6月12日、出発!そして・・・

2024年6月12日
    6月12日。3年生と5年生が、野外教室で三ケ日青年の家に出発しました。
    今年も、佐久間小の3~5年生といっしょに活動します。たった2日間ですが、昨日までの練習の様子を見ていると、4人がたくましくなって帰ってきてくれそうな感じです。
    出発式を終えて、三ケ日青年の家に出発していきました。今頃は、みんなで作ったいかだでマリーナに浮かんでいる頃か、キャンプファイヤーの準備をしている頃でしょうか。
    (学校に入った連絡では、みんな元気で活動も順調のようです)
    4人が出発した今日6月12日は、浜松市の「命について考える日」でもあります。野外教室で3・5年生が不在になってしまうので、浦川小では少し早めに、全校道徳や各学年の道徳の授業などを通して、命について考える活動をしました。
    昨日の浮森タイム(全校道徳)では、星野富弘さんの人生や作品などを通して、道徳主任による授業を行いました。
    事故によって手足の自由を失った星野さんが創作活動を始める場面やその作品から、「命をたいせつにするとは」「生きるとは」について考えたり、浮森グループで意見を伝え合ったりしました。
    300日を切ってしまった浦川小での残りの日々を、みんなが笑顔いっぱいで過ごせるようにするためには、今回一人一人が考えたことを大切にしていく気持ちが大事ですね。
    <振り返りより>
    ・生きることの意味と、希望をもつことがつながっていると分かりました。
    ・いやなことがあったらマイナスに考えてしまうのでポジティブに考えたいし、新しいことに挑戦して、嫌いなことを好きになったりしたいです。
    ・自分にできることをすること、希望をもつ大切さがわかった。今日学んだ生きることの意味や命の大切さを覚えておきたい。