2月のバレンタインデーにちなんで、図書館支援員さんがチョコレートから知る事の出来る世界の実情とSDGSに関連した自分たちにできることについて、図書の紹介を絡めて掲示物を作成してくれました。
児童労働者、フェアトレードなど大切なキーワードが掲示の中で分かりやすく説明されています。
特に、浜松市は日本で4番目のフェアトレードタウン「フェアトレードタウンはままつ」です。
もともとは「適切な価格」で「継続的に取引」する貿易の仕組みのことですが、消費者の立場として、「つくる人、買う人がみんな笑顔になる未来をつくるための行動」は、誰もができることです。
学校では、家庭科や社会科、総合的な学習に時間などでフェアトレードについて学んでいますが、経済の仕組みにふれるという意味でも、フェアトレードの理解を広げていけたらと思います。