会礼&修学旅行ふりかえり その1

2022年10月25日
    昨日は会礼を行いました。校長から、大きく2つの話がありました。
    1つ目は修学旅行。2つ目は「違うって何」というテーマで、人との接し方についての話でした。
    世の中にはいろいろな人がいます。見ただけですぐ気付けるような違いもあれば、見ただけでは気付きにくい違いもあります。人によって得意なことや苦手なこと、困っていることなども様々です。
    そういう違いがある人に出会ったり、学校で仲間になったりする場合にどうしたらよいのでしょう?・・・という校長からの投げかけでした。どう接していくことがよいのでしょうか?
    校長は、「次のように接してほしい」というお願いで話を進めました。
    ・自分ができることは、みんなできるわけではないことを知ってほしい。
    ・違いを知って、あたたかい心で接してほしい。
    ・お互いの良さを見つけ、認め合ってほしい。
    先日の全校学活でも、言葉遣いや人との接し方をテーマにしました。最近の自分の言動や態度などを見つめ直すきっかけになるとよいと思います。ご家庭でも、最近の言葉遣いや人との関わり方などを話題にしてみていただけたらと思います。
    もう1つの修学旅行については、「自分から」がたくさん見られた2日間ということで褒めてもらいました。
    最初は浜松駅でさえ不安そうに進んでいた6人に、「東京着いたら大丈夫かな?」と思っていました。慣れてくると、次の行き先を見通して、自分たちで案内板や掲示を探したりしおりを確認したりして、子供たちが先頭を歩いて目的地にたどり着くことができました。
    <ふりかえりより>
    ・しおりを見てみんなと協力して、スムーズに乗換えをすることができた。
    ・自分で乗換えをしたことがなくて心配だったけど、意外と迷わず乗換えをすることができてよかった。
    最初の目的地は国会議事堂。議事堂内食堂で昼食を食べた後(議員さんも隣で食べていました!)、衆議院を見学しました。ブログでは紹介できないところも特別にいろいろ見せていただいたので、6年生に会ったら聞いてみてください。そして、見学途中で思いがけない出来事が!(修学旅行の引率経験はたくさんありますが、もうあんな機会は二度とないだろう…という激レアな出来事でした)。こちらもぜひ6年生に聞いてみてください。撮影禁止だったのが悔やまれます。
    <ふりかえりより>
    ・天皇の部屋や、歴史を感じるような場所もありました。
    ・国会議事堂のような建物は初めて見たので緊張した。
    (その2に続きます)