金曜日に教育委員会から講師をお招きして、遵法教室を行いました。「遵法」とは小学生にはなじみがない言葉ですが、「法を尊重して、きまりを守って行動する」ことです。
浜松でも、日常での問題行動が被害届の提出や訴訟問題に発展するケースが出てきているそうです。特に高学年は、今後法律的な立場も少しずつ変わってきます。法律的な側面からも、普段の自分自身の生活や行動、言葉遣いなどを見つめ直す機会になってほしいと思います。
子供もよく知っているアニメの一場面を例に話を進めていただいたので、子供たちも問題行動の場面を想像しやすかったと思います。また、本校でもオンラインゲームをやっている子が多いですが、SNSも含めたネット上でのやり取りについて、自転車に乗っているときのこと等も話題に挙げていただきました。
今後は、だんだんと責任を問われる年齢になっていく高学年。トラブルや問題行動を未然に防ぐためには、相手を思いやる優しさや自分たちで声を掛け合う温かい雰囲気づくりなども大切になってきます。これからの生活で意識していきたいですね。
先日の会礼で、校長先生が話されたことにもつながっていますね。
<ふりかえりより>
・周りの人のことを考えて行動できるようになりたいと思いました。
・やさしい心をもち、相手の立場を考えて言葉遣いに気を付けます。
・人のことを思いやる心をもって、相手の嫌なことや陰口を言わないようにしていきたい。
修学旅行の振り返りも、やっと2日目。
1日目に浅草や夢の国、電車の乗換で歩き回っていた6人は、少しお疲れモード。隙あらばベンチで休もうとしていました(たしかに、大人たちも足や腰が痛かったです・・・)。しかし、国立科学博物館では、理科を専門とする校長先生が、ほとんどすべての展示物に解説を加えていただき、とても勉強になりました。
続く上野動物園では、パンダは行列が長すぎて見れませんでしたが、いろいろな動物を見て癒されたり、ちょっと甘いものを食べたりして、なんとか元気が戻ってきたようです。
<振り返りより>
・恐竜や化石、たくさんの展示物があり、こうなっていたから今の自分たちがいるんだと知った。
・理科の勉強につながるようなことがたくさんあった。
・トラが近くで餌を食べているところが見れたので良かったです。
(もうちょっと続きます)
【HP更新】
・先日開催された第3回学校運営協議会の会議録をアップしました。どんな内容の熟議だったのかぜひお読みください。
・毎回CSディレクターさんに作成いただいているCS通信第5号をアップしました。学校運営協議会の様子、グラウンド状態の改善策について(いろいろと情報ありがとうございました。)、今後の予定などが載っています。浦川各地にも掲示されていますので、こちらもお読みください。
・アップし忘れていた学校便り6号をアップしました(すいません)。9月~10月上旬の子供たちの活動が載っています。