中部日本吹奏楽コンクールの静岡県大会が行われ、小編成の部で堂々の優勝を飾りました。9月30日に行われる本大会の出場も決まりました。舞台に立った時から風格が違いました。表情も豊かにとてもやわらかく膨らみをもった音が連なります。最初の課題曲「風薫る五月に」にて、リズムにのり、流れるような演奏に、聴衆はぐいぐいと引き込まれて行きました。自由曲は「ピースピースと鳥たちは歌う」を披露。ドライブ感満載で、エンディングまで息もつかせぬ圧巻の演奏でした。豊かな音の泉がステージから客席に向けて湧き上がるかのようでした。顧問の先生からは「昨日のリハーサルではうまくいかなかったところを、本番でしっかりと修正できた。実力を着実に発揮した演奏だった。」とのお褒めの言葉。演奏を終えて満足げなみなさんのリラックスした表情を写真におさめました。