【4年生】福祉体験

2025年6月26日
     4年生の総合的な学習の時間、アイマスクや白杖を使って、視覚障害の方の疑似体験をしました。浜松市職員の方から、視覚障害のある方のために、点字ブロックやバリアフリー構造の階段・エレベーター、横断歩道など自分たちの身の周りに様々な工夫があることを教えていただきました。点字ブロックは、小さな段差ができることから車いすやベビーカーにとっては必要がないと感じることもあるかもしれません。しかし、子どもたちも実際にアイマスクを使った体験をすることにより、それらの施設の必要性を感じることができました。すべての人にとって暮らしやすい社会とは、どのような社会なのか考えるきっかけになった学習でした。