2024年11月

  • 昨日は、佐久間中学校主催のPTA資源回収が行われました。
    中学生はもちろんですが、小学生も手伝いに参加してくれました。ありがとう!
    保護者のみなさん、地域のみなさんも、ご協力ありがとうございました。
    これだけでは、ちょっと写真も少ないので、最近の様子も少し・・・
    健康タイム・・・コミュニケーションをテーマに活動をしました。ペアやグループで、お互いに指示をしながら模様づくりする活動を通して、自分が考えたことを正しく伝えることの難しさや大切さについて考えました。
    3年理科・・・「太陽の光」の単元で、日光や光について調べました。この実験、昔からありますね。11月から1人になってしまったのは寂しいですが、じっくりと活動に取り組んでいます。
    体育・・・陸上・陸上あそびで、ハードル走に挑戦しました。低学年の子も、みんなと同じようにハードルを跳んでいます。自分の姿を確認しながら、よりよいフォームで跳べるように何度も練習していました。
  • 地域に貢献

    2024年11月15日
      木曜日に、浮森タイムで地域貢献活動を行いました。
      いつもお世話になっている地域の皆さんに、どんなことでお返しができるか、子供たちが計画を立てました。6年生にとっては、リーダーとしての活動の集大成でもあります。
      (3学期からは、5年生にリーダーの役割をだんだんと引き継いでいくので)
      1つ目のグループは、地域のために美化活動を計画。いつも、学校の周りを清掃しているので、今回は、飯田線で川合まで出かけてきました。竹ぼうきや火ばさみを持って乗車です。
      駅近くの遊具がある広場、八坂神社など、通り道もチェックしながらゴミ拾いをしましたが、時折たばこの吸い殻があるくらいで、ゴミがあまりありませんでした。
      ただ、押しボタン信号の自販機周辺は、けっこうゴミが落ちていました(なんと、100円玉も!)。
      もう一つのグループは、デイサービス訪問。コロナ禍が明けて、昨年から訪問を再開しています。今年も、地域の方に明るくなってもらおうと計画しました。
      いっしょにカラオケを歌ったり、体操をしたり、じゃんけんをしたり、肩たたきをしたりしながら交流しました。元気な子供たちとの交流が、少しでもみなさんの元気にもつながってくれるといいなと思います。
      来年から、こうした活動ができなくなるのはちょっと寂しいですが、これからの4か月で、少しでも地域に貢献できることをしていきたいと思います。
    • かがやき発表 第3回

      2024年11月14日
        今年度第3回目のかがやき発表。
        今回は、2年生と5年生が登場します。どんな発表をしてくれるか、とても楽しみです。
        2年生は、授業で学んだり、身につけたりしてきたことを2つ発表しました。最初は算数。2年生の算数といえば「九九」ですね。音楽に合わせて、1の段から9の段までがんばって発表しました。
        (そういえば、6年前に2年生を教えたときも、九九の歌をいろいろなときに流していたなあと思い出しました)
        2つ目は、国語で学んだ反対の意味の言葉。「熱い」と担任が言ったら「寒い」と答えるなど、たくさんの反対になる言葉を紹介しました。
        5年生は、お家の方の影響もあって興味をもって習っているコルネットやトランペットについて発表しました。音を出すだけでも難しい管楽器ですが(私は小学生時代、音楽部体験でまったく音が出なかった苦い記憶が・・・)、まだ習い始めて日も浅いのに、なんと両方の楽器で浦川小校歌を演奏してくれました。これなら、始業式・終業式などで、ピアノの代わりに伴奏してもらってもいいかもしれません。
        先日、ちょうどタイミングよく来てくれたマホムジカからも、大きな影響を受けたことでしょう。
        最後に教頭先生が話していたように、発表をがんばった2人はもちろん、友達の良さをたくさん見つけて認めて感想を伝える子、きっちり進行の役割を果たす浮森委員、みんなが輝いていた「かがやき発表」の時間でした。
      • 地域で見守る

        2024年11月13日
          音楽系のブログが続いていたので、今日は最近の活動の様子をお届けしようと思います。
          先日の11月11日は、ポッキーの日!・・・ではなく、「ひとりひとりにいい声かけデー」の日でした。
          この日は、青少年健全育成会を中心に、全市統一で声掛け活動を実施しています。
          浦川でも、地域の方に参加していただき、声掛け運動をしていただきました。ありがとうございました。
          健全育成会といえば、その前日の日曜日に表彰もありました。
          コンクールや大会などで優秀な成績を収めた児童・生徒や、夏休みに取り組んでいただいた標語づくりで優秀賞に選ばれた児童などが表彰されました。
          このように、地域みんなで子供たちのがんばりを認めたり、見守っていったりという取り組みが、子供たちの成長には欠かせないですね。
          (賑わっていたフェスタさくまでも、おいしいものをたくさん買わせていただきました。ごちそうさまでした!)
        • マホムジカ来校!

          2024年11月12日
            このところ音楽ネタが続いていますが、今日のブログも音楽系です。
            先週、音楽発表会で素晴らしい合唱・合奏を発表してきた浦小7人ですが、今日は「マホムジカ」のみなさんをお迎えしての音楽ショーを鑑賞しました。
            CS通信特別号でも紹介しましたが、某超有名テーマパークでも演奏されていた方たち(今も現役の方も)による音楽ショー。
            演奏のすばらしさだけでなく、とても楽しいステージで笑顔も届けていただきました。
            やすり、タイプライターなどが楽器に早変わりしたり、いっしょに体験できるコーナーもあったり、ずっとワクワクできる時間でした。
            体験コーナーでは、ウッドブロックやタンバリン、やすりなど、いろいろな楽器?で「♪笑点のテーマ」を楽しく演奏できましたね。
            職員も、「ウォッシュボード」という不思議な楽器を体験していました。洗濯板のようですが、リズムに乗って楽しい演奏でした。
            最後には、マホムジカの演奏をバックに校歌斉唱。マホムジカのみなさんが、いろいろなバージョンで校歌の伴奏をしてくれたので、音楽発表会のときとは一味違った楽しい校歌斉唱になりました。いつの間に練習してくれていたんでしょうか?ありがとうございます。
            まさに魔法のようで楽しいひと時になりました。マホムジカのみなさん、ありがとうございました。
            地域の皆さんもたくさんお越しいただきありがとうございました。
            きっと、子供たちにとって閉校までの楽しい思い出の1つになったと思います。
          • 金曜日の音楽発表会。
            合奏曲『♪ヤングマン』と合唱曲『♪いのちの歌』の2つを発表し、例年なら終了です。しかし、今年は浦川小閉校ということで、最後にみんなの前で校歌を歌う機会を設けてくれました。
            最初は7人で歌う予定だったのですが、よく考えれば浦小校歌を歌える子は会場にもっといるよね、と気づいてしまいました。そこで、元担任として卒業生にお願いしてみると・・・快諾して(?)みんな壇上に上がってくれました!
            (まさか、渋々ではないよね・・・)
            普段は7人でもがんばって歌っていますが、やはり中学生パワーが加わると、より元気で素敵に聞こえてきます。
            佐久間小学校では、そば打ち体験などで山香ふれあいセンターに行くときなど、山香小校歌を歌っているそうです(次回の交流では、浦小の子たちも歌うために練習していきます)。浦川小は閉校となってしまいますが、校歌がどこかに受け継がれ、残り続けてくれるとうれしいですね。
            卒業生のみなさん、そして、いっしょに歌ってくれたみなさん、ありがとうございました。
            佐久間・水窪のみんなといっしょに歌った『♪ふるさと』も、とても素敵な思い出になったのではないでしょうか。
            <振り返りより>
            ・最初はできるか不安だったけど、最後は自分の精一杯を出すことができてよかった。
            ・演奏を聴いていて、ほかの学校にはほかの学校の、浦小には浦小の良いところが出ていて、感動しました。
            ・ずっと練習してきて、やるたびにどんどんうまくなっていきました。だから、これからも何事もあきらめないようにしたいです。
          • 長い期間がんばってきた音楽練習。その成果を発揮するときが、いよいよやってきました。
            今日は、佐久間水窪地区音楽発表会の日です。
            浦川小は、トップバッターとして登場!
            まずは、浦小運動会のダンスでもおなじみ、あの『♪ヤングマン』の合奏で会場を盛り上げました。
            盛り上がるところなどで音の強弱をつけて、テンポよく演奏しました。初参加の2・3年生も、大舞台でしっかり演奏していましたね。
            そして、浦川のみなさんにはおなじみの「U・RA・KA・WA」カード。会場を盛り上げるパフォーマンスもちゃっかり用意していました。
            【講師の方の講評より(一部抜粋)】
            全員の拍がそろっていました。1つ1つの楽器の音の強さも丁度よく、バランスのとれた演奏です。みんなを楽しませてくれる音楽でした!
            続いては、合唱『いのちの歌』。
            こちらも、曲の雰囲気や歌詞を意識して、声の強弱や歌い方などを工夫して仕上げていきました。たった7人とは思えない歌声だったと思います。
            そして、デュオパート。最後までよく伸びた2人の声は、練習の時から聞いていて、今回が一番きれいに調和していたと思いました。曲の途中なのに拍手が沸き起こったのが、2人のすばらしさを証明していますね。
            (佐中の数学の先生も、リハーサルの時から「すごい、感動した!」と言ってくれていました)
            【講師の方の講評より(一部抜粋)】
            詞の言葉と意味が、しっかりと伝わってくる表現でした。7人の声が、一人ひとりしっかりと聴こえてきました。身体から溢れてくるような歌声に感動しました。

            最後には浦小の校歌も披露させてもらいましたが、今日だけで写真がえらい枚数になってしまったので、次回にお届けします。
            (とりあえずお礼を。卒業生のみなさん、無茶ぶりに応えてくれてありがとう!)
            【お知らせ】
            来週は、今日とはまた違った音楽ショー『マホムジカ』を開催します。入場無料ですので、ぜひ浦小体育館までお越しください。
            ・日時…11月12日(火)13:35
            ・場所…浦川小体育館
            ・入場無料です。保護者のみなさんも地域のみなさんも鑑賞できます。
          • 最後の音楽部

            2024年11月7日
              明日、いよいよ佐久間水窪地区音楽発表会が開催されます。
              長い間、合唱と合奏の練習をしてきた7人。今日は、部長・副部長を中心にがんばってきた音楽部活の最終日です。
              ※2年生は授業の写真より
              職員も数名助っ人参加します(私は、残念ながら写真係ですが・・・)
              明日は、合奏『♪ヤングマン』、そして、合唱『♪いのちの歌』の2曲を披露します。また、プログラムの最後には、閉校を控える浦小の校歌を披露する場も設けてくれています。
              練習を始めたころと比べて、どんどん上達してきました。強弱をつけたり、曲想に合わせたりしながら、表現する力も伸びてきたので、練習の成果が発揮できるといいなと思います。
              もちろん、ほかの学校の発表もとても楽しみですね。
              お時間がありましたら、佐久間歴史と民話の郷会館で、子供たちのがんばる姿を応援していただければと思います。
              【お知らせ】
              ・浦小の出番は1番目です。開演が13:20ですので、余裕をもってお越しください。
              (浦小校歌は、最後の14:30頃になる予定です)
              ・お弁当の準備をお願いします。館内で食べる予定ですが、レジャーシートなど敷くものが必要とのことですので、持たせてください。よろしくお願いします。
            • 先週から修学旅行のふりかえり中心でお届けしていたので、ブログで紹介しようとしていたネタがたまってきています。少しずつお届けしていきます。
              どんぐり読書週間より・・・佐久間図書館の職員さんにブックトークをお願いしました。今回は、浦川や佐久間に伝わる民話に加えて、秋らしい本もたくさん紹介してもらいました。
              秋になると、森にエビフライが落ちていることがあるらしいので、ぜひ見つけてみたいですね。
              (松ぼっくりをリスがかじると、そんな形になるそうです)
              子供教室より・・・秋と言えば、ハロウィンのニュースも毎年流れ、ときどき世間を騒がせています。浦小職員室にもいたずらをしに、お化けが襲来していました。こちらは、浦小を騒がす・・・わけではなく、楽しく過ごしていました。
              “Trick or Treat”で、おいしいものも、ちゃんといただいたみたいです。
              川合花の舞・・・コロナ禍以来、昨年久しぶりに復活し、今年は本格的に再開した川合花の舞。9月に保存会の方からお話を聞いて、浦小からも参加してくれる子がいました。見学しにくる子もたくさんいました。中学生や高校生などからの希望者も多かったようですね。
              地域の伝統的な行事に、こうやって参加して受け継いでいこうとする気持ちは、とても大切なことです。舞の種類によっては、とても大変そうな舞もありましたが(中学生、がんばってました!)、大きくなっても続けてほしいですね。
            • (前回からの続きです)
              2日目をスモールワールズ東京見学でスタートした3人。浦川小としては初めて見学した施設でしたが、3人とも楽しんでいました。浜松のほかの学校も修学旅行で来ていましたね。
              次は、見学先としては定番かもしれません、日本科学未来館です。
              先端の科学技術を体験できるサイエンスミュージアムとして、ロボットや人工知能、生命科学、地球環境、宇宙など、体験型のたくさんの展示があり、修学旅行生だけでなく、海外の方も多く見学に訪れていました。
              ここや前日の国立科学博物館は、学習面でまさに「修学」に直結する見学先。いろいろなことを体験しながら学んだ3人でした。
              <ふりかえりより>
              ・動画で見たことのあるロボットを生で見れて、癒やされて可愛かった。未来はどうなるか、二酸化炭素が増えたらどうなるかを学べてよかった。
              ・これからの未来について知れてとても勉強になった。最後まで体験することができなかったから、もう1回行きたい。
              お台場定番とも言える、「自由の女〇像」や「実物大のガ〇ダム」の前で記念写真を撮りつつ、昼食でエネルギーを注入した3人。ここまできっと4、5万歩くらいは歩いていると思いますが、いよいよ最後の見学先に向かいます。
              目的地は、最後の最後に滑り込みで見学先に入れこんだアクアパーク品川。
              2年前も、最後に子供たちの希望ですみだ水族館を追加した記憶があります。今回のアクアパーク品川も、急遽計画にいれましたが、子供たちの満足度が高かったです。
              品川駅のすぐ近くという場所ですが、予想以上にたくさんの海の生き物が展示されていました。残念ながら見れませんでしたが、イルカショーなども見れるようです。今度来ることがあったら見てみたいですね(オットセイのパフォーマンスは見てきました)。
              (↑片手倒立を披露するオットセイの“シャキット”ちゃん)
              <ふりかえりより>
              ・今まで行ってきたことのある水族館と違って、アトラクションなどがあった。動物のショーは初めて見たので、一発芸などもあって素晴らしかった。
              ・いろいろな魚などがいたし、ジンベエイザメに似た魚などをまた調べたりしたい。
              さすがにお疲れモードの3人。新幹線、特急伊那路、飯田線と爆睡する子(&職員)もいましたが、無事に浦川に戻ってきました。
              お迎えや準備など、ありがとうございました。おかげで、思い出もお土産もいっぱいの2日間になったと思います。今回学んだり感じたり気づいたりしたことを、現在まとめ中です。しっかりまとめて、これからの生活に生かしていきたいと思います。
              <ふりかえりより>
              ・朝昼晩と賑やかで、街が明るい。地下鉄や電車の駅では、道があっているのか心配になり、東京に住んでいる人はすごいと思った。
              ・空気とか雰囲気では、浦川がいいなと思った。