青空が空一面に広がる朝でした
今日は生活発表会2日目です
今日は主に年長さんの保護者を中心に来園していただきました
開始20分前の年長さんの様子です
いつ通り遊んでいるように見えますが、ワクワク・ドキドキしている様子でした
プログラムNo1 「オープニング」
昨日はお客さんが多くいていつもより少し緊張をしている様子が見られていましたが、今日は元気モリモリに楽しく歌を歌う姿が見られていました
プログラムNo3 年長組 歌と手話「ともだちさんか・世界がひとつになるまで」
“ともだちさんか
”は子供たちが大好きな歌です。長い曲なのですが3番まで元気いっぱいに歌っていました
“世界がひとつにまるまで
”の曲に合わせて歌ったり手話をしたりしました
耳が聴こえることが当たり前ではなく、耳や目が不自由な人がいることを子供たちにも知らせていきます。
その中で耳が不自由なひとたちは手を使って思いを伝えていることを知らせ、耳が不自由なにも手話で歌を届けようと子供たちと担任の先生で話をして手話を交えて歌を歌いました
歌うことと手話をするのは一度に違うことをするのでとても難しいことなのですが、年長さんは手話を交えながら歌を歌っていました
アリババと40人の盗賊の話を年長組の子供たちと職員で話の内容や言葉や動きを考え合ったり、伝え合ったりして劇遊びをしました。
写真版ダイジェストです
木こりのアリババとお金持ちのカシムは兄弟がいました。
アリババは街一番の占い師マルジャーナと暮らしていました。
アリババはいつものように森に木を伐りに行くとお宝をもった盗賊のお頭とその家来が洞窟に帰ってきました。アリババは隠れて見ていると盗賊が・・・
「ひらけごま」と岩戸に魔法の呪文を唱えると・・・
なんと岩戸が開く不思議な洞窟に盗んできた金銀財宝がザックザクとお宝がたくさん隠してある盗賊のお頭と家来が今日も盗んできたお宝を隠していました。
それを見た、アリババも「ひらけごま」と岩戸を開け、お宝を持っていきました。
帰り道、兄のカシムに会い、お宝を持っているアリババにそれをどうしたかを聞くと、盗賊のアジトから持ってきたことを知るとカシムは場所を聞いて、足早に盗賊の洞窟に行って・・・
「ひらけごま」と唱えて、お宝を持ち出したまではいいのですが・・・
肝心の岩戸を閉める時の「とじろごま」がでてこなく・・・
「とじろごはん」
「とじろまめ」などなど困っている内に・・・
盗賊のお頭と家来が戻ってきてカシムを捕まえました。
盗賊はカシムがアリババからこの場所を聞いたことを知って怒り出しました。
そしてカシムにアリババの家の場所を聞き、油売りに変装して家来が入れる油壷を持たせアリババの家に油を売りに行こうとしていました。
それを見ていた、村人は・・・マルジャーナにそのことを伝えると・・・
盗賊をこらしめるいいことを思いつきその準備へ行きました。
そんなことを知らずに盗賊のお頭と家来はアリババの家にやってきて、お頭とアリババと家の中に入っている隙に家来は油壷の中に入って隠れていました。
その時に、マルジャーナは熱いあつ~い油をもってきて、その油壷の中に入れると、家来は熱くて熱くて大慌てで逃げていきました。
マルジャーナは油売りが盗賊の頭ということを伝え、盗賊の頭も逃げていきました。
カシムも無事に見つかりましたとさ
めでたしめでたし
・・・という話を絵本をもとに子供たちと担任の先生たちで作り上げました
写真と文字では伝わりきらないのですが、実際に観るととても楽しくて見ごたえがありました
全てのプログラムが終わった後に、子供たちがつくった舞台背景を間近で見てもらいました