2022年6月

  • 6時間目,北校舎3階から素敵な歌声が聞こえてきます。3年生が新しい曲の学習に入りました。画面を見て,口ずさみながら歌い方についての説明を聞いた後,教科書を手に合唱を始めました。本校の歌声は,どの場面でも心に響きます。学習を始めたばかりの今日の歌声も,生徒たちの気持ちがこもっています。学習を深めた時の歌声にとても期待します。
  • 元気なお客様

    2022年6月17日
      「速~い!」と,グラウンドを走る中学生を見て驚きの声を上げています。1時間目,学区にある「北浜小学校」の2年生の子供たち102人が,「学区たんけん」で中学校を訪れました。コロナ禍なので,小学生の学区探検の様子も変わりました。今日は,中学校の様子を「たんけん」にやってきました。はじめに,本校の主幹教諭から朝のあいさつがあって,「たんけん」が始まりました。「大きな」運動場の隅を通ってプールにやってきました。プール清掃直前なのでプールに水はありませんが,プールの広さや深さに再び驚きの声を上げていました。校舎内は授業中なので見学はできませんでしたが,後半は体育館で中学校の教員に質問をたくさんしました。数年後,多くの子供たちが,心も体も大きくなって北浜中学校に通ってくれることを期待しています。
    • 明日は期末スト

      2022年6月15日
        今日は水曜日なのでもともと部活動は計画されていませんが,今週はテスト前として月曜日から部活動はありませんでした。生徒たちは早めの下校をしています。今日も午後3時には完全下校です。雨が心配な天候のなか,生徒たちは家路を急ぎます。明日は5教科の「期末テスト」です。
      • 本校の宝物

        2022年6月14日
          今日は,北浜中学校の宝物のひとつを紹介します。それは,現在の南校舎1階通路の陳列ケースの中にある「校章」です。北浜中学校が誕生した直後は校舎がなくて,生徒たちは北浜小学校などに間借りしての学校生活でした。そこで,当時の中学生が北浜村役場議会に校舎新築の陳情をしたという記録が残っています。(詳しい話は,本校ホームページの学校沿革誌を閲覧していただいたり,「浜北市史・通史・下巻P1144」を調べたりしていただければと思います。)この運動によって,北浜中学校に新しい校舎が完成したのですが,陳列ケースに収められている「校章」は,その校舎の玄関上部に設置されていたものではないかと思います。白い色がかなりはがれ始めていますが,当時の卒業アルバムに写っている校章とそっくりです。点検の際,この木製の校章の裏を見てみると,とても苦労して作られたことがわかります。また,現在の校章と波の形などが少し違うことも分かります。大切にしてしてきたい本校の宝物です。
        • 給食準備

          2022年6月13日
            4時間目が終わると給食になります。今日は,給食室前の様子を紹介します。本校の4時間目は12:20に終わります。給食時間は,準備も含めて35分間です。給食当番の生徒たちは,授業が終わるとともに準備に入ります。給食室や給食室前は狭いので,生徒たちは一方通行で移動します。給食委員の生徒が,マスクや帽子が決められた方法で身に付けられているのかを見るとともに,爪の長さをはじめとして手指のチェックもします。給食準備などは短時間ではありますが,中学生なのでとてもスムースに終了します。その手際よさには感心します。今日も,多くの人に感謝しながら「いただきます」。
          • 部活動壮行会

            2022年6月10日
               5・6時間目,生徒会主催の「部活動壮行会」が体育館で開かれました。コロナ禍のために,久しぶりの体育館での開催です。もちろん,生徒会本部役員の2年生は全く経験がないので,準備から今日の運営まで大変な労力であったことと思います。
               吹奏楽部の演奏で選手が入場して壮行会が始まりました。校歌を一番のみ斉唱してから,各部の決意表明がありました。短時間ではありますが,各部とも工夫を凝らした表明が披露されました。決意表明が終わると,太鼓部による「応援演奏」,そして1・2年生主体の「エール・応援歌斉唱」が選手たちの心に届けられました。太鼓の響きと生徒たちの気持ちのこもった声援に学校全体がひとつになりました。最後に,生徒代表のお礼の言葉と校長先生のお話がありました。それぞれの部活動の大会やコンクールで,悔いのない取り組みが為されることを期待しています。
            •  いよいよ3年生の部活動も最終段階に入っていきます。壮行会では、先輩と後輩のとてもよい関係性が表れた伝統をつなぐ場になりました。最後の段階を控えた子どもたちに、以下のような投げ掛けをしました。最後まで、やり抜いてほしいと思います。
              <校長の投げ掛け>
              3年生を中心とする各部活動からの力強い決意表明、とても頼もしく思いました。そして、3年生を今まで支え、その姿から様々なことを学んできた、1,2年生の応援も立派でした。・・・縦割り活動と同様、先輩と後輩のとてもよい関係性が表れた伝統をつなぐ場になりました。 
               3年生の皆さん、この壮行会の雰囲気が、いよいよ最終段階の時になったのだということを強く実感したのではないでしょうか。中学校入学後からずっと取り組んできた部活動、泣いても笑ってもこの6月から8月が、原則大きな区切りになります。どこまで進んでいけるか、いつまでやれるか・・・、最後のアウト・マッチポイント・終了の笛:終わりのブザー・結果発表・・・どんな状況にあっても、その最後:ゲームセットを確認するまでは、どうなるかわからない、最後の最後まで「もう大丈夫」という油断も「もうだめだ」という諦めもするべきではないと思います。
               2年以上をかけていろいろなこと乗り越え、1つ1つ積み上げてきた部活動。今、どんな気持ちが湧きあがっていますか。
               技術、戦術、体力、メンタル(心の)強さ、部員同士のつながり、指導者との絆、保護者のサポートなどなど、皆さん自身として・チームとして、これだけは誰(どこ)にも負けない、絶対大丈夫、確信が持てる、誇りと思えるそんなことがきっとあるのではないでしょうか。いや、あるはずです。それが、みなさん自身の、チームの「強み」「よさ」だと思います。よく「自分たちの力を信じて・・・」と言われますが、それぞれの持つ、それぞれに違うかもしれない「強み」「よさ」をみんなで再確認し、その「強み」「よさ」を前面に押し出し、一つになって挑んでいく・・・
              これこそが本当の意味での「自分たちの力を信じて・・・」ということだと思いますが、どうでしょうか。
               皆さんがどこまでやれるかということも大事ですが、それ以上に「自分たちの力を信じて・・」「強み」「よさ」を前面に押し出し挑戦する姿を、しっかりと応援したいと思います。みんなで、最後の最後までやり抜いてください。
               
            • モデル授業

              2022年6月8日
                5時間目,1年生の国語科の授業が職員に公開されました。学校では,職員が「研修」として職員全体で指導方法の工夫・改善をしています。窓口や手段は異なっていても,生徒たちが一人の社会人になっていくための力を身に付けていくことは,どの教科の授業でも共通です。本校では,全職員が5つのグループに分かれて授業公開後の反省や次への課題について話し合います。それぞれのグループには,各教科担当が所属していて,グループ内での話し合いの際には,他教科の特色や生徒の表れなどを出し合って,多面的に指導方法を深めていくことを目的としています。今日は,1年生の国語科の授業をモデル授業として,全職員がそれぞれの観点で話し合い,研修を深めました。生徒たちへの声掛けに生かしていきたいと思います。
              • 本校の北西隅のフェンス外に,防火水槽の跡らしき「ふた」が見られます。私たちの北浜地区には,「北濱村」時代の防火水槽の跡があちこちに残っています。中には,「北濱村」の文字が残っている防火水槽もあります。この防火水槽は,今から60年以上も前の,この地区が「北濱村」と言われていたころに建造されました。その中には防火のシンボルである「常夜灯」の近くに設置されている,当時としてはとても立派な防火水槽もあります。今では水位が低くなって使用できないようですが,当時の「北濱村」の勢いを感じます。この防火水槽の「ふた」と同じような形状のものが,学校の道路脇にひっそりとあります。たぶん防火水槽の跡ではないかと思われますが,御存じの方がいらしたら情報の提供をお願いします。
              • 「最近泣いたことがありますか?」という職員からの投げかけから始まりました。今週金曜日(6/10)に計画されている「部活動壮行会」の練習が行われました。運動部も文化部も,その多くが夏の大会・コンクールに向けて最後の練習に取り組んでいます。壮行会では,大会を最後に部活動を終えることとなる3年生に向けて,全校で応援をします。ここ数年は,コロナ禍で壮行会も外での簡略された形で行われていましたが,今年は久しぶりに体育館での開催を予定しています。今日は1・2年生が体育館に集まり,壮行会でのエールや応援歌の練習をしました。特に本校伝統の応援歌は,どの学年の生徒も体育館でそろって歌ったことがないので,歌を覚えることから始まりました。学校全体での盛り上がりを期待します。