2025年11月

  •  2年生の国語の時間、浜松市動物園の獣医さんの話を聞きました。国語の教科書に「動物園の獣医」という学習があり、獣医さんのおおまかな仕事について知っているため、子供たちは実際に獣医さんが実際にどんな仕事をしているのか関心をもって聞いていました。獣医さんから、病気になっていないか採血をする場面や病気になった動物の手術をする場面の写真を見せてもらい、詳しく話を聞くことができました。子供たちは、獣医という仕事が命を預かる大切な仕事であることに気づきました。
  •  5年生の家庭科の時間、ミシンを使って、エプロン作りをしました。5年生の子供たちにとっては初めて扱うミシンの仕組みを理解するのに時間がかかる子もいましたが先生の手本を真似してエプロンを作成していきました。少しづつできていく様子が楽しそうでした。完成が待ち遠しいですね。
  •  中学生と一緒に朝のあいさつ運動を行いました。和地小学校からは、和地レンジャーが参加しました。さわやかなあいさつが朝の校庭に響きました。運営委員会の子供たちに中学生から「自分から進んであいさつができること。」「さわやかなあいさつを広げようとこの場に来ていること。」それができているなら中学校に来ても大丈夫。とエールを送っていただきました。湖東中学校区がさわやかなあいさつでいっぱいの地域になると素敵ですね。
  • 生活科の学習で、公園に秋を見つけに行きました
    「どんぐりのぼうしがちがうよ。」
    「この実は何の実かな?」
    「花から甘いにおいがするよ。」
    五感を使って、いろいろなことに気付きました。
  • 村祭りの樽酒

    2025年11月6日
       朝、体育館に全校児童が集まり、全校朝会を行いました。この全校が集まる朝会は、年間2回しかありません。前回は6月に行いました。久しぶりの朝会でしたが、各学級で整列し、静かに校長先生の話を聞くことができました。校長先生からは、「村祭りの酒樽」の話がありました。酒樽が調達できなくなった村祭りで酒樽を用意する代わりに各家庭からお酒を持ち寄ることになった結果、皆が飲んだ酒はおいしかったか。おいしくなかったか。というクイズを子どもたちに考えさせました。答えはお酒ではなく「水」になっていた。でした。この話には、「誰かがやってくれる。用意してくれる。だから「水」を入れてもわからないだろう。という考えを多くの人が持つと物事はうまくいかない」というメッセージが込められてます。月末の和地っ子発表会に向けて、一人一人の頑張りを期待したいですね。
    •  6年生の理科の時間、金属を溶かす水溶液を調べる実験をしました。前の時間に塩酸を使って、アルミニウム箔を溶かした子供たち、アルミニウムが溶けた液体を蒸発皿で水分を取り除き、アルミニウムの粉を作りました。今回の実験では、粉がアルミニウムなのかそれとも違う物質に変わっているのか、塩酸を使って調べました。粉が塩酸に溶けなかったことからアルミニウムではなくなっていることに気づきました。実験を通して学ぶことができました。
    • 図工の学習で、箱を積んだり並べたりして、思いついたものを作りました。
      どの箱をどの部分に使おうか、箱の形や大きさを考えてくっつけていきました。
      箱を切って使ったり、口や手足が動くようにしたりと工夫している子もいました。