浦川歌舞伎千秋楽への道(おまけ・舞台裏より)

2025年3月3日
    大成功に終わった金曜日の浦川歌舞伎千秋楽公演『白波五人男』。
    保存会の方からは「いうことなし」とお褒めいただき、保護者の皆さんや地域の皆さん、観客からはたくさんの拍手とおひねりをいただき、子供たちもやってよかったなと実感できたと思います。
    子供教室を控室として、登校するとすぐに化粧が始まった10人。
    五人男も、一人ひとり化粧の仕方が違います。(「南郷力丸」役は、漁師なので少し日焼けして白くないなど、初めて知りました。)
    化粧した後は、トイレも一苦労だったよう。
    捕り手の2・3年生も、化粧をしたり、かつらをつけたり、衣装をつけたりと、バッチリ仕上げていました。
    (もちろん助っ人の職員3人も決まっていましたよ。一部から「チョコプ〇」に似てる!と噂になっていた捕り手もいたようですが・・・)
    開演直前、意外とリラックスして見えた五人男や捕り手の5人。・・・とは言っても、実は緊張していたという子(&職員)もいたようです。
    不安もあったと思いますが、これまで厳しい指導の中練習をがんばってきた自信と、思い切ってやろうという意気込みが、すばらしい演技につながったのではないでしょうか。
    (明日は、本番の写真を載せたいと思います)