雨が上がり、久しぶりに外遊びができた昼休み、たくさんの子どもたちが運動場で遊んでいました。正門から入った正面に開校100周年の記念碑として「和」の字が建っています。記念碑の裏には次のような文が刻まれています。「明治7年1月12日東光寺境内に和地小学校を開いてからここに百周年を迎えました。その間、五千八百余名の卒業生は明治大正昭和の各時代にたくましく生き抜いてこられました。そして、国の伸展、郷土の発展に活躍され和地の名にふさわしい恵まれた今日を築き上げてくださいました。むかし、この地に人々が平和な理想郷をえがいて名付けた和地のようにここに学ぶみなさんも和の心をもってあたたかく手をとり合い互いにはげまし、みがきあって進みましょう」50年以上前の人たちが願いを込めて作った「和の心」これからも引き継いでいきたいですね。





