を感じますか。」
    花が咲いているなど目で感じる季節、花のにおいなど鼻で感じる季節、鳥が鳴いてるなど耳で感じる季節などがあることを教えてもらいました。子供たちには少し難しいこともあったけれど、指導員さんも話を真剣な表情で聞いていました。
    園庭にある、季節の分かるものを集めてみようという時間には、小さな草花や葉っぱなどを探して集めていました。
    集めたものを広げてみると、タイサンボクの葉っぱ、シロツメクサ、どくだみの葉など。
    タイサンボクの葉っぱが一番多く集まりました。
    指導員さんからはシロツメクサの名前の由来のお話がありました。
    「いろいろな説があるが、爪の形に似ているところから名前が付いたという説もある。」
    ということでした。
    よーく葉っぱを見て見ると、確かに爪に似ていました。
    どんぐりから芽が出たものを見たり、どくだみの葉のにおいをかいだりと、普段は体験できないことを体験しました。
    指導員さんが持ってきたお花や木の実など、名前を知らないものもあって、興味深く見ていました。
    いろいろな自然物に触れるひと時となりました。