野外教室をふりかえって その2

2024年6月17日
    野外教室は、普段の学校生活と違って夜の活動もあります。みんな楽しみ、キャンプファイヤー!
    三ケ日の山におられる火の神様から(どこかの校長先生ではありません、火の神です!)、自分からがんばることができるように、粘り強くいろいろなことに取り組めるように、火の力をいただきました。
    これからの学校生活でも生かしていきたいですね。
    厳かに進んだ第1部のあとは、楽しい第2部の始まり!火の神や火の御子たちもいっしょに、みんなで楽しいひとときを過ごしました。写真からも、みんなの笑顔と楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。佐久間小のみんなとも、仲が深まったかな。
    丸一日フル活動した4人も佐小のみんなも、きっとぐっすり眠れたのではないでしょうか?(そういえば、昨年はエアコンが故障中で大変でした・・・)
    部屋やベッドの準備・片付けなどを協力して行うことも、宿泊行事の大切な体験ですね。
    いよいよ2日目。この日のメインは、ウォークラリー。
    スタート地点の都築神社まで登って(階段が結構大変・・・)、グループごとにコマ地図を頼りにゴールを目指します・・・が、ここで事件が!?
    2グループ中、1つのグループは想定していたよりも、かなり早くゴールについてしまったそう(1時間半くらいかな、というところを1時間くらいで戻ってきたそう・・・ある意味すごい)。もう1つのグループは、反対に道を間違え、なかなかチェックポイントに表れずに昼食ぎりぎりの時間になってしまったようです。
    コマ地図は、次の目印までの距離が分からないので、ずっと同じ道を歩いていると心配になるのかもしれませんね。
    (みんな無事にゴールできてよかったです。前回のウォークラリーでは靴擦れが大変だった子がいましたが、今回は大丈夫そうですね)
    <ふりかえりより>
    ・「野外教室ってこんなにおもしろいんだ」と思った。夜も楽しかったし、海もとてもとても楽しかった。
    ・三ケ日青年の家で初めてなのでとても不安でした。でも、みんなと協力して乗り越えることができてよかったです。特に楽しかったのはいかだ作りです。部品をどうつけるか、相談してやりました。

    2日間の活動を無事に終え、三ケ日青年の家のみなさんに見送られ、お留守番組に出迎えられて、野外教室は終了しました。
    2日間の活動を通して、初めて挑戦した3年生も、リーダーとして過ごした5年生も、大きく成長したと思います。この2日間で得たことを、これからの生活にもどんどん生かしていくことで、野外教室が本当の大成功になります。期待しています!

    そして、いっしょに活動した佐久間小のみなさんもありがとうございました。交流活動はこれからもたくさんあるので、またよろしくお願いしますね。
    保護者の皆さんも、体調管理や準備の見届けなど、ご協力ありがとうございました。