浦小最後の学期がスタート

2025年1月8日
    朝、学校に近づくとちょっとだけ雪が舞ってきて心配しましたが、なんとか天気も回復してきた中、浦小の3学期がスタートしました。
    いつもなら、1年間のまとめの学期として気持ちを引き締めて登校してくる子も多いであろう3学期始業式。しかし今日は、浦川小学校151年間の締めくくりとなる3か月の始まりでもあります。
    もしかしたら、いつもとちょっと違う思いをもって登校してきた子もいたかもしれません。
    始業式では、代表児童が3学期の抱負を発表しました。4月から最上級生になる5年生。リーダーシップを高めるようなめあてを考えて発表しました。
    46日間しかない3学期。めあてや目標をもってがんばったり、振り返りをしたりすることで、短い学期でも大きな成長につなげたいですね。
    教頭先生の話でも、「一年の計は元旦にあり」のことわざをもとに、めあてや目標をもつ大切さについて話がありました。子供たちからも、がんばりたいことを聞いてみると・・・
    「時間のけじめをつけたい」「苦手なことや教科にも挑戦したい」「走ることをがんばりたい」など、力強く発表していました。
    へび年には「復活と再生」の意味があるそうで、新しいことや目標にしたことに向けて挑戦するのにちょうどよい年かもしれません。
    7人がめあてに向かってがんばり、1年間のまとめができる充実した3学期になるようにがんばっていきましょう。
    閉校式までも残り70日ちょっと(土日も含めて)となり、日数を確認すると本当に残り少ないことを実感しますが、7人を中心にたくさんの思い出を作っていきたいと思います。
    みなさん、3学期もよろしくお願いします。