本日は、内山建装様を講師に、ペンキ塗り教室を全校で実施しました。この教室は、今回で3年目(3回目)となります。
講師の内山様のお話を聞いたり、ペンキ塗りを体験したりすることを通して、働くことの意義や大切さについて考えるきっかけにすることを目的として実施しました。これは、本校のキャリア教育「夢に近づこう」に当たります。
はじめの会のあと、各グループに分かれてペンキ塗り体験をしました。
自分たちの手で、廊下の壁がだんだん綺麗になっていく過程を体感して、子供たちもとても満足気でした。
自分が働くことで、自分たちが過ごす環境がさらによくなることにも触れ、塗り終わった時には、爽やかな笑顔が見られました。
終わりの会では、皆様よりこの仕事を始めるきっかけや目標などのお話をいただきました。
子供たちに、仕事は楽しいものであり、楽しくなければ続けられない、自分にとって楽しい仕事をぜひ見つけてほしいというお話や、社長の内山さんは、浜松市で一番になりたいという目標を教えてくださいました。また、地域のために活躍している姿を見てもらうことで、建設業界のさらなるイメージアップにつなげたいという思いをお話してくださいました。そして、「結果ではなく、自分は理想を信じてやっている」という言葉がとても印象的でした。
お忙しいなか、また朝早くから遠いところおいでになり、様々なことを教えてくださった内山建装の皆様、本当にありがとうございました。