浦川歌舞伎千秋楽への道(音合わせ始まる)

2025年2月14日
    今回の練習から、しばらくお師匠さんは不在。保存会のみなさんと子供たち(+職員3名)で練習を進めていきます。
    お師匠さんからは、一つ一つのせりふの言い回しや見栄を切る動き、歩き方など、細かなところでアドバイスや指導いただきました。
    これからは、それをしっかり身に付けながら、音に合わせることも意識していかなければいけません。
    音楽や効果音に合わせながら動きだしたり、せりふを言ったり、演技したりするのは、はたから見ていても難しいだろうと感じます。でも、そこがぴったり合ってくると素晴らしい演技につながります。
    例年は、保存会の方がテープやCDで音楽を流していましたが、最終回の今年は、本物の三味線などの演奏で盛り上げていただく予定です。
    音や音楽も歌舞伎の大きな魅力の一つです。耳も意識しながら練習していきましょう。
    舞台づくりも、保存会の方と職員で少しずつ進んできました。子供たちのがんばりが発揮できるような環境づくりをして、7人の輝く姿をみなさんにお伝えしたいと思います。
    2/28(金)の平日開催ではありますが、『白波五人男』の最終公演にいらしてください。
    【お知らせ】
    ちなみに、UOP~浦川・思い出作り・プロジェクト~で進めている壁画づくりにも、ご協力をお願いします。
    2/16(日)も活動日になっています。13:30~校舎横の壁に色塗りしてみませんか?
    ※高いところを塗るために足場も組んでもらいましたが、ちょっと雨が心配です。雨天の場合は中止となりますので、御了承ください。
    (この授業の後、上に乗れるようにしていただきました)