今年度最後のお茶会を行いました。今日は今まで教わってきたお茶の作法やお辞儀の仕方、歩き方など、自分の力でどこまでできるのかを見せる場でもありました。おうちの方にお越しいただき、その姿を御覧いただきました。
多くの方の目もあって、そら組さんたちはいつも以上に緊張感があったようです。
自分でたてたお茶をおうちの方にふるまいました。相手から見てお茶碗が美しく見えるように向けました。お客様に対する尊敬・敬意の意味に加えて、見た目の美しさも楽しんでいただくという思いが込められています。
お母さん方も緊張感をもちながら我が子がたてたお茶をいただいていました。そら組さんたちがその様子をじ~っと見ている光景が印象に残りました。
干支のウサギの器に練香が入っていました。お茶の先生がその説明をしてくださっていました。
毎回毎回、地域の方が茶花を持ってきてくださいました。季節感あふれた自然な美を楽しむことができました。どうもありがとうございました。
お茶の先生をはじめ、保護者・地域ボランティアの皆さんのおかげで今年度も年間を通じて実施することができました。一日一日と卒園そして小学校入学の日が近付いているそら組さんにとって、この会を通して人・もの・ことに触れ合った経験は、この先、生かせるときが必ずやってくると信じています。
今日の昼食は、こちらです。
「ごちそう様でした
」