村祭りの樽酒

2025年11月6日
     朝、体育館に全校児童が集まり、全校朝会を行いました。この全校が集まる朝会は、年間2回しかありません。前回は6月に行いました。久しぶりの朝会でしたが、各学級で整列し、静かに校長先生の話を聞くことができました。校長先生からは、「村祭りの酒樽」の話がありました。酒樽が調達できなくなった村祭りで酒樽を用意する代わりに各家庭からお酒を持ち寄ることになった結果、皆が飲んだ酒はおいしかったか。おいしくなかったか。というクイズを子どもたちに考えさせました。答えはお酒ではなく「水」になっていた。でした。この話には、「誰かがやってくれる。用意してくれる。だから「水」を入れてもわからないだろう。という考えを多くの人が持つと物事はうまくいかない」というメッセージが込められてます。月末の和地っ子発表会に向けて、一人一人の頑張りを期待したいですね。