朝会

2023年5月8日
    朝会の校長の話「挨拶レベル」
    朝、校長先生が皆さんの登校の様子を見ていると、和田東小の皆さんは、しっかりと挨拶できる子が多いなあと、とても感心しています。校長先生が今までに勤めたどの学校にも負けない素敵な挨拶ができる子が多く、とても素晴らしいことだと思っています。
    ただ、挨拶の仕方も人それぞれなので、今日は、「挨拶レベル」のお話をしたいと思います。「自分はどのレベルかな?」と、確認してみましょう。
    まずは、挨拶レベル 星三つ。校長先生が挨拶する前に、進んで元気よく挨拶できる子です。星三つの挨拶の子に出会えると、校長先生は朝から元気いっぱい、とてもうれしい気持ちになります。
    続いて、挨拶レベル 星二つ。校長先生が挨拶をすると、しっかり「おはようございます」と挨拶を返すことができる子です。挨拶のキャッチボールができて、「ありがとう」という気持ちになります。
    次は、挨拶レベル 星一つ。校長先生が挨拶をすると、声は聞こえませんが、「ぺこり」とおじぎをして返す子です。会釈とも言いますね。会釈ができることも立派なことですが、元気よい声を出せると、さらにレベルアップできます。
    中には、挨拶レベルの星に届かない子もいます。校長先生が挨拶をしても、そのまま通り過ぎてしまう子です。「何か嫌なことがあったのかな。」「体の調子が悪いのかな。」と心配になります。
    さあ、皆さんの挨拶レベルは、星いくつでしたか。星三つの挨拶の子が多いクラスは、明るく元気、みんな仲良しの気持ちのよいクラスです。星三つの子がもっともっと増えると、和田東小が気持ちのよい素晴らしい学校になります。みんなで、「にこにこ挨拶 星三つ」の和田東小にしていきましょう。