今日で北浜中央幼稚園1学期最終日です
地域の方が種から苗まで育ててくれたヒマワリを年中さんが“むしのくに”に植えて、水やりや声かけをしたヒマワリが咲き始めて最終日の今日、見頃を迎えました。
しかし、ヒマワリの周りには草が元気に育っていてこれでは子供たちがヒマワリ畑に行くのは難しそうどうしようかと悩んでいました
どうしようか悩んでいたら、“むしのくに”からエンジン音が聞こえてきました。
あっ
園長先生が子供たちのために、草刈りをしてくれていました
開花しているヒマワリを友達と見たり、自分の背丈よりも大きなヒマワリの間を通ったり、ヒマワリの花と顔の大きさを比べたりするなど、大喜びの年中さんでした
お休み当番に来てくれた年長さんがカッコいいポーズを披露してくれました
明日からはお休み当番もしばらくお休みになると思うと寂しくなりました
終業式は感染対策としてクラスで行いました。
園長先生からは学年毎に、頑張ったことや楽しかったことを絵表示をつかって話してくれました
どのクラスでも元気に幼稚園に通えたことや元気にいっぱいに遊んだことを話してくれました。
学年毎に子供たちに話した内容は・・・
年長さんは、幼稚園のリーダーとして友達と力を合わせて遊んだり、みんなのために園内を掃除をしてくれたりしたことを話してくれました。
年中さんは、自分たちが個人鉢で種から育てたミニヒマワリが大きくなるために水やりや声かけをするなどの心を込めて世話をしたから大きくなったことを話してくれました。
年少さんは、入園当初はオタマジャクシみたく小さかったみんなが、足が生えたオタマジャクシのようにみんなで座ってお話がきけるようになったことを話して、カエルみたく大きくなって“ジャンプしよう”と話してくれました。
園長先生の話を聞く姿を見ながら4月当初の様子を思い浮かべる、話を聞く力がついてきていると感じました
夏休みの約束事を先生と一緒に確認したり、夏休みがどれだけあるか先生特製夏休みカレンダーを見たりしました
年長さんの部屋に降園時間30分前になのにお家の方が多く集まっていました
寂しいことですが今日で、北浜中央幼稚園から転園してしまう友達のお別れ会の様子を見るために有志で集まってくれたお家の方々でした。
本来は、保育室で参観してもらいたいのですが、感染対策として廊下から参観してもらいました。
転園される友達とみんなで歌を歌ったり
写真を撮ったり
しました。
お別れ会を一緒に参加させてもらって感じたことですが子供たちが心優しいのはお家の方のおかげとしみじみ感じました
また、お家の方同士のつながりが深いことで子供同士もより仲が深まるとのではと思いました
降園後も別れを惜しむ姿が見られていました
子供やお家の方だけでなく、先生たちもそうでした。
「出会いあれば別れもある」といいますが、やっぱりお別れするのは寂しいですね
転園する友達へ
転園してもここで遊んだこと、楽しかったこと、頑張ったこと、そして大好きな友達のことを忘れないでね
先生たちはあなたのことをずっとずっと応援しています。また、近くに来た時には、ぜひ遊びにきてね
降園時間となり、お家の方や集団コースで帰路についていきました。
お家の人と一緒に楽しい夏休みにしてきてくださいね
また、元気なみんなに会えるのを首をなが~~~くして待っています